3月
22
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ず~っと書きかけて、アップするのを忘れていました。
夏に、所属する会社の釣り倶楽部の飲み会があったのですが、その中で、『男鹿で良型のクロソイが釣れるのは、楽しいよね』という話になりました。
すると、一人が・・・『男鹿の船頭が言ってたけど、クロソイってみんな呼んでいるけど、クロソイじゃないらしいよ。クロカラって言うんだと』と発言。
!!!(゚◇゚)ガーン
全員、固まりましたwww
あの旨いクロソイだと思っていた魚は、一体??と思い、急遽調べてみました。
まず、『クロカラ』をググってみると・・・
秋田県では、『クロソイのことをクロカラ』と呼ぶとあります。
え?それって、クロカラ=クロソイ ってことになるんですけど(汗
そのページの中に、クロソイとキツネメバルの見分け方とありました。
クロソイには、涙骨(目の下の骨)にトゲがあるけど、タヌキメバルとキツネメバルにはトゲが無いようです。
キツネメバル?と今度は初めて聞く名前が出てきました。今度は、『キツネメバル』を検索してみると・・・・
クロソイと間違われる魚で、北海道では『マゾイ』と呼ばれている様です。
ちなみに、タヌキメバルもいるようですが、ワケが分からなくなるので、流すことにしました。
色々調べていくと、ソイとメバルは同じような部類の魚を示していて、その分類も実は曖昧。
そもそも、クロソイは『カサゴ目フサカサゴ科メバル属』に属し、キツネメバルも同じ属です。
なんのこっちゃ、さっぱり分からなくなります。
結局、違いは涙骨のトゲで判断することだけが分かりました。涙骨のトゲがあったら、クロソイ。なかったら、それ以外と思うしかないです。
クロソイ=高級魚 という話で、以前釣ったソイを喜んでいましたが、キツネメバルも大きいサイズは、結構良い値段になるみたいです。
味については、クロソイ<<キツネメバルと言う話もでていますが、食べ比べた事がないので、何とも言えません。
ただ、日記でのソイは、本当に旨かったです。
ちなみに、検索していて面白いページを見つけたので紹介しておきます。
ここでのクロソイの記事が一番納得できましたよ。
『釣り曜日』
たくさん釣って、何の魚か一瞬で見分けて、自分でさばいて美味しく食べたい人の為の応援サイトと言うことで、かなり面白いです。
他にも参考にしたサイトを紹介しておきます。
そうそう、過去のソイを釣った日記での「クロソイ」という言葉は、全て「ソイ」に変更しました。
その後色々と男鹿の遊漁船のサイトを見ていると、どうやらマゾイ=キツネメバルで間違いないようです。
自分としては、真鯛よりも狙いやすく、反応も良いので、好きですね。
しかも、焼いても煮ても、刺身でもとにかく旨いので、将来的には、小さなボートを買って、狙いたいです。
3月 24th, 2012 at 22:32
以前ちょっと聞きましたが、結局涙骨で判別するしかないんですね~
個人的には釣ったソイ系の魚はデカソイとかチビソイと書いてるハズなんで自分の日記は問題ないかな?
自分の中で魚は「美味い魚」か「不味い(口に合わない)魚」の2種類と分別してます
これに更に釣って楽しいのと楽しくないやつw
でも、自分でわざわざ釣って来た魚なんだから不味いのなんてありませんよね~(笑)
3月 25th, 2012 at 22:49
としけんさん>
私達は、漁師じゃないので、釣りするのに楽しくて、ウマイのが一番ですよね。
私の中では、としけんさんに誘って頂いた、「デカソイ」が一番楽しくて、旨かったです。
あの出汁は最高でしたよ。