今週は、日曜休みのみ。
前日の土曜日、男鹿方面はウネリがあったようですし、天気予報では、東風でやや強い。
おそらく、ウネリが残るだろうと思い、青森方面へ決定。
5時、いつもの磯へ到着。車が一台も居ないので、場所独り占め(^O^) などと、前向きな気持ちで、薄暗い磯に立、一投目・・・・ブチッと嫌な音が・・アオリQ2.5号だけが飛んでいきました。初歩的なミス。ラインがガイドに絡んでいました。
リールをSephia CI4に新調し、ラインもニユチカ エギングスーパーPE0.8号を巻いていましたが、暗闇で確認を行っていました。多分、車から磯へ移動する際に、数回ロッドを草木に引っかけた時、ラインが絡んだと思われます。
にしても、実績が高いアオリQのロストは痛い・・・orz
気を取り直し、リーダーを結び直して、しゃくります。波・風はほとんど無く、快適なのですが、イカが出てきません。たまに出てきても、エギには反応せず、相当スレています。
たまにエギをイナダが追ってきます(w
状況は変わらないまま、あっという間に5時間が経過しました。もっと早くに決断すべきでしたが、取りあえず、近隣の港へ移動。そこで、ウェーダーを履いて、エギングしてきた方に遭遇したので、状況を聞いてみると、『全然ダメ、スレてる。』との返答。
やはり、シルバーウィークの影響は大きかったようです。どうせ釣れないのなら、黙って帰るよりは、一度も行ったことがない場所を探すのも、良いかもと前向きに考え、海岸沿いに車を走らせ、新地開拓。
初めての場所ですが、海岸沿いで車を停められる場所を見つけては、ランガン。
ほとんどが、水深1~2m程度のシャローフィールドですが、1カ所、目の前の大きな岩山の左右が、結構深い場所を発見。
ここら辺は、幼少の頃キャンプにも来たことのある場所です。手前は浅いのですが、ちょっと沖目はズドンと4mくらいある場所。
沖目へロングキャストをし、エギをダートさせてくると、イカが結構寄ってきます。でも、やはり小さい。
フグに威嚇されながら、勢いのある元気なやつが、のってきました!
ここで、スミが消えるまで、岩山の反対側で、同じように攻めていると、沖からイカが2~3ハイ追ってきます。やはりフグに威嚇されつつ、ここでも1パイ追加。
スミが消えるまで、また反対側へ移動し、ここでも1パイ追加。しかし、駆け上がりで、お気に入りのエギ王ナチュラルカラーの2.5号と3.0号をロスト。どうも、何か沈んでいるようです。
このまま、波に乗って、更に追加になるか・・・と思われましたが、出てくるのは小さいサイズ。しかも、エギをしっかり抱かず、抱いては、フグに驚き離し、の繰り返し(w
ちょっとスレてきたので、更に移動。今度は、結構急な斜面を下り、さっきよりもシャローエリアをランガンで探っていきます。
ここもサイズは小さく、フグに負ける。しばし歩いてはキャストを繰り返しますが、なかなかのらない。
ふと、エギの後ろを見ると、ゆら~と、大きな陰が・・・・・デカ!
ゆうに胴長20cm近い、大きなアオリが近づいて来るではありませんかっっっ
でも、完全にスレていました。エギにもほとんど反応を示さず、自分の信念を貫くかのように、悠々と泳いで、姿を消しました。
毎年、こんな大人なアオリに遭遇しますが、まったく反応しないのは、ちょっと残念。
このエリアは、直線距離にして200m。磯場を歩いて、キャストを繰り返しまし、1時間ちょっとでしたが、追加ならず。
この時、15時ちょっと過ぎ。このまま帰宅かと思いましたが、帰りに能代へ寄ることにしました。
能代着が16時過ぎ。結構、エギンガーが居ますが、お気に入りのポイントは、空いています。そこで、小さなサイズを1パイ追加しただけで、18時終了。
シュノーケリングをしている人たちが居ましたので、場が荒れていたかも。
結局、1日の内、16時間ほど外に居たことになります。釣果はさておき、色々な場所を見て、今後の参考にしたいと思います。
まだまだ、新地はありそうです。
written by kiyokiyo
\\ tags: アオリイカ, エギング, 西海岸, 青森県
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