6月 26

ネットで知り合ったT.Kagaさん主催のボート釣りオフ会に、今年初参加しました。
参加者の皆様は、顔なじみになっているので、新年のご挨拶をして、準備をしてます。

事前情報によると、『青物と真鯛、そしてキス』を狙う様なお話。

当日は、前日までの雨がウソの様に上がり、晴れ。
風がややありますが、涼しい感じです。

9時半頃、出港。港内は、雨のせいで、激しい濁りとゴミがたくさん浮いています。大木まで浮いている状態です。

4万トン岸壁で、お約束の根魚やシーバスを狙いますが、ほとんど反応無し!!と言うことで、船長ご推薦のポイントへ向け、船を走らせます。
波はあまり無いのですが、ウネリが残っていて、釣りやすいとは言いにくい条件です。

港の外側は、あまり濁っていない様子。ポイントへ到着すると、潮の流れがあるので、重めのリグで攻めます。

船長の事前調査では、このポイントでイナダが爆釣した~という話ですので、皆の期待も大です。

最初、なかなか釣れない・・・・と、船長がイナダの良型HIT!!
しかし、皆からは・・・・『八百長疑惑(笑)』
『全員が釣れなければ、証明できない』
『爆釣とは言い難い・・・』
と非常に厳しいお言葉がwww

ここで、船長よりポイントの攻め方がレクチャーされ、半信半疑のまま、またもポイントを攻めると・・・・・

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ホントに、皆釣れ始めました!!しかも、皆良型のイナダです。
ハイ、ここで一人だけ釣っていない方がいました。そう!私。

『爆釣モードで釣れないって???』とハイフレッシャーを掛けられながら、丁寧にメタルジグをキャストし、上手く潮に乗せながら、着底。ぐいっとロッドをあおって、誘いを掛け、早巻き・・・・で・・・・

ガツン!! と、やっとヒット。でものらなくて、更に巻き続けると、追い食いしてきました!!
ここでバラすと、何を言われるか分からん(汗)
慎重にドラグでやり取りしました。潮の流れもあり、かなりの引きごたえです。
イナダ
ちょっと小振りですが、やっとボーズ脱出!!

昨年末購入した、キャスティング用のおNewロッドにも魂が入り、今日の任務達成wwwという感じ。
最近、良い釣り出来ていませんからね。

完全に皆、爆釣モードです。潮と風がありますから、ポイントから流されますが、またポイントへ戻ると、釣れます。
皆が、イナダに注目している中、密かに真鯛を狙おうと、潮の流れる下の方へ、メタルジグをキャスト。

潮に良い感じに流され、ラインが張ってます。ゴゴン!! と何かのアタリ。でものらない。
そのまま着底して、ゆっくりと巻き上げると、また、ゴゴン!!とアタリ。でものらない(w)

更に巻き続けると・・・・ギュン!とのりました!!!
これは、『真鯛くさいアタリだなぁ~』と言いますが、皆、半信半疑。
潮の流れに逆らっていますので、かなり重い。何度もドラグを鳴かせながら、やっと魚体が見えると・・・・
赤い!!! ほ~ら、真鯛だった!!

2011初真鯛 52cm 52cm真鯛
小さく見えますが、52cmです。今度は、スプーンにイソメ房掛けの陸奥湾釣法で試したいところです。

その後、真鯛は来ずでしたが、イナダを6本追加。(持ち帰れないので、ウチ2本はリリース)

14時過ぎ、既にイケスは満タン。皆の腕も疲労中です。

浅場で、キスを狙う事になり、ウネリのない外防波堤近くまで移動。
アタリはあるが、活性が低いのか?小さいのか?とやっと20cm近い良型が釣れました。
初ギス

しかし、その後は、続かず2本のみの釣果で、16時頃、撤収~

釣果
本日の釣果・・・・・真鯛1本にイナダ50本。4名でこの釣果ですから、ちょっと魚に忍びないので、ご近所にお裾分けのTELをしました。だって、船長命令により、『ひとり10本は持って帰って!』と言うことでしたから。
(今度からは、半分以上リリースだな・・・・)

帰宅途中で、友人宅へお裾分けをし、帰宅後、真鯛とイナダを早速捌きました。
イナダの臭みが苦手な私ですが、がっちりと冷やしてきたお陰で、その心配はありませんでした。
真鯛は、しっかり血抜きもしてきたので、準備万端です。

ウチにあったイクラとウニ、イナダと真鯛の漬けをのせ、海鮮丼。
海鮮丼

そして、次の日は、「昆布〆の真鯛のお刺身」と「イナダの味噌漬け焼き」と「キスのフライ」、「真鯛のお吸い物」で、海の恵みを十分に堪能しました。
真鯛・イナダ・キスづくし

久しぶりに楽しい釣りができて、T.Kagaさんに感謝です。

ちなみに、ポイントは秘密ですので問い合わせを頂いても、一切お答えできませんので、ご了承下さいね。

イナダ+真鯛を釣り上げることができ、無事、魂入れが出来たロットは、↓です。
楽天サイトで購入しています。(よかったら、是非!)
[rakuten]bass-infinity:10025015[/rakuten]

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6月 12

陸奥湾の平舘で、真鯛が好調と聞き、行ってきました。

ちなみにメンバーは会社の釣り倶楽部、Y氏とI氏。釣り倶楽部OBのO氏とN氏、N氏のお兄さんの6名。
3時に晴海マリーンを出船。出船の20分ほど前にマリーンに到着。
さて、準備・・・・と思って、ブーツを履こうとしたら・・・・・

スパイクソール?!

私のブーツは、ソール交換が出来るタイプで、船釣りの時は、スパイクなしのラジアルソールにしているのですが、確認せずに持って来ちゃったのです。
仕方が無いので、サンダル履きで乗船。
暗闇で船を走らせる

港を出て、走ること1時間15分。平舘に到着。20艘ほどのゴムボートからプレジャーボートがいます。

私は、自作のカブラやインチクで攻めるのですが、まったく反応無し。
魚探には、イワシと思われる群れが沢山映っているのですが、その周りに真鯛は居ないのか、喰って来ない。

周りの船からも釣れているような感じはありません。

反応の無いまま、時間だけが過ぎていきます。
反応無し・・・

何かのアタリが欲しい・・・・と、イソメを付け、底を狙っていたI氏が、良型のカレイを釣り上げると、一斉に皆、底を狙い始め、カレイを数枚上げます。

私もあまり根が無いところで、カブラにイソメを付け、底を狙っている、コツコツとアタリがありましたが、のらず・・・・
針がでかすぎなんで、無理ですね(w

と、色々遊んでいた時、N氏のお兄さんが、足裏サイズの真鯛を釣り上げ、意外な釣果にびっくり。

結局、良型の真鯛を見ることが出来ないまま、撤収!!ってことで、港へ向かって船を走らせていると、イワシの群れが魚探に移り、ここでしばし真鯛を狙う・・・・

が!! 反応無し。
帰港中~

さらに船を走らせると、とあるポイントで船頭さんが船を停め、『サビキ用意しろ~』と、急遽メバルを狙う事になりました。
このポイント、根が点在し、良型のメバルが居るそうで、水深50~60mに一気にサビキを落とすと・・・・

いきなりY氏、O氏、I氏に反応があり、上がって来たのは、25cm~30cmのメバルが、鈴なりに上がって来ます。
メバル鈴なり!

これには、皆興奮!!根から外れると、全く反応が無くなるのですが、いくつかのポイントを移動しながら、仕掛けを投入すると、面白いように良型のメバルが上がって来ます。30cmオーバーも混じる、好調っぷり。
Y氏に良型

が!!
なぜか、私には来ない・・・・(汗
船の左舷・右舷をあっちに行ったり、こっちに行ったりと頑張りますが、反応なし…orz

皆が使っているサビキは、ピンクスキンなのですが、私のは白色。この差が出ているのか?と思い、ピンクスキンに変更すると・・・・

やっとキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
40cm弱の良型が1本。
メバル良型

その後、3本のメバルを追加して、本当に撤収。
他のメンバーは、クーラーボックス一杯のメバルが釣れていました。

帰港したのが14時。11時間も追加料金も取らず、操船してくれた船頭さんに感謝です。
本当に、いつもスミマセン!!!

本日の釣果

一番大きなメバルは、刺身にしてみました。初のメバルのお刺身は、真鯛の様な食感でしたが、脂がのっていて、絶品でした。
他は、煮付けと焼き魚に。どれも旨い。真鯛よりも家族受けが良かったのがちょっと、残念。
今度からは、真鯛がダメなら、メバル狙いも、イイッスね。
と言うよりも、メバル狙いで船を出してみたいって感じもあります(笑)
メバルのお刺身 メバル塩焼き
メバル煮付け

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5月 04

震災後、釣りを自粛しておりました。
海で亡くなった方のご冥福をお祈りする気持ちの他、余震が続いていましたので、万が一海で地震に遭った場合、家族や友人に余計な心配を掛けてしまうことも考えての判断でした。

余震も少なくなり、復興の為には消費をする必要がある!と一部身勝手な判断ではありますが、陸奥湾のカレイを狙おうと、いつもお世話になっている遊漁船に予約を入れました。

4月中旬から末にかけて、小泊や竜飛では真鯛が好調と聞いていましたので、湾内にも少し入って来ることを期待しつつ、胸をときめかせていました。

水温がかなり低いと聞いていましたが、4月末から天気が悪く、水温は予想以上にあがらず、真鯛も入らず、コンディションは最悪。

更に5/2に予約していた釣行も大時化のため、次の日に流れました。

メンバーは、会社の釣りクラブY氏と元釣りクラブN氏と私。乗り合いで、盛岡から来たという1名の計4名。
6時、いつもの晴海マリンを出港しましたが、水温・・・・・・7.2℃
これは非常にヤバイ状況です。
出港!!

東田沢の西側に船を走らせると、手こぎボートメインで、15隻ほどが浮いていました。
ほとんどが風裏に浮いていましたが、我々は沖目でスタート。

早速、カレイ仕掛けと投入〜

シーアンカーを掛けていますが、風がやや強く、潮の流れも早いため、かなり釣り辛い。
コツコツと誘いを掛け、しばしステイしていますが、船が流されますので、ずるずると仕掛けが引きずられ、根掛かり・・・orz

いきなりロストですよ(泣)

そんな中、乗り合いの方が、40cmほどのアイナメをゲット!
餌はたまに取られるんですが、アタリがわからん・・・

もぞもぞと何かが食っているんだけど、なかなかのらない・・・・すぅ〜っと、ロッドをあおってみると、のっていました!!今年初のマコガレイ。なかなかの良型です。

『これが最後になると困るから・・・』と言って、記念撮影。(この行動が後で、悲劇に・・・)
今年の初モノ

Y氏にもN氏にもヒットし、まずはボーズ脱出。
Y氏ヒット

あまりにも潮が速いため、色々と場所を変えますが、全くアタリ無し。餌も取られません。

浅虫方面まで下がったり、野内まで下がったりと移動しますが、全く反応無し。
反応なしwww
まだ、東田沢の方が反応があったかも。手こぎボートの皆さんは、どんな釣果だったんだろうと気になるところですが、結局、そのまま無反応で14時、終了です。

私、結局1本。あの記念撮影が、本当に唯一の釣果となってしまいました。
Y氏は3本。N氏は、ナマコも引っかけたwww

やはり水温が低すぎましたね。多分、カレイはいるんでしょうが、喰ってくれない状況だと思います。

一日、クルージングしたと思えば、気持ちも楽なわけで・・・・言い訳なんですがwww

今年の初物でしたので、煮付けにして、家族でちょびっとずつ食べました。
大変、美味でした。
カレイの煮付け

来月初めあたりは、真鯛+カレイ狙いで、行こうかと思っています。

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12月 11

まだまだ海水温が高い日が続いていますが、それでも磯場は大盛り上がりのようです。

私、気持ち的には釣りたいのですが、やはり寒くて、天気の良さそうな日に、オカッパリで、青物狙おうかな~と思っている程度です。

こんな冬には、コツコツと自作のリグを作製しようかと、鉛玉を買って、塗料やら、針やら、ライン等と言ったマテリアルを物色していましたら、結構びっくりするくらいのお金を使っていました。

まあ、コレだけ揃えたら、数年は買わなくても良いくらいの材料ですので、先行投資ということで・・・・

取りあえず、今作製中のリグは

・鯛カブラ ⇒初挑戦
・鯛玉(鯛玉テンヤ or シャクリテンヤ) ⇒実績あり
・テンテン(陸奥湾用真鯛リグ)NEWバージョン ⇒旧バーションは実績あり

です。
購入すると、¥1000~2500ですが、作製すると1個¥500前後です。
(それでも、¥500は掛かります。)

蛍光カラーやケイムラ塗料など、最新のアピール系マテリアルをふんだんに取り入れて作製しています。

即席乾燥場所

あとは、春用にカレイの仕掛けを検討中です。
カレイ仕掛けって、結構高いので、自作できればかなり楽です。

特に、鯛玉(鯛玉テンヤ or シャクリテンヤ)は、今大流行のテンヤよりも、陸奥湾真鯛に向いていると思っています。
テンヤは、エビを付けますが、陸奥湾ではイソメを使うのが主流ですが、テンヤ親針が付いている以上、イソメは使えません。
(無理矢理付けても良いけど・・・・w)
その点、鯛玉(鯛玉テンヤ or シャクリテンヤ)は、鯛カブラのスカートとネクタイを取っただけですので、そのままイソメを付けて使用できますし、アピール力があると思っています。
まあ、机上の理論ですが、今後、陸奥湾でも流行ると思います。(・・・多分)
鯛玉テンヤ(市販品)

上手くできたら、販売しようかなぁ~と欲も出ますが、釣れなかった時に恨まれそうなので、試してみたいと言う方にはプレゼント致します。

時間があったら、作製の様子をアップしようかと思います。

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11月 26

私、ふる~いリールがあります。

シマノ 96バイオマスターXT 3000 DH(ダブルハンドル)ホワイトです。
※SC463と刻印があるタイプです。

96バイオマスターXT3000

ちょうど7年ほど前にエギングをはじめて、程度の良いリールが欲しくなり、ヤフ○クで手に入れたリールです。

エギングに2シーズンほど使用してから、しばし保管していましたが、3年前に陸奥湾真鯛釣りで、再起用。
でも、1シーズンでローラークラッチが逝ってしまいました。

既に部品がなく、釣具屋さんで、軽くメンテを行って貰いましたが、完全に直りませんでした。

ローラークラッチさえ直れば、まだまだ使用できそうですので、一度、ローラークラッチを洗浄して、オイルを差し、何とかなるかな?と思っていましたが、やはり、逆転現象は完全に治まりません。
(ローラークラッチには、注油不可とありますが、オイルは必要のようです。グリスはダメです。)

ネット上で、パーツを検索していたところ、98バイオマスターのローラークラッチがありました(≧∀≦)heart04

年式は違えど、同じ3000番ですし、外観もほとんど一緒のデザインなので、『もしかしたら・・・・』と賭けにでました。
ちなみに商品CD 01327/98バイオ 3000 パーツNo.120 ローラークラッチ組です。
(私の注文後、サイトから商品が消えてしまったので、最後の1個だったのかも・・・・)
伝票

納期は1ヶ月ほどかかりましたが、やっと届き、早速現品比較。
ローラークラッチ比較(表面) ローラークラッチ比較(裏面)
左が98バイオのもので、右が96バイオのものです。
外径、内径、ネジの位置、高さもぴったり一緒でした。

早速、組み付け開始sign03
組み付け中

ネジも問題無く、組み込めました。

何の問題もなく、パーツ交換完了。
96バイオマスターXT3000
これで、しばらくこのリールを使えますねぇ~
直らなかったら、リールを新調しようと思っていたので、とてもラッキーでした。

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11月 22

え~・・・・・・・・青森県陸奥湾での真鯛釣りは、前回で最後の予定だったのですが・・・・・・

どうしても、リベンジしたいと言う方(Y氏)が居られまして・・・・・・・

ダメもとで、船頭さんへ電話したのが、11/15。

私『11/21か22って空いてませんよね?』

船頭さん『今のところ、空いてるよ』

私『じゃあ、11/21お願いします』

・・・・と言うことで、本当に急遽だったので、人集めをし、会社の釣り倶楽部のY氏、T氏と定年退職組3名の6名で陸奥湾へ。

天気は、11月下旬とは思えない様な晴れ&微風。そして大潮という・・・私の日頃の行いが良かったお陰で、最高の条件となりました。

出発前、船頭さんに前日の状況を伺うと、『5名でMAX72cm含む良型30枚以上』と聞き、皆のテンションも上がります。

6時半、港を出て、先日調子が良かった川内沖を目指します。
船を走らせること、40分。ポイントへ到着。鯛島が見えます。
川内沖

水深は47m、流れは思った以上にありません。

いきなり、50アップの良型が上がりました。コレは幸先がいいんじゃないですか

私は、船頭さん作製のテンテン25gをセットし、フォール&ステイを繰り返します。

同船者に、餌取のフグが数本あがり、私にもパーンと引ったくられるアタリがあり、『きた!』と巻き上げます。
手のひらサイズ真鯛だと思いきや、30cmアップのフグ。走り方が、紛らわしい(;^ω^)

8時半頃、後部のY氏に待望のヒット!
前回、前々回と良型をバラしている教訓を生かし、ロッドを煽らず、ドラグを効かせながら、ゆっくりと手を休めず、巻いていきます。
Y氏 40アップ
40アップの良型です。やっとリベンジできたと大喜びです。

今後は、私のリグが一気に引ったくられました。がっちりとフッキングし、ドラグを効かせながら、巻き上げます。かなり強い引きです。
上がって来たのは、52cmの良型。
52cm! 52cmです。

逆光で、夕方のように見えますが・・・・(w
この海域は、普段流れが強く、一回り大きなサイズの引きなんだとか・・・・その分、身が締まっていて、旨いぞ!と。

続いて、小さなアタリから上がって来たのは、手のひら以下www
手のひら以下

良型を1本上げることができたので、先日作製した『鯛玉テンヤ』6号をセット。
水深がありますので、ケイムラ塗料がどれくらい効果を発揮するか、とても楽しみです。

30分後、小さな前アタリがあり、ゴン!とラインが走ります。これも確実にフッキングし、巻き上げ。
強烈な引きで、何度も何度も潜られ、なかなか上がって来ません。
これは60cm強じゃないか?なんて、都合の良いことを考えながら、更に格闘。

やっと上がって来たのは・・・・52cm!?
さっきと同じサイズです。
本日タイ記録52cm 52cm真鯛
やっぱり、この海域は引くんですね。

と写真を撮って貰っていると、右舷側のT氏にアタリ!!
静かに巻き上げ・・・ 待望の陸奥湾真鯛

T氏、待望の陸奥湾初の良型です。(今まで足裏サイズのみの釣果。)

その30分後、今度はY氏のロッドが良い感じに曲がっています。
『重い!』とリールを巻き続けますが、なかなか上がって来ません
10分以上、格闘してやっと上がって来たのが60cmの良型。
見た目は70cm近いのですが、何度計っても60cmwww
Y氏60cm 何度計っても60cm
やはり、この海域、一回り大きなサイズの引きです。
この60cmは、私作製の『鯛玉テンヤ』使用でした。私にとっても嬉しい1本です。

更にこの後、私にもヒット!!!
結構、良い引きで、42cm。(写真撮るのを忘れた・・・)

更に足裏サイズを追加。なかなか調子が良いです。

自作の『鯛玉テンヤ』の効果もナカナカと自画自賛(w
・・・・と思ったら、アピールが強いせいか、フグにリーダーをかじられ、ロスト….orz
これにはびっくりです。

11時をまわり、アタリが遠のいてきたので、今度は夏泊沖へ移動します。

先日、調子が良かった場所のようですが、アタリがありません。
やっとアタリ!!と私が上げたのは・・・・・ホシザメ・・・・・
ホシザメ

移動を少しずつ繰り返しますが、フグとカナガシラが釣れるのみで、真鯛が居ない・・・・・
夏泊沖にて

どうも前日のような爆釣モードにならないのには、風向きが影響しているようです。
陸奥湾の秋の釣りでは、『ノシ』と呼ばれるホタテの養殖棚のロープやブイに船を係留して、真鯛を狙いますが、そのロープにラインが引っ掛からない様にします。

前日は、東風で、ノシに対して垂直に風が吹いており、ノシのエリアの内側に船を係留できた様ですが、この日の風向きは南風で、ノシの内側に入ってしまうと、ロープの上に係留することになり、釣りになりません。よって、ノシの端にしか係留ができず、真鯛が居る内側を攻める事ができない状況だった様です。

午前中の川内でのヒットモードは、ノシに対して斜めに風が吹いていたので、ノシの内側に入れたことのウエイトが大きかったのかもしれません。

結局、良型の追加が無く、14時終了。また30分ほど船を走らせ帰港。
帰港中

良型真鯛52cm×2本、42cm×1本、足裏サイズ1本。
他にはフグ2本、カナガシラ3本、ホシザメ1本と、天気も良く、暖かい日で、最高の一日となりました。
本日の釣果(真鯛のみ)

帰宅後、知人にお裾分けしました。

今まで、足裏サイズ以外は、60cmアップしか釣ったことがない←イヤミではありません。)ので、40~50cmは捌くのが楽でした。
(足裏サイズは、大体塩焼きでした。)
お刺身は、身が締まっていて、甘みが強く、旨かった!!!
60アップは大体8~9歳。40~50cmは5~7歳と言われていますので、やはり食べ頃のサイズなんですね。
家族からも、『今度からは40cm~50cm釣ってこい!』と・・・・・www

船頭さんには、今年も大変お世話になりまして、楽しい釣行をおくることができました。
この場を借りて、お礼申し上げます。また来年もよろしくお願い致します。

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