5月 24

前回、パットしない釣果で、リベンジを誓ったメバリング。

今回はリベンジってことで、また沖防波堤にやってきました。

メンバーは、同僚のY氏、I氏、会社の取引先のS氏、S藤氏とそのお友達のN氏、私の6名。

15時、沖堤へ。
風が強く、ウネリも高い。すでに渡船中に船酔い・・・・orz
濁りもあり、ちょっと不安な気持ち。

 

今回のタックルも、いつもように・・・・
本日のタックル

■メインタックル
Rod/ヤマガブランクス BlueCurrent72/C
Reel/シマノ ULTEGRA C3000SDH
Main-Line/ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム0.6号
Leader:Fluorocarbon 2.0号

■サブタックル
Rod:Daiwa 月下美人 AJING 74L-S
Reel:Daiwa 月下美人MX 2004W
Main-Line:ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム 0.4号
Leader:Fluorocarbon 1.75号

そして、クーラーボックスは、おNew
長さが5cm大きくなり、水くみバッカンが余裕で入ります(^^

 

 

 

最初は、前回Sさんが好調だったアイスジグ「ジギンルラップ;6g」(ラパラ)を使って、内側を攻めてみますが、全く無反応。

2~3回場所を変えましたが、やはりダメ。
すぐにウネリの高い外側へ。

 

 

このアイスジグ、氷上からのウインターフィッシングで使用されたことから、アイスジグと呼ばれています。
ボディのテール側に羽がついているので、ロッドをあおるだけで、8の字のアクションが起こります。
ちょい投げして、トゥイッチ&ダートアクションも可能らしい。

初めて使うメソッドなので、ちょっと慣れない。
風も流れもあるので、うまい具合に潮に乗って、アクションした時は、フカセ釣りで仕掛けが潮に同調した感じに、す~っと、沈みながら底へ滑り込むような感覚を受けました。

 

たまにイナダがチェイスしてきますが、サイズは40cm弱。
I氏とY氏がそれぞれヒット。
ちょっと小さいので、あえて狙わない。

 

このジグにちょっと慣れてきて、す~っと入り込んだ感じでフォールさせた後で、根掛かり??
『まだ、釣ってないのにロスト?』

と、ロッドを真っ直ぐ引っ張ってくると、ギュンっとラインが走りました。
どうやら、ヒットしてそのまま根へ潜られたみたいです。

いきなり24cmの良型!!
アイスジグ初ヒット

ちょっと、ビックリ(゚Д゚)!!!

これで、調子づきました。

 

足下やちょい投げで、アクションさせ、立て続けにヒット。
2時間ちょいで、20cm以下のリリースサイズも含めて、11尾。(キープは8尾)
爆釣とまでは言えないが、同行者がほとんど釣れていない状況を考えると、なかなか良い釣果です。
アイスジグでヒット キープ8尾

アイスジグで25cm 26cm

 

『これがリアクションバイトってやつか~』と、慣れないながらも、楽しい状況。
底から、1回か2回シャクって、フォールさせた次のしゃくりで乗っているパターン。
ラインが走らないので、向こう合わせ的な感じ。

やはり、潮に同調した感じでフォールした時のヒット率が高く、もう少し活性が高ければ、もっとラインが走るのかな?と。

表層までアタリが無い場合でも、そのまま底までフォールさせると、ヒットしたり。

 

しか~し
大きなウネリで、うまく底を取れ無かった時、そのまま根掛かり…orz
ヒットルアーをロストです…
(゚◇゚)ガーン

 

 

辺りも薄暗くなり、そろそろ爆釣タイムか~?
と、皆の期待が膨らむのですが、パタッと反応が無くなる。

防波堤際では、いつものようにカサゴがちょこちょこ上がっているが、私はリリースサイズが1尾。
Y氏は、カサゴの良型をヒット!!
Y氏カサゴ I氏カサゴヒット
I氏もカサゴをヒット。
でも、爆発力が無い・・・

 

とにかく風が強くて、ウネリが大きいので、ジグヘッド7gにサンドワームをセット。
それでも、底は取りづらい。

アタリは底付近だったり、表層だったり・・・

それでも、ぽつぽつとメバルを追加。
やっとヒット

 

20時過ぎ、小さいアタリがたまにあるが、ほとんど乗ってこない状況。
内側も外側もアタリはあるけど、ヒットしづらいと言う・・・・
それでも、ちょっと追加。
追加

 

寒いし、風が強いし、釣れないし・・・

で、22時、片付けに入り、22時半に帰港。

結局、キーパーは12尾(21~26cm)
おNewクーラーボックスを活用できたのは、良かったが
暗くなってからの不調から、またリベンジを誓うのであったwww

 

釣果

 

今回は数も多いので、良型は刺身、アラは味噌汁に。

他は、アクアパッツァにしました。
食材(野菜が高騰)を購入して、アルミホイルで包み、220~230℃で20分。
簡単なイタリアンができあがり(⌒∇⌒)
刺身&味噌汁

食材

アクアパッツァ

メバルの刺身は、毎度毎度思いますが、甘みと食感があり、非常に好きです。
やはり、釣り場での血抜きとツボ抜きの一手間が、一切の臭みを残さず、美味しく頂けます。

 

ちなみに・・
ロストしたアイスジグですが・・・
補充用は
注文済みです( ̄^ ̄)ゞ

[rakuten]komegen:10002331[/rakuten]

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5月 21

前回の日記に書いたように、悩んで悩んで、決めました。

“PALMS ELUA(パームスエルア)”

METAL WITCH MTGS-632T

power:2,Lure wait:60-150g
MTGS-632T MTGS-632TとCRJ-S64LJ

メジャークラフトのCRJ-S64LJと並べてみると、0.1ft短いですが、ティップは少し細めで、ルアーウエイトは同じですが、ブランクスはしなやかです。
(左がMTGS-632T、右がCRJ-S64LJ)

CRJ-S64LJと比較 比較1 比較2

真鯛用は、現在生産していない様ですので、乗せ重視、食い込みの良さそうな、太刀魚用をチョイス。
思っていたよりも、カナリしなやかで、粘りもありそうなので、今度の釣行に期待です。
パームスは、一つテンヤ用ロッドもありますが、デザインもかっこいいので、好きです。
3年間、免責金額で修理可能っていうのも、嬉しいところ。
グリップジョイントなら、なお良しなんですがね~

 

 

他に、散財ネタですが・・・・・

シマノ NEWスペーザ250 ベイシス

スペーザ250ベイシス スペーザ250ベイシス

多用していた20Lよりも一回り大きい25Lサイズです。
真空パネル1枚で、50cmまでの魚が曲げずに入るサイズ。
これ以上は、重くて渡船とか、厳しいので、断念です。

一回り大きいのがよく分かります。

クーラー比較 クーラー比較

 

 

 

 

 

あおりいかねっと☆ストレッチロッドカバー

ストレッチカバー 収納
普段使用している結構イイ値段のカバーは、マジックテープにラインが引っかかるし、ファスナーとガイドが当たるのが気になったので、シンプルで安くて、なかなか良さげな商品をゲット。
某社品が¥5,000くらいですが、こちらの商品は¥980!!!
お買い得です。

 

さらに、ラパラのアイスジグとオーシャンルーラのガンガンジグミニ
PE結線の締め具として、第一精工の締めリングと下田漁具の指ゴム。

アイスジグ 色々

 

クーラーはスペーザ350も追加すれば、他のクーラーの出番は無くなりそう・・・・
他にも欲しいものは沢山あるのですが、とりあえず、これくらいでガマンするか・・・・
(って、ボート購入はどこへやら・・・)

[rakuten]bass-infinity:10105392[/rakuten]

[rakuten]point:10721935[/rakuten]

[rakuten]aorinetshop:10006578[/rakuten]

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5月 14

オフショア用のロッドを新調しようと、非常に悩んでおります。

 

陸奥湾での真鯛は、ジギングも鯛カブラでも、20〜60g程度で、水深は40〜60m弱です。

男鹿沖の場合は、60〜100gで、水深は50〜80m弱になります。

ここ4〜5年、メジャークラフトのクロステージ1本(CRJ-S64LJ)で、ほとんど対応してきました。

(厳密には、陸奥湾で40g以下は、テンリュウのRedflipが主流になっていますが・・・)

 

1万円もしなかったロッドですが、これほどトラブル無く使用できているのは、非常に良いコストパフォーマンス(CP)です。
大きな不満は無かったのですが、ガイドが非常に古くて、PE対応では無いので、クロステージのPEライン対応ガイドになった新しいモデルを新調しようとしました。
期末賞与も入ったし、色々なサイトを閲覧していたら、CPが良くて、楽しそうなロッドが結構あることに気づき、もう少し高いロッドが欲しくなってしまいました。

 

デザイン的にも性能的にも一目惚れしたのが・・・・

 

パームス
PALMS ELUA Metal Witchの真鯛専用モデル MTGS-632M/MTGS-673M

です。

オールグラファイトブランクスと言うのも気になりますが、ネット上での評判も非常に良いです。
ライトジギング用と言うよりは、食い込み重視の鯛ラバ向きのロッドかと思います。
でも、どちらもメーカー在庫無く、次生産も未定・・・orz

 

ネット上で中古を探しても、見つからない状況です。

 

そこで考えたのが、同じくパームス。
PALMS ELUA Metal Witchの太刀魚用のモデル MTGS-631T/MTGS-632T

太刀魚用のジギングロッドですが、青物用よりは食い込みが良さそうです。
上記のマダイ用よりは、ベリーに入る感じのようです。
レギュラーファーストって感じでしょうかね?
青物は、ちょっと堅そうだし、鯛ラバ系のサイトでも、真鯛と太刀魚は共用できそうと言うことで、第2候補に浮上。

 

続いて、第3候補としては・・・

ダイワ 紅牙611MHS

スピニングモデルは、少しなので、自動的に選択肢は狭まる。
キャスティングでのMaxウエイトが65gなので、キャスティングしなければ、100gくらいまでは何とか使用できるだろうと思っていますが、冒険になってしまいます。

せめて、ロッドのカーブでもあれば・・・と。

 

そして第4候補としては・・・
メジャークラフトのクロステージCRJ-S64LJ

性能はそこそこ、CPは最適。
ただ、今のロッドとガイドが変わる程度で、ちょっとつまらない。

 

自分の好みとしては、フォアグリップよりも下側は、細くなっている方がデザイン的にも好き。 本当であれば、グリップ脱着ができたら、車へ載せる際に楽なんですけどね。

いずれにしても、6.0~6.4ft程度であれば、船上での操作はとても楽ちんですから、これ以上長いのは不要。

他にもがまかつのLUXXEも気になってはいますが、ちょっと高すぎ。
ただ、ブランクスの粘りはとてもありそうで、気になるところ・・・・

 

さて、次に投稿するときは、「購入報告」になっていると思います(^_^)

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5月 05

GW中、船川沖防波堤でナイトメバリングを計画していました。
今回のメンバーは、会社の取引先のS氏、そして同僚のY氏、I氏、A氏、私の5名。

天気は晴れ。風はややありますが、海は波も無く、最高の状況。

 

15時に沖防波堤に渡船。
渡船

先端から2番目に5~6名、ウキ釣りをしている人たちが居る程度で、そんなに混んで無いです。
(とまあ、先行者は早々に帰港しましたが・・・)

今回のタックルはいつもの2本。
リグもジグヘッドを中心に、根魚用。
最初は、ヤマガを使用して、重めのリグで、攻めます。

本日のタックル

■メインタックル
Rod:Daiwa 月下美人 AJING 74L-S
Reel:Daiwa 月下美人MX 2004W
Main-Line:ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム 0.4号
Leader:Fluorocarbon 1.75号

■サブタックル
Rod/ヤマガブランクス BlueCurrent72/C
Reel/シマノ ULTEGRA C3000SDH
Main-Line/ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム0.6号
Leader:Fluorocarbon 2.0号
今回は、外海側の水深があるので、重めのリグ(ブラクリ)を事前に自作。
過去の日記にアップしているパウダーペイントで塗装もしました。
自作ブラクリ

 

話は戻って・・・・

 

到着後、S氏がアイスジグ投入で、立て続けに2本、本命メバル(良型)をゲット。
リアクションで乗ってきたようです。
アイスジグでの2本

これは、活性が高いんじゃない?
っと、期待は膨らみますが・・・・

 

 

反応薄っ(;゚ロ゚)

 

 

1時間半くらい、小さなアタリはあったけど、乗らない。
続かない、ヒットしないの三拍子(汗)

 

沈黙を破って、ブラー+ガルプサンドワームで内側の沖目を狙っていたA氏が、良型のアイナメをゲット。
A氏アイナメ

後に続け~と、ランガンを掛けて、フォール中に小気味良いバイトを拾って、やっと本命!!
小さい・・・

小さい・・・orz

 

 

諦めずにランガン。
着底したと思ったら、ラインが走っていました~
30cmのアイナメ。ちょっと嬉しい外道です。
アイナメ30cm
今回、クーラーボックスを汚さないように、100均から丁度良いタッパーを見つけ、入れてきました。
入って良かった(w

 

 

辺りが薄暗くなり、釣れ始めるマズメ到来・・・・

防波堤下へフォールさせ、ゆっくりとリトリーブによる誘いを掛けます。

着底前にラインが止まったので、フッキング~
で、カサゴゲット。
手頃な25cm。立て続けにもう1尾追加。
カサゴ25cm またまたカサゴ

他も皆、カサゴです。
ベタ底の時もあれば、フォール中に喰ってくる場合もあり、かなり高活性。
でも、本命メバルが釣れない・・・・

 

今まで、フォール中のアタリを取るのは、苦手でしたが、本日の内海側は風がほとんど無く、サミングしながらフォールさせているので、着底するまでのカウントが早い場合は、すぐに気付ける感じ。
フォール中のアタリが多いなら・・・と、タックルを月下美人AJINGでリグも軽めにチェンジ。

 

その30分後、あたりは真っ暗になってから、フォール中にヒット!!!
んで、丁寧に上げて、やっと本命キープサイズ(23cm)ゲットです。
やっと本命メバルちゃん

 

このメソッドでイケけるんじゃ無い??

と思ったら後が続かず、リリースサイズを2本追加しただけで、アタリが続かない。

 

また少し場所を変えて、2回、小さなアタリがあったけど、乗せられず、3投目・・・・

ゴンっ

明確なアタリで、即合わせ。

ギューンとロッドが絞られて、「これは大きいぞ~」と期待を膨らませて上がってきたの・・・
カサゴ28cm

やっぱり、カサゴ(‘-‘*)

でも、でかい。28cmの良型です。
ロッドで抜くのが怖くて、船着き場からラインをもって上げました。

 

この後、またまた続かず、時間だけが過ぎていく感じ。

他もあまりアタリが無いようだし、風もほぼ無くなった外海側を攻めてみる。

こつこつと、アタリがありますが、乗らない。
ってか、小さいな~
リリースサイズを1本掛け、やっと本命1本。
メバル22cm
22cmで、やっと追加です。

外海側は、ベタ底だったり、中層だった、フォール中だったりと、レンジはバラバラなんですが、個体数が少ないのと、小さいサイズが多い感じ。

そんな状況ですが、もう1本追加。
追加のメバル

ラスト1時間で、アタリはあったけど、追加は無しで23時タイムアップ。

キープの釣果は・・・
メバル3尾(Max:23cm)
カサゴ4尾(Max:28cm)
アイナメ1尾(30cm)
タッパー大活躍

 

 

 

5月にメバリングで防波堤に乗ったのは、初めてだったけど、全体的に単発が多かった感じです。
良型も、個体数も少ない印象。
沖目のベタ底を攻めなかったので、何とも言えないが、もしかしたら、時期的にベタ底?だった可能性もあり、無風になった時に、ダメ元で重めのリグで、沖のベタ底を攻めておけば良かったなぁ~と。
結局、カサゴが多かった・・・と言うより、防波堤周りをメインに攻めた結果ですかね。

こりゃ、近々リベンジですな~

 

 

今回は、カサゴとメバルの刺身と、煮付けにしました。
S氏がアイスジグで掛けた、赤なまこもあります(w
刺身は、やはり メバル>カサゴ で旨し。
本日の食卓

やっぱメバルは旨いなぁ~

 

自分の月下美人はイイ働きをしてくれていますが、AJINGロッドなので、掛け重視です。
リトリーブで乗せるメバリングロッドに比べ、ベリーの曲がりが無く、先調子。
それでも、リトリーブで違和感無くフッキングできるので、不満は無いのですが、色々なサイトを見ているウチに、もう少し高価で、繊細なロッドが欲しくなってきました。
とても悩む。マウスを持つ右手が、ポチッとしそう・・・・ガマン、ガマン・・・

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4月 27

長かった米国FDA(Food and Drug Administration;日本で言うところの厚労省)の査察対応もやっと終わり、釣りシーズン到来です。

今回は、いつもお世話になっている『Kagaさん』のボートに同船させて貰って、能代のナイトメバイリング。

本日のタックル

■メインタックル
Rod:月下美人 AJING 74L-S
Reel:月下美人MX 2004W
Main-Line:RaPaLa ラピノヴァX マルチゲーム 0.4号
Leader:Fluorocarbon 1.75号

■サブタックル
Rod/ヤマガブランクス BlueCurrent72/C
Reel/シマノ ULTEGRA C3000SDH
Main-Line/ラパラ RAPINOVA-X マルチゲーム0.6号 200m
Leader:Fluorocarbon 2.0号

 

本日のタックルは、昨年も威力を発揮した月下美人をメインにして、どちらもメバル用です。
ヤマガブランクスは、月下美人の3倍くらいのお値段なんですが・・・・
(高い月下美人もありますが、自分のは安めのタイプなんで・・・)

やっぱり・・・
ソリッドティップの喰いの良さに魅了されて・・・

チューブラでもヤマガのロッドは同じ様な「しなやかさ」なんですが、ちょっとアタリを弾く感じがあるかな~

 

 

17時、4名で出港。
風が強い予報でしたが、予想以上にうねりがあり、内湾でもダッパンダッパン状態。

 

外防波堤内側で2.5gのジグで攻めるも、アタリは無し・・・
早々に移動です。

 

次は、外防波堤と外海側の通路。
風裏になりますが、ちょっとウネリが残っています。

 

流れがあり、風もあり、底が全く取れないので、リグを5g~7gに変更。
ちょっとキャスとして、ゴロタのひとつひとつをズル引きで誘います。

 

最初は全くアタリ無しだったのですが、日没を過ぎ、薄暗くなってきてから、ベタ底で、アタリ有り。
藻の中を通し、アタリを1度乗せられずでした。
咥えて走らない感じなので、グっとテンションが掛かったところで、大きく巻き合わせ!!!

結構良い引きで、25cmジャストのメバルゲット!!!
今年初メバル25cm

ロッドで合わせなかったのは、根掛かりが怖かったっていうのがあります。

このパターンで行けるんじゃ無い?と思い、同じ様に攻めると、再度ヒット!

ん?今度はちょっと引きが弱い・・・・
・・・と思ったら、カサゴでした。
カサゴちゃん
良型の追加は無く(20cm程のサイズはヒットしたけど)、辺りが真っ暗になってから、アタリが遠のきます・・・・

 

ここで、船長の秘密兵器「集魚ライト」投下です。
これが、吉と出るか、この時は未知でしたが….

 

ベタ底での反応が無くなったので、バーチカルに攻めて、釣れる棚を探ります。
船川の浩進丸さんが、「メバルは、その日の釣れるレンジを早く見つけること」が大事だとよく言ってましたし。

底を切って、デットスローで巻き上げていくと、じわーっとテンションが掛かります。
そこで、止めず、巻いていくと、ギューンとロッドが引き込まれ、ヒット!!!

 

これまた25cmの良型のメバル。

 

ヒットレンジは、中層よりもやや上。
このパターンで決まりだな~と20~25cmを連続ヒット!!!

面白いように8~9回、連続ヒットして、親指が痛いです(^0^;)

 

そして、本日のMAXとなる27cmもヒット!!!
27cmメバルゲット メバル27cm

ただ、ロッドがじわーっと重くなることはあっても、ゴゴンとか、明確な前アタリが無いんだよね・・・

 

とまあ、こんな具合で調子が良さそうに書いていますが、実は、酔い止めを飲み忘れ、完全に船酔い状態で、必死でした。
船酔いすると、あくびが止まらないんですね。
ずーっとあくびしまくりでした。

途中でラインが高切れして、船上でのライン結線は地獄でしたけど(@@;)
いつもなら、予備の酔い止め薬を持っているのですが、ジャケットを洗ったばかりで、ポケットは空・・・orz

 

アタリも全く無くなり、23時、タイムアップで帰港。

自分は、27cm×1尾、25cm×4尾、20~22cm×6~7尾、20cm未満リリース3~4尾
くらいだったかな~
25cm未満は、正直しっかりと数えてないです。
本日の釣果

4人で船長のクーラー一杯!
メバル、カサゴ、ムラソイ、アイナメ、クロソイと根魚のオンパレード。

メバル7尾とカサゴは持ち帰り、寝る前にエラと内臓を『つぼ抜き』で、さくっと外して、就寝。

次の日、鱗を落とし、カサゴは味噌汁、メバルは煮付けとお刺身にしました。

メバル料理

まさに今が美味しいとき。
煮付けも型崩れ無く、綺麗にできたし、満足です。
お刺身の旨いこと!!!!
帰省していた姪っ子ちゃん(離乳食)も
もりもり食べてくれた。\(^O^)/

 

ちなみに、今回のヒットルアーは
「バークレイ ガルプ サンドワーム 2インチ」
チャートカラーのバグ系も試しましたが、反応無く、これ1本でした。

[rakuten]axiasports:10130821[/rakuten]

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2月 04

自作の鯛カブラとか、シンカーの塗装は、液体のペイントを使用していましたが、ネット検索をしていたら・・・

とても良さげなペイントを

発見!(゜o゜;

Pro-Tec Powder Paint

Pro-Tec Powder Paint 
(パウダーペイント)という粉末です。

ジグヘッドの塗装に使用される他、車のホイールや、自転車のフレームなどに使用されている様です。

 

国内で取り扱っているところがほとんど無くて、個人輸入で購入しようかと考えましたが、何とか発見して通販しました。

購入したのは、グローピンク、グローイエローチャート、グローホワイト、オレンジ、写真にはありませんが、レッドです。

 

 

 

使い方は、とても簡単!!

シンカーや鯛カブラをライターなどで熱し、この粉を塗して・・・

 

Pro-Tec Powder Paint glow Pro-Tec Powder Paint yellow glow

 

 

また粉の上から熱するだけのお手軽操作。

完成!

 

 

 

塗膜もかなり厚く、固いので、コーティングも基本的には不要かもしれません。
といっても、この上にセルロースコーティングはする予定ですが・・・・

 

溶剤では無いので、揮発の心配は無いし
塗膜がとても厚いので、何度もディッピングする必要無し!!
さらに、ディッピングの際に、塗膜が溶けることも無い。

 

・・・と思ったら、セルロースディッピングで
塗膜が少し溶けるようです(;゜ロ゜)

 

 

自作カブラ UVライト

完成はこんな感じ・・・・
いい感じにUVライトでも発光しますが・・・・

 

コーティング前と比べると、ちょっとムラが目立つような・・・(汗
ディッピングするか、しないかは数をこなして考える必要がありそうです。

 

 

→ 後日の追記です。

セルロースコーティングとの相性は、悪いようです。

セルロースコーティングの溶剤の影響か、コートの内側で、パウダーペイントが固化しにくいことが判明。
硬いコートに下は、ぶよぶよ感があります。

そして、2日ほど乾燥させていましたが、セルロースコート内で、固化できず、ぶよぶよの塗料が内部から出て来てました(@@;)
ひでぶ~( ゚д.∵:・..状態です

ディッピングは失敗

セルロースコートとの相性は、完全にダメですね。

コートしないと、表面の艶がいまいちなので、パウダーを薄く、何回かに分けてペイントするようにした方が良い感じ。
なかなか、難しいものだ・・・

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