10月
25
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前々から気になっていた能代沖防波堤。
今回、渡るチャンスがやってきたので、会社の釣りクラブのいつものメンバー(Y氏、I氏、A氏)と同行しました。
事前情報では、南防波堤が非常に好調だと聞いていました。
(一日で50ハイとも60ハイとも・・・)
でも、個体数が多いと言うよりは、北防波堤より足場が低いから、当たりが取りやすいという事?との理由もあるとか
・・・
この人数で上がっちゃうと、スレちゃうし、釣れなかった時、移動もできないので、北防波堤の先端をお願いしました。
6時ちょっと前に港から出発。南防波堤には、既に12人くらいのエギンガーが・・・(゜▽゜*)
北防波堤で良かった・・・と思いつつ、防波堤上陸。
波はほとんどありませんが、風が北東で強い。内側は風でキャストが困難だったので、外側を狙いますが、右から左への強風に対して、潮の流れが左から右と言う最悪な状況です
。しかも流れが速い。
重めのエギに更に糸錘を巻いて、やっと底が取れる程度です。
水面上のラインは、左に大きく膨らんでいますが、水中はずーっと右へ流されている状況で、シャクっている途中で、根ズレによるライン切れで、3個のエギを立て続けにロスト
…orz
I氏も4個のロスト
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
A氏は
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4ハイの釣果 (°д ゜)ハァ?
さすがは、A氏。いつも美味しいところを持って行きますね( ̄ー+ ̄)キラーン
彼の立ち位置が、丁度根掛かりポイントから外れているみたいで、底から良型を上げていました。
そんなハニースポットのA氏の隣にお邪魔して、取り敢えず、17cmを(σ・Д・)σゲッツ!!
(この時既に8時過ぎで、辛い2時間でした。)
I氏も何とか2ハイを上げ、活性が上がってきたか?と思いきや、ほとんど続きません。
向かい風の内側も気になったので、ちょっとシャクってみると、1発目で来ました。
でも、続きません。
更に風が強くなり、今度は根掛かり…orz
風でラインが膨らんで、気付いていませんでしたが、根にPEラインが引っ掛かっていたみたいで、高切れです。
この状況は、仕方がないので、根掛かりの少ないA氏の近くで、潮に流されにくい3.0号に糸錘を巻いて、リトライ。
19cmを何とか1ハイを追加しましたが、その後も続かず。
たまに、回遊してきたやる気のないイカが、ぐいっとエギを持って行く程度。
(結局合わせられない・・・汗)
それでも、さすがはA氏、21cmの良型をヒット!!
堤防が高すぎ、タモを掛けてやっと上げました。
I氏は、タコ仕掛けにチェンジし、マダコを狙いますが、これが好調?
ぽんぽんと6ハイのマダコを釣り上げました。
餌のサンマは、フグにあっという間に骨だけになってしまい、ここで終了。
そんな好調なI氏を横目で見ながら、ナブラを見つけては、メタルジグをキャストしたり、ゆっくりと飯を食ったりと、気分はピクニック気分です。
やっとY氏にも待望の1ハイが上がり、何とか全員ボーズは免れました。
11時過ぎ。風が弱まり、日も差してきて、少し暖かくなりました。
防波堤の中腹(通称2番)あたりのエギンガーの数名が、ランガンをしながら、こちらへ来ました。
何様か知りませんが、無言でぴったり隣でキャストを開始。
せめて一言欲しいモノです。それに、隣でサイドキャストは怖いの止めて欲しいですね(#゜Д゜)
イラっとした気持ちを抑え、状況を伺うと『単発ばかり』との返答。
誰も内側を攻めていないので、ランガンを掛けました。
ここは底が砂地なので、底をがっちり取って、ゆっくりシャクります。
フォール中にラインがゆっくり張り、数時間ぶりに追加!
ちょっとやる気が出て来ました。
エギ王ナチュラルカラー+アゴリグが調子良いみたいです・・・
ちょっとずづ移動繰り返しながら、防波堤の中腹(通称2番)近くまで行きました。
途中、シャクリ途中でのってくることもあり、5ハイ追加。
更にその次も、シャクリ途中で、ガツンっと大きな衝撃。
ゆっくりと巻いてきますが、かなり引きます。これはイイサイズかも?と上がって来たのは…
これまたメタボな胴長21.5cm!!!
足場が低かったので、タモ無しで上げることが出来ましたが、ブーツに墨攻撃を喰らっちゃいましたwww
やりました、自己記録更新です。
( ゚Д゚ノノ”☆パチパチパチパチ
(帰宅後、計量したら550gでした。)
余談ですが、私は胴部の付け根の突起部分から先端までを計測しています。
色んな測定方法があると思うのですが、私の場合は大小関わらず、この測定方法です。
一度、先端に戻り、休憩して再開・・・・と思ったら、今度は南東の風が急に強くなり、ほとんど釣りにならない。
夜勤明けのA氏は昼寝中。
Y氏は、頑張ってシャクって、2ハイ追加。
I氏は、後片付け中。
ちなみに、I氏からマダコを2ハイ頂きました!!ありがとうございます。
私もゆっくりと片付け、15時帰港。結局9ハイで、効率は悪いです。
同船した落とし込みの黒鯛狙いの方は、ボーズだったみたいで、お土産にアオリイカを3ハイ差し上げました~
とっても喜んで貰えました。
他にエギンガーが同船していなかったので、状況は分かりませんが、中腹の方が調子が良かった模様。
南防波堤の情報は分かりませんが、爆釣と言うことでは無かった感じです。
五目釣りをするのには、楽しい場所ですね。ちょっと高さがあるので、タモは必要ですが、根魚や青物も狙うと楽しいかも知れません。
話は変わりますが、単身防波堤に上がって来たエギンガーが居ました。
I氏が釣れれば、I氏の近くへ。A氏が釣れれば、A氏の近くへ即座に移動。
私が内側のランガンで、良型を釣って戻ってくると、直ぐに内側へ移動していました。
更に、糸錘やアゴリグ良いよ!と話をしていると、速攻でアゴリグセット。
自分のスタイルがないのか?釣れる場所に集まる習性があるのか?
なかなか面白いエギンガーだなぁ~と。
それにしても、オカッパリでも渡船でも、無断で隣に入ってくる人はいるんですね。
一言声を掛けてくれれば、気持ちよく釣りができるのに、自分だけ好き勝手に釣りをしたいのか?と腹立たしいです。
折角、自己記録を更新したのに、最後は愚痴っぽくなってすみません。
気持ち的には、すんげー楽しかったんですけど、ちょっと言っておきたくて・・・・・www
10月 25th, 2010 at 23:36
おお!更なるレコード更新おめでとうございます!!
あそこは毎年イイサイズが上がるという話を聞いた事がありますよ!
難点は南や北の風があると逃げ場が無くなる事ですかね~
確かに無言で入ってくる人はいますね
自分がボート始めたきっかけの一つでもあります(汗)
因みに自分の測定の場合、突起の根元までで測ってます
マダイなどの魚の場合は尾びれが自然に広がった状態です
コレってなにか規定があるのかな~
魚だと尾びれの広がりで結構変わりますよね?(笑)
10月 26th, 2010 at 22:04
としけんさん>
釣れているけど、行った時には終わってた・・・ってパターンでした。
無言の割り込みは、ちょっと嫌なんですよね。
ぴったり隣でも、一声掛けてくれたら、本当に気持ち良く釣りができるんですけどね。
私もボートを真面目に考えてみようかな~
私も真鯛も尾びれの先まで計測します。
確かネットに計測方法を見たような気がします。