2月 04

自作の鯛カブラとか、シンカーの塗装は、液体のペイントを使用していましたが、ネット検索をしていたら・・・

とても良さげなペイントを

発見!(゜o゜;

Pro-Tec Powder Paint

Pro-Tec Powder Paint 
(パウダーペイント)という粉末です。

ジグヘッドの塗装に使用される他、車のホイールや、自転車のフレームなどに使用されている様です。

 

国内で取り扱っているところがほとんど無くて、個人輸入で購入しようかと考えましたが、何とか発見して通販しました。

購入したのは、グローピンク、グローイエローチャート、グローホワイト、オレンジ、写真にはありませんが、レッドです。

 

 

 

使い方は、とても簡単!!

シンカーや鯛カブラをライターなどで熱し、この粉を塗して・・・

 

Pro-Tec Powder Paint glow Pro-Tec Powder Paint yellow glow

 

 

また粉の上から熱するだけのお手軽操作。

完成!

 

 

 

塗膜もかなり厚く、固いので、コーティングも基本的には不要かもしれません。
といっても、この上にセルロースコーティングはする予定ですが・・・・

 

溶剤では無いので、揮発の心配は無いし
塗膜がとても厚いので、何度もディッピングする必要無し!!
さらに、ディッピングの際に、塗膜が溶けることも無い。

 

・・・と思ったら、セルロースディッピングで
塗膜が少し溶けるようです(;゜ロ゜)

 

 

自作カブラ UVライト

完成はこんな感じ・・・・
いい感じにUVライトでも発光しますが・・・・

 

コーティング前と比べると、ちょっとムラが目立つような・・・(汗
ディッピングするか、しないかは数をこなして考える必要がありそうです。

 

 

→ 後日の追記です。

セルロースコーティングとの相性は、悪いようです。

セルロースコーティングの溶剤の影響か、コートの内側で、パウダーペイントが固化しにくいことが判明。
硬いコートに下は、ぶよぶよ感があります。

そして、2日ほど乾燥させていましたが、セルロースコート内で、固化できず、ぶよぶよの塗料が内部から出て来てました(@@;)
ひでぶ~( ゚д.∵:・..状態です

ディッピングは失敗

セルロースコートとの相性は、完全にダメですね。

コートしないと、表面の艶がいまいちなので、パウダーを薄く、何回かに分けてペイントするようにした方が良い感じ。
なかなか、難しいものだ・・・

written by kiyokiyo \\ tags: , , ,


2 Responses to “Pro-Tec Powder Paint /自作用ペイント”

  1. 1. としけん Says:

    ラベルがいかにもアメリカンな感じですね(笑)

    自分も今年からカブラを半自作しようといろいろ考えてますが、最初は鉛にケイムラだけ塗ってやってみようかと・・・
    どれだけ手を抜いたので釣れるのかが目標です(爆)

    これは楽そうなので、自分も試してみようかな~

  2. 2. kiyokiyo Says:

    としけんさん>
    実は、ディッピングできるだけの塗料が無くなりつつありまして、追加購入を考えていたのですが、蛍光色の在庫が無いんですよね。
    昨年の数個は、鉛にケイムラ添加したセルロースコートを作っていますが、まだ使用していません。
    でも、釣れると思います。
    鉛だけだと、人間が見えないので、塗ってみたいんですよね~(w

    最近はセパレートタイプが多いので、ロストも少なくて、昔の作り置きが大量にあるんですけど・・・(w

    ナスオモリに色をつけるのにも、良い感じですよ。

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