5月 11

2010年最初の釣行です。

春はいつも真鯛を狙いに行っていましたが、昨年初めてカレイ釣りをやってみて、とても面白かったし、数も釣れたので、会社の釣り倶楽部行事として、カレイ釣りを企画しました。

あ!申し遅れましたが、今年度から会社の釣り倶楽部の部長を任されまして、大変責任有るお仕事となりました。

天候は、しかも風が強く、ウネリがありますが、出港は可能でした。6時に港を出て、浅虫沖まで移動しました。
一番困ったのは、水温が8℃。かなり冷たいです。例年なら、そこそこ釣れている時期ですが、かなり渋いことが予想されました。

予想は悲しくも的中・・・・・まったく釣れません。本当に釣れません。アタリもありません。餌も取られません。
しかも、ウネリが酷くて、船酔い。さらに風が冷たくて、寒い・・・・と散々です。
ウネる海

それでも、ぽつぽつと釣れてはいますが、まったく続きません。
『水温が低い⇒活性が低い⇒餌を食わない』か『魚が居ない』のどちらかです。

釣れない・・・・

そんな中、やっと釣れた1枚!
2010年ファーストフィッシュ

これで、ボーズは免れました(;・∀・)

眠かったので、ちょっとキャビンで休んでいると、いつも釣りに一緒に行くY氏のロッドが、大きく弧を描いています。
もしや、アイナメか?と緊張が走る中、上がって来たのは・・・・・48cmのカレイ(多分マコガレイ)
またしてもやられた48cm

これには驚きました・・・・・ってか、Y氏と同行するとデカイのばかり釣るようになりましたが、私の運気を全て持って行かれている気が・・・・
2年前の黒鯛と言い、昨年の真鯛75cmと言い・・・・(笑)

結局、7名で30枚もいきませんでした。私は4枚だけです。
今年は、5月下旬が良くなりそうですね。昨年は、5月初旬から調子が良かったみたいなので、予約を取っていましたが、ちょっと裏目にでました。

日本海側の小泊は真鯛が好調みたいなので、やっぱり自然は予想が付きません。
リベンジに行きたいなぁ~

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11月 10

今年最後(?)の陸奥湾真鯛釣行。会社の釣りクラブメンバー7名で参戦です。
心配された天気は、晴れ。波0.5m以下。微風。最高の天候です。

前日、別働隊8名が船を出していますが、トータル7枚。そのうち6枚が1人の釣果です。しかも全て40cmUPと言う、凄まじい釣果です。(しかも、6枚とも持ち帰ったと言う・・・・苦笑)
ちなみにこのお方、昨日の爆釣が忘れられず、本日も参戦です。

前日の釣果を知っているだけに、気合い十分です。

前日の夕方、釣具屋に餌の予約を入れたところ、『餌が無い』と。
取りあえず、1kg分を確保してもらいましたが、当日釣具屋へ餌を取りに行くと、餌待ちのお客さんで、お店は混乱。
前日仕入れた130kgの餌が、予約を除いて、売り切れ状態。9時まで入荷が無いと言うことで、他のお客さんにはとても気の毒ですが、予約分を受け取り、港へ・・・・

7時出船。朝一の喰い渋りが予想されたため、遅めの出港です。
出港

この日は、青森マリーナの大会?があるようで、海上は釣り船でいっぱいです。
天気が良いので、手こぎやゴムボートも出ています。
海上は船だらけ

前日、状態が良かった浅虫沖を通過し、夏泊半島の油目崎沖付近の水深50mラインを狙う。

私は、誘導式をチョイス。最初はチヌーク14gを使用していましたが、底がいまいち分かりにくいので、ディープオン28gへチェンジ。しかし、反応無し。

ちょこちょこと場所を変えながら、狙うものの、まだ赤い魚体にお目に掛かれない。
途中で、既に完売しているマルシン釣具のブラクリスリム5号を誘導式で使用。着底後、コツコツと軽いアタリがあり、軽く聞きを入れたが、追い食いはなし。残念。既に足の裏サイズの真鯛も上がり、調子が良くなりつつありました。

更に場所を変え、着底後、コツコツと小さなアタリ。軽く送ってから、一気にフッキングしました。結構引きが強く、何度か潜られます。『これは、本命が来たか?』と、魚体が見えると。。。。40cmUPのアイナメ。
陸奥湾のこの時期のアイナメはとても旨いので、これはこれで、嬉しい一本。
アイナメ(血抜き中)

11時過ぎ、前日一人勝ちしているお方が、またやってくれました。タメンタイ18gで、40cmUPの良型。これで、みんなの活性も上がります。私は、巻き上げてきた仕掛けに、良型のサバがヒット!かなり良い引きです。
32~3cmくらいある良型です。これもキープ。
サバ(血抜き中)

その後、またまたアタリが遠のき、この間にアイナメとサバのハラワタを取り除き、クーラーボックスで冷やします。
これで、どちらも美味しく頂ける準備完了
もう、お土産が出来たので、真鯛はちょっと諦めモードに突入。
カナガシラも追加しましたが、やはり真鯛は釣れず・・・・

同船者で、55cmも上がり、たまにヒートアップがありますが、爆釣にはなりません。

13時頃から、船頭さんも参戦。来年発売予定というテンテンのテストも兼ねてのこと。
このテンテンは、船頭さん作製のもので、こっそりと1個頂きました。予定価格は¥2500前後と思います。
いつもすみません

このテンテンで、船頭さんは30cmほどの真鯛をヒット。これも頂きましたwww
続いて、50cm弱の真鯛をヒット50mほどのべた底からの引きは強烈。何度もギュンギュンとラインが出ていました。

船頭さんが、この釣れていたカラーのテンテンを貸してくれました。これで釣れなかったら、腕が悪い・・・とプレッシャーを掛けられながら、真鯛を狙います。

14時頃、着底させた仕掛けが、パーンと弾かれました。しかし、まだのっていません。ゆっくりとロッドをあおり、誘いを掛けます。その直後、ガツンと追い食いと思われるアタリ。すかさず、思いっきりフッキング

ロッドが弧を描きます。5m巻いては、10m走られるという強烈なやり取り。今までこれほどの引きを味わったことがありません。20mほど、やっと巻き上げたと思っても、また走られ、ロッドを持つ右腕も結構辛くなってきました。

なかなか姿が見えず、巻いては走られ、巻いては走られ、5分ほど格闘したでしょうか?やっと姿を現した真鯛。

べた底から上がって来たので、脱腸していますが、綺麗な魚体です。

やりました! ちょっとずれて見えますが68cm

68cmの真鯛。自己最高を1cm上回るサイズです。もっと、写真を撮っておくんだったなぁ~

15時、終了。今年は全然釣れないシーズンでしたが、最後に何とか良型をゲットできました。
まだまだ、温かいので釣行へ行きたい気持ちもありますが、陸奥湾真鯛は、今年最後です。
帰港

帰宅道中は、眠気が襲い、高速道路で一瞬意識を失ったりと、大変でした

帰宅後、釣った魚を下ろしました。魚を下ろすのもずいぶん慣れたもので、結構早く下ごしらえできました。
68cmの真鯛は、3枚に下ろして、一晩寝かせます。

サバは、エラも内臓も取ってあるので、お刺身で頂きます。アイナメはお刺身とムニエルで。
カナガシラは、煮付け。船頭さんから頂いた真鯛もお刺身です。
サバとアイナメのお刺身 アイナメのムニエル(カボス添え) 真鯛のお刺身

さらに、真鯛のアラでお吸い物も頂き、魚づくしです。

ちなみに、次の日は68cmの真鯛のお刺身・お吸い物・ムニエル・真鯛茶漬け。真鯛の胃袋も旨いと聞いていたので、醤油で甘辛煮としました。茶漬けは、岩のりとゴマ、ゆずであっさりを仕上げました。
真鯛フルコース 真鯛茶漬け

更に、次の日。まだまだ真鯛があり、今度は昆布締めです。
真鯛の昆布締め

こんなに充実した釣り&食事もなかなか無いですね。ちょうど、単身赴任中の親父も、有休消化で家に居たので、十分堪能した模様。
やっぱり、釣りは楽しいわheart04heart04heart04

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10月 13

やってきましたsign03陸奥湾真鯛釣り秋の陣。一年で一番忙しいこの時期、アオリに行こうか、真鯛を狙おうかといつも悩んでしまいますが、予約が取れた時に、船が出せるとは限りません。

今回は、軽めのリグを用意。スプーンなどにアワビシールを貼ったり、ケイムラ塗料を塗ったりと、せっせとリグ(仕掛け)を作りました。
リグ1 リグ2
自作のものもありますが、このケイムラという塗料、紫外線下で発光すると言う、最新兵器なんです。
可視光は、水深の深い場所には届きませんが、紫外線は結構深いところまで届いています。このケイムラは紫外線で発光するので、水深のある場所でも、魚にアピール出来るらしいのです。今回は、全てのリグ(仕掛け)に塗布。これで、みんなに差を付けられるか・・・Ψ(`∀´)Ψケケケ

今回は会社の釣りクラブの行事。参加者10名。いつもお世話になっている船頭さんとその息子さんの船に分かれて乗り、6時出船。波はややあり、風やや強し。このまま風が強くなれば、ウネリが大きくなる予想。

野内沖のホタテ作業船の近くで、スタート。
作業船で、ノシと呼ばれるホタテを入れたカゴやロープを上げ下ろしする際に、付着した貝などを掃除します。木製の棒で、ガツンガツン叩いて、貝などが海中にバラ蒔かれます。それが餌となり、真鯛が集まるという寸法。

いきなり、ルアーマンG氏が、足裏サイズをヒット!
G氏初ヒット!
陸奥湾に通うこと、3回。やっと釣れたと大喜び。しかもヒットルアーは、私がデコレーションしたスプーンでした。
その直後、私にもやっとヒット!小せぇ~(w
最初の1本
今日、これ以降釣れなかったときのために、一応写真を撮っておきました。

同船者には、アタリがあったものの、ヒットならず。『さいさきいいやぁ~』なんて、思っていましたが、釣果が伸びず、浅虫方面まで、移動。

船頭さんの息子さんに寄れば、先日の雨で水温が2℃も下がっているようで、喰い渋っているようだとのこと。先日は、小さい真鯛もラインを持って行く様に当たっていたが、今日はモゾモゾ。

移動しても、やはり手のひら足の裏サイズが続く中、乗り合いで同船した方が50cmサイズをヒット。しかもその後も30cm以上の良型をヒット。

ん~この差は、いったい・・・・と思っていたら、リグが全然違いました。彼は、誘導式を使っていました。
誘導式は、喰いが違うみたいで、今日のような喰い渋りの日には、効果があるようです。固定式よりもバラす可能性は高くなるようですが、しっかり喰ってくるまで、ちょっと送ってやれば、その心配も無いとのこと。

船頭さんの息子さんから、お勧めの誘導式のリグに全員がチェンジ。その効果が一気に爆発bomb

小さいながらも、ヒットの連続。もう船上は大忙しです。
G氏Wヒット Wヒット
2本針の2本共にヒットしたり・・・・
カナガシラ
カナガシラというホウボウの仲間が釣れたり・・・
とにかく、喰いが良い。フッキングに失敗しても、また喰ってきます。バラしたりしても、餌が残っている場合が多く、その残り餌でも釣れてしまったりと、経済的(w

その後、乗り合いの方が、70cmをヒット!!
乗り合いの方70cm
お顔を出さないという約束で、写真を撮らせて頂きました。この方、2年くらいヒットが無かったようで、『2年分釣れた』と大喜びです。

我々、釣りクラブ面々は、まだ大物のヒットが無い・・・・と思っていた矢先、I氏がヒット!50cmには届きませんでしたが、立派な真鯛。暫定1位!
I氏暫定1位

その後も、小さい真鯛のヒットは続き、大きくても30cmに届くか届かないか・・・
こんなんが限界でした(w

と、G氏が結構大きなヒット!ロッドがギューンと引き込まれます・・・・が!痛恨のバラシ。

これは、フッキングに注意しないと・・・と、私にもコツンコツンというアタリから、一気にのったところで、フッキング!今日一番の引き。一気に緊張が走ります。念には念を入れて、フッキングをもう一回入れ、慎重に巻き上げます。途中、何度も抵抗する真鯛。この引きは、推定で40cm弱か・・・などと思いながら、やり取りしていると・・・『ぷつん』と、ラインを伝って、聞こえた嫌な音。

唇の浅いところに針が掛かっていたようで、皮一枚のやり取りでした。もう少し、送ってからフッキングすれば良かった・・・orz

その後、このサイズのヒットはありませんでした・・・波も強くなり13時終了。
揺れる~

このままでは終われない。これは、もうリベンジしかありません!!

ところで帰って、片付けをしていると、酒の肴に・・・と待ちきれない親父が、さっさと塩焼きとアラで出汁を取った、鍋をこしらえていました。ってか、料理は出来るけど、魚をさばいているところなんて、見たことない。なかなかやるなぁ~
アラ汁と塩焼き
アオリイカも不調だし・・・今年は大物釣っていないし・・・残りは真鯛釣りへ掛けるしかない!!

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8月 31

毎週毎週、波風が強く、先週もレンタルボートを断念しました。

天気予報では、波1.5⇒0.5mと予想された8/30にレンタルボートで、出船!

同船者は、同職場のY氏と私の2名。決して怪しい関係ではありません(w

6時に船を出すと、港内はボートでいっぱい。外防波堤を見ると・・・・波が高い(;・∀・)

外洋へ行けないかもと言う、不安が過ぎりますが、ウネリが残っているだけで、波はありません。でも風はとても強いです。

万が一のために、港内でアジを釣り、ヒラメ狙いの餌としてイケスにキープ。しかし、このアジが釣れない。他の船を見ても、釣れていない。海水が異常に温かい。どうしちゃったの?海。

8時、6尾のアジを確保し、いざ外洋へ。自分の背丈より大きなウネリを乗り越え、水深40mラインへ船を走らせる。

まるでジェットコースターのアップダウンのような揺れで、気分は最悪。それでも、沖に出ると、ウネリも若干弱くなり、何とか釣りが出来る状況。

ポイントへ到着し、2人共にインチクをキャストし、真鯛を狙う。風が強くて、毎秒1~2ノット船が流されます。

折角自作した、シーアンカーもこのウネリでは使用できませんでした。

流される船を操船していると、Y氏のロッドが一気に引き込まれました。ドラグが鳴り、一気にラインが出て行きます。

『この引きは、真鯛だ!しかも、でかい!』と緊張が走ります。巻いては、走られ、10分は格闘したでしょうか。

真鯛と格闘中

ロッドのしなりを見てか、他の船が状況を見に来ている前で、姿を現した真鯛は、やっとタモに入る大きさ。揺れる船上で、メジャーを当てると、70cmを超えています。取りあえず、港へ戻ってから、計量しようとイケスへ入れようとしますが、ぎりぎり入る程度。

その後、太陽が顔を出し、風も治まってきましたが、アタリがない。尺アジも狙いますが、これまた当たらず・・・

昼頃、私の船酔いも厳しくなり、帰ろうかな・・・と思っていた矢先、沖の方で魚のライズがあります。

近寄ってみると・・・・正体はナント マグロ

サイズは、50~70cm程度。特徴のある尾ひれがしっかり見えました。一応、ルアーで狙うも、チェイスすらなし…orz

そのまま姿を消しました。

沖防波堤を見る

港内へ戻り、真鯛の軽量。なんと75cm!!

満足75cm 真鯛75cm

帰港後、レンタルボートショップの方が、『マグロは5~10kgクラスは居ますよ。万が一、ヒットしたら、ラインを最後まで持って行かれて、終わりですかねぇ~』と。『細仕掛けだと、よほど良いタックルじゃないと、太刀打ちできませんね』

それでも、ヒットして欲しかった・・・万が一、上げる事が出来たら、嬉しい釣果になっただろうなぁ~

今後は、波が高い日が続くので、日本海でのボートは、難しいだろうなぁ~

ボートエギングでもやってみようかしら・・・

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8月 23

釣り業界で『ブラー』と言えば、知らない人は居ないくらい有名なリグ(仕掛け)です。

これを発案した西田豊忠氏もあまりにも有名。ブラーは私が説明するよりも、販売元のFUJIWARAさんで確認して下さい。

ところで、真鯛ブラー釣りとは、このブラーを使用した釣り。陸奥湾の船釣りも、ブラーを用いますが、磯からでも十分真鯛が狙えるようで、いつかやってみたいと思っていました。しかし、この近辺では、餌となるアオイソメが高い。青森のように、1キロ¥3,000代なんてどこにもない。でも、とある釣具店で、通常の半額で売っているお店を発見。餌が安く手に入ることが分かり、いざ挑戦。

フカセ釣りで使用してる、ダイワのプレイソLBDの換スプール(銀狼)が余っていたので、PE1.0号を巻き、フロロ4号をリーダーとしてセッティング。標準のフックはちょっと弱いので、真鯛用やチヌ用に交換。根掛かりを少なくするため、シングルフックです。

折角準備をしたのですが、生憎、海は大時化で、土曜日は釣りにならないと判断。日曜日は、晴れsunで波は2.0mの予報だったので、何とか行けそう。

最初は、独りで行く予定でしたが、急遽予定が空いていた、会社の釣りクラブA氏と同行する事にしました。

夜中の1時、道の駅で待ち合わせ、一路男鹿へ rvcardash

狙うポイントへ到着したのが、2時40分。満天の星空nightの元、出撃しようかと思ったら、波waveの音がすごいsweat02

近くの漁港を見ると、波が予想以上に高く、この暗い状態での移動は危険と判断し、その漁港でメバルを狙ってみる事にしましたが、まったく反応が無く、藻の根掛かりが多くて、全く釣りになりません。

しばし、2人で車の中で休み、うっすらと明るくなってきたところで、いざ磯へ。

波が強く、目的のポイントへ上がれるかどうか心配でしたが、何とか上がれるみたいでした。しかし、たまに大きな波しぶきが上がってくるので、気を許す事が出来ない状況です。

ブラー真鯛/磯

先端に私、横の方にA氏が陣取り、釣り開始。波も流れも強いので、選択したブラーは、18g。赤地に金ラメを貼り付けた、オリチューン(オリジナルチューン)仕様です。

ブラー真鯛/A氏の後ろ姿

沖にキャストして、ゆっくりフォールさせます。着底したら少し待って、ロッドをあおり、またフォールの繰り返し。

コツコツと何かが食いついています。どうも、フグがいるみたいです。

右も左も波しぶき。2人とも、小さな当たりはあっても、本命は上がらない状態が続きます。

ブラー真鯛/磯とブラー

この沈黙を破って、A氏の足下で、ヒットsign03

手のひらサイズながら、本命の真鯛が釣れました。彼のブラーは金。彼は陸奥湾でも金のみです。やはり光り物が有効か・・・sign02

ブラー真鯛/A氏ヒット

その直後、今度は私にヒットォsign03いきなりロッドがひったくられるようなアタリ。これは間違いなく鯛だ。

上げてみると、手のひら真鯛。これで、ボーズは免れましたscissors

ブラー真鯛/手のひらサイズ

その後、しばしアタリもなく、太陽も明るくなってきて、しばし休憩。smokingに火を付けながら、少々気を抜いていた時、またしても、ロッドがひったくられるようなアタリ。今度は、かなり引きます。使用していたロッドは、エギ用のロッドで、ちょっと柔らかめです。

この引きは、40cmクラスか?と思うほどの引きでしたが、上がってみると、30cmジャストgood

やはり真鯛の引きは、違いますね。一瞬、遠くに置いたタモが必要かと思ったほどでした。

ブラー真鯛/30cmゲットォ←さっきよりも小さく見えますが…

その後、アタリは遠のき、ちょっと奥の磯へ移動してみようかと、歩き出しましたが、波で渡る事が出来ず、場所を変えるため、車へ戻りました。

今度は、有名な潮瀬崎。車が結構停まっていますが、まだ釣り座に余裕はありそうです。

ブラー真鯛/潮瀬崎から見た風景

沖向きの釣り座が空いていましたが、ここも波が高く、びしょ濡れcrying

根掛かりは無いのですが、波が這い上がってくるので、とてもゆっくりと釣りすることができません。

ブラー真鯛/波強し

ちょっとだけ、場所を変えますが、今度は根掛かりの嵐。あっという間に6個のブラーをロスト。

初めて来た潮瀬崎ですが、水深がとても深く、根があるみたいです。隣のフカセ釣りの方は、メジナを釣っていました。

丁度昼になり、日差しが強く、集中力も続かなくなったので、撤収。餌がたくさん余ってしまいました。

夜は、真鯛の塩焼きで頂きました。

ブラー真鯛/塩焼き

今までの釣りでは、ビギナーズラックというものは一切無く、本命を釣り上げるまで、1~2シーズンを要していました。

今回のように、初の釣行で小さいながらも本命を釣る事ができたのは、初めてです。

日頃の行いが良いからか、次から全く釣れないのか、どちらかですね・・・・(笑

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8月 13

遠方から、弟夫婦と甥っ子が帰省しました。

運良く、レンタルボートの空きがあり、『船釣りにちょっと興味あります』と言う弟と2人で、出船する事にしました。もちろん、狙うは、真鯛

朝6時、能代港を出船。天候は曇り。波は無し。乗り心地は最高です。

水深30mライン。リグ(仕掛け)は、インチクです。

間もなくして、弟が・・・・『なんか、重い』と(-。-) ボソッ

確かに、ロッドが若干弧を描いています。何かが付いている、でも引かない・・・と見えた姿は…
アジ

しかし、あごが弱いアジです。キャッチする前にポチャン

30cmは優に超えた、立派な尺アジでした。これは残念。

もう少し、沖に行って水深40mラインを狙いますが、アタリはなく・・・

このままでは、2人共にボーズ確定になってしまう

また、尺アジのヒットしたポイントへ戻り、35gのメタルジグへ変更すると、底付近で、ビクビクっと青物特有のアタリがあった!

ここで、ゆっくりと巻き上げ、バラさないように慎重にタモでアジをゲット!

もう、弟も必死です(w

もくもくと釣りをする弟

私も、兄としての意地を見せ何とか、ゲットォ

尺アジゲットォ

・・・とここで、私2尾、弟3尾の状態。バラシはその倍以上でした。

弟『このままアジでいいんじゃない?』

私『え?真鯛は?』

弟『本命はアジだったってことで・・・』

なんと、恐ろしい一言…orz

それでも、何とか追加を狙いたいところですが、昼頃から風が強くなり、船がかなり流され、まったく釣りになりません。ポイントを色々変えますが、アタリ無く、そのまま13時に太陽がサンサンと照り始め、かなり暑い。

結局、暑さに負け、追加無しで撤収。結果的に、真鯛アジ本命だった・・・・ってことで、よろぴく

残念ながら帰港

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