9月 25

明日の土曜日は仕事です。日曜日はもちろん釣りに行きます。
でも、平日のナイトエギングが気になり、ちょいと行ってきました。

20時到着。最初に向かったポイントは、真っ暗なんで、誰も居ないかな・・・と思ったら、ロッドのキャストする音が聞こえましたので、『あ!誰か居る?』と諦め、別の場所へ。

今まで経験の無いような、べた凪で微弱な風。これは、期待できそう~と胸を弾ませていましたが、反応無し。

たまに水面に光る生物がいるのですが、いったい何なんだろうか・・・と考えながら、ひたすらシャクるも、反応無し。

21時ちょっと、浅場へと移動しましたが、光る生物は居るものの、アオリのアタリすら無し。

結局22時、撤収。他にも数人エギンガーが居ましたが、釣れている様子は無く、凹みました。
ナイトエギングで釣れないって、どうかしています。今までがラッキーだったのか、それとも、今年が異常なのか・・・・

多分、アオリちゃんはシルバーウィークは9連休で、どこかへ遊びに行ったんでしょうねぇ~(笑)

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9月 24

最近、釣具を自作しております。自作と言っても簡単なものばかりですが、今回は、アシストフックの引張強力に付いて、測定を行ってみました。

と言うのも私は、釣り針への結線方法を『本結び(ネイルノット)』で統一しています。
釣り場では、枕掛け外掛け結びを用いますが、家で仕掛けを作る際は、ほとんどがネイルノットです。
本線が結び目の外側に出ていないので、傷に強いかなぁ~という思い込みです(w

カブラやインチク用の仕掛けは、2本針で作製しますが、ネイルノットで作製すると、ラインが長くなり、上手く作ることができません。よって、『セキ糸』や『根巻糸』での結線が重要になってきます。

前置きはさておき、『セキ糸』や『根巻糸』を使ったアシストフックは、結び目がありませんので、どれくらいまで引っ張っても大丈夫なのか、とても気になっていました。

折角なので、引張強力を測定することにしました。レポート形式で、載せたいと思います。

■■使用ライン■■
①PEライン8号(37kgf/80lb)…よつあみ(YGK)パワーハンター
②PEライン12号(60.5kgf/130lb)…サンラインDEEP ONE(ダイニーマ採用)

③ジギング用PE/ナイロンライン(22.5kgf/50lb)…OWNERパワーフレックスPF-02
④ガリス ウルトラノット15号(68kgf/150lb)…よつあみ(YGK)
使用ライン

■■使用フック■■
マジティカ 鯛カブラ用専用フック TAIGA11号
使用フック(カブラ専用針)

■■使用根巻糸(セキ糸)■■
TEAM釣武者 ケプラー根巻糸

■■試験手順■■
1.フックに根巻糸を往復巻き付け、それぞれのラインをセットし、なるべく強く2往復巻き付け、ネイルノットで締め付けた後、余ったラインを切る。
2.巻き付けた糸に、低粘度の瞬間接着剤を染み込ませ、1日自然乾燥させる。
3.各検体のラインの端部をダブルラインで8の字結びにし、輪を作る。(ガリスウルトラノットは、始めから端部を輪にしてある。)
4.各検体のフックを万力で固定し、S社オートグラフ(引張試験機)で引っ張り、ラインが抜けた強力を測定する。
検体
↑ 左より検体①~④

■■測定結果■■

検体名
引張強力[kgf(lb)]
①PEライン8号 14.2 (31.6)
②PEライン12号 14.1 (31.3)
③ジギング用PE/150lb 14.2 (31.6)
④ガリス ウルトラノット15号 21.9 (48.7)

注意)1lb=0.45kgf で換算しています。

■■考察■■
『④ガリス ウルトラノット15号』が、他の検体よりも高い値を示しましたが、他の3種類は14kgf(31.1lb)程度で同様の値でした。
しかし、この測定の予備試験として、使用ラインを『③ジギング用PE』に固定して、測定を行っていますが、最低値9.4kgf(20.9lb)-最高値14.2kgf(31.6lb)とばらつきを示していました。他のラインに比べ、表面が非常に硬く、根巻糸の食い込みや摩擦係数が低いことが、原因と考えられます。

一方、最も値が高かった『④ガリス ウルトラノット15号』は、非常に根巻糸の食い込みが良かった為、高い結果に繋がったと考えられます。

更に、このフックは、12kgf(26.7lb)程度の力で、針が伸びてしまいますので、万が一大物がヒットした場合、ラインが抜ける前にフックが伸びてしまう状態になりますので、性能としては十分だったのではないかと思われます。

アシストフックの場合、根巻糸とフック、根巻糸とラインのそれぞれの摩擦が積み重なって、引張強力を生み出していると考えられますので、より強く巻き付けることが大切かと思います。

余談ですが、『③ジギング用PE』をネイルノットで結線した場合、13.4kgf(約30lb)で結び目からラインが切れました。もちろん、フックも曲がっていました。結び目は弱いというのが実証されたワケですが、ネイルノットで結線しても、『セキ糸』や『根巻糸』で結線しても、同等の性能を確認できたことは、有意義な測定だったと思います。

(測定n数を増やして、作製のバラツキの統計的な傾向を見るのも良いかと思いますが、ちょっとコストが掛かるので、省略しました。)

以上。

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9月 23

連休最終日(私の会社は、3連休です。)、午後から会社の釣りクラブA氏と共に能代へ。
最初のポイントは、風と波が思った以上に強く、キャストも底を取るのも、一苦労です。

先日調子が良かった、エギ王ナチュラルカラー2.5号(アジ)に、糸おもりを追加して、エギが浮くのを抑えます。

ちょっと沖目から、浅瀬へ移動し、手前を狙ってみると、10ハイほどのアオリが追ってきます。

これは、ちょっと期待できるかも・・・と、同じ場所へキャストし、激しくしゃくると、ガツン!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
やはり小さめアオリ
やる気のあるやつが、がっちり抱いてきましたscissors

その後もぽつぽつと追って来るのですが、波打ち際で、Uターン。やはり波が強すぎます。

このまま、日没まで粘るか風裏へ行くかで、悩んだ結果、風裏へ移動・・・・・

この移動は、と出ました。波無し、風無し、アオリ無し。全くの無反応で、日没を迎えました。

アオリイカの姿オリーブ炒め/トマトとバジル添え
1パイしかない、アオリを調理。オリーブオイルとガーリック、バジルとトマトで、さっと火を通しました。

ちょっと最近、場所のチョイスが不調です。欲が出ているのか・・・まだ小さいので、ランガンで数を稼ぐべきか・・・週末はどこへ行こうか、悩むところです。

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9月 23

前日、釣果が『梨』・・・否、『無し』coldsweats01だったので、連日釣行を強行。
同行者は、同じくY氏。3時に出発し、ポイントへ着いたのは、5時。まだ暗いので、しばし車で時間を潰し、いざ磯場へ。

すでに先行者が居ましたが、こちらはサビキと泳がせ釣りで、イナダを狙っている模様。

風は弱く、波もほとんどないベストコンディションなのですが、ほとんどチェイスが無いまま、ひたすらしゃくり、あっという間に4時間が経過・・・しかも、お気に入りのダートマックスをロスト….orz
なんたって、アジの群れが悠々と泳いでいますからね。天敵のアオリイカが居たら、それどころじゃ無いでしょう。
もしかして、アオリ居ないのかなぁ~と思っていましたが、たまに小さいのが出てくるんですが、フグに威嚇され、やる気がありません。
そのフグですが、エギに集まってくるので、とにかく邪魔。あんたら、邪魔よ!
たまに、フグが掛かってしまったり・・・
フグゲットン

ちょっと場所を変え、浅場を狙ってみました。
キャストして、着底後、10段しゃくりを入れステイ。次のしゃくりで、ガツンとのっていました。
巻き上げているエギとイカの後ろを、イナダが追ってきますwww
今期2本目のアオリゲットン
胴長12cmアオリイカ

これで、ちょっとやる気が出てきました・・・・・が、良いことは余り続かないようで、軽いアタリを逃し、その後は姿が全く見えなくなってしまいました・・・・

足下に見えるウニを見ながら、ひたすらしゃくり続けます。このウニお土産にしたらダメかな・・・・<採ったらダメです!
たくさんのウニ

『今日は、もうダメかも・・・』と思っていましたが、10時30分過ぎ、干潮が過ぎて、潮が動き始めました。
何となくですが、『行けそうなきがする~ぅ』と言う状況ですので、昨日買ったばかりのエギ王のナチュラルカラー「アジ」2.5号に変え、浅場を狙うと、小さいアオリゲットン!しゃくりを入れている途中で、岩に当たり、その後のフォール中にのってきました。
アオリ追加

ヒットパターンはこれかな?とキャストして、着底させたら、10段ほどしゃくりを入れ、ステイ。その後は、ゆっくりとダートさせながら、手前の駆け上がり付近にゆっくりとフォールさせるような誘いを掛けます。すると、結構沖からアオリが寄ってきます。

でも、2回連続手前でのアタリを逃しました。ラインが引っ張られたので、合わせを入れましたが、のらず・・・×2。
どうも、フグに威嚇され、横抱きしているみたいなんで、横にフッキングしないといけない状況。

手前まで寄せたアオリも、フグを嫌って、近づいてきませんが、岸際では逆にフグが去っていきます。そこで数回誘いを掛けると、アオリがのってきました。

そんな調子で、1.5時間くらいで、9本追加scissors
大活躍のナチュラルカラーは、ボロボロです・・・
エギ王ナチュラルカラー「アジ」
潮が動いてから、急にやる気を出したみたいです。トータル11本中、見えアオリは9本。型も小さめですが、まあ良しとしましょう。
フグさえ居なかったら、もう少し釣果が伸びたかもしれません。

ところで、同行のY氏は、ライントラブル多発で、ほとんど釣りにならず、釣果0。
先行者の方は、30cmくらいのイナダを数本釣っていました。これ以上大きいイナダが居ると、アオリは姿を現さないかも・・・

やっと初物をお土産に出来たわけですが、この日は同級会があり、食することができませんでしたが、家族がしっかり堪能できたみたいです。
アオリのお造り ゲソの味噌タタキ
数的には、満足ですが、まだまだ小さいですねぇ~早く大きくなってくれぇ~

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9月 23

ちまたでは、シルバーウィークなんて言われて、5連休とか9連休とか羨ましいっすね。
ウチの会社は、たったの3連休しかありませーん。

19日(土)は仕事だったので、20日(日)は、何釣りをしようかと検討した結果、波が強いみたいなんで、磯から真鯛ブラーをやろうと、会社の釣りクラブY氏を誘って、いざ男鹿へ。

3時に出発し、能代の釣具店でアオイソメを受け取り、男鹿へ着いたのが5時前。さすが、連休です。すでに駐車場には県内外を含めて、車が数台。少々、明るくなってから歩き、お目当ての磯へ渡ろうかと思いましたが、波が強くて渡れない・・・orz

仕方が無いので、前回と同じ場所へ。予報では、1.5mと言われていた波が、2m以上あります。
波強し

金メッキのブラー15gにイソメを付け、キャスト!コツコツとアタリがありますが、どうやらフグの様です。着底時には、すでに餌がとられている状況です。
何とか、着底までは餌を取られないように、イソメを3~4本房掛けにして、キャストすると、やや大きめのアタリがあり、すかさずフッキング。上がってきたのは、手のひら真鯛。もちろんリリースです。
手のひら真鯛

実は、この後フグに餌を取られるだけの繰り返しで、買ってきたイソメは底を付きました。

一方、Y氏は若干浅場を狙っていましたが、ベラ2枚、手のひら真鯛1枚という釣果です。
エギでイカを狙いますが、チェイスなし。小さなイナダが見えたので、メタルジグで狙ってみますが、これもチェイス無し。
ならば、根魚はどうよ?と、まうすりんをキャストしましたが、これまたアタリもなく・・・

結局、Y氏の餌が無くなるまで、な~にも釣れません。

その後、駐車場付近でエギングをしましたが、小さいサイズがたまに見え隠れするものの、反応がイマイチ。
それでも、やる気のあるやつが、胴長よりも大きなエギにヒット。
今年初アオリ
これは、今年初のアオリゲットンになります。
ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
でも、あまりも小さいので、リリースです。

ちなみに、同じ駐車場に釣りクラブのルアーマンG氏の車があったので、TELしてみると、早朝から12ハイの釣果。日の出付近では、3.0号のエギにもヒットがあったとの話。この波の中、さすがですわ。

まったくお土産が無かったので、帰りに梨でも買って帰ろうかと車を走らせていると、道ばたで梨売り発見。
しかも、傷ものを安く売っているので、見てみると、『幸水』が1カゴ¥300sign02
安すぎです。3カゴを買って、帰宅後食しましたが、水分が多くて、甘く、とても旨い。
農家の名前を聞いてくるんだった・・・中の種周りが硬くなくて、こんなしっかり出来た梨が、破格のお値段。
これはまた、買わねば・・・

結局釣果は、『ナシ』・・・・『無し』ってか・・・・((´д`)) ブルブル…サムー

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9月 16

スタートでつまずいた2009アオリイカ釣行ですので、何とか1本と、ナイトエギングを慣行。

夕食を食べ、そのまま能代へ。

西風がややありますが、釣りは出来そうな状況です。

夜光2.5号をキャストしては、場所を変え、ランガンで攻めていきますが、藻が付いてくるばかり。

もしかして、夜光が警戒されているのでは?と思い、ダートマックス2.5号へチェンジして、キャスト2回目。

何となく違和感があり、巻き上げると・・・乗っていました( ´艸`)

・・・しかし、痛恨のバラシ…(T_T) イカがエギを抱いて、手前へ来ていたみたいで、フッキングも何もかも甘かった。

しばし呆然・・・・( ゚ ρ ゚ )ボー

それでも、何回かキャストしていて、軽いアタリがありましたが、すぐ離れた模様。その後はアタリもなく、折角風向きが変わって釣りやすくなったのに、22時を超えたので、撤収。

ええ、ボーズですけど何か?

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