7月 03

私のサイトで相互リンクしています『休日にはボートを連れて』のとしけんさんのトレーラブルボートに乗せて頂けることになりました。
先週の大雨がウソの様に上がり、べた凪の男鹿で、初のボート釣りです。
男鹿べた凪

私、ボートは好きなのですが・・・・・船酔いします。三半規管がめちゃくちゃデリケートですwww
べた凪で良かった・・・・

能代や陸奥湾の様な根の少ない場所での流し釣りは、経験がありますが、男鹿のような根の多い場所で、上手く底を取ることができるのか・・・とても不安。

ポイントに到着。流れはそんなに速くないのですが、40gのメタルジグでは底が取れず、70g弱のインチクをセット。沈降速度が速くなり、着底が明確に分かります。

底から20mほど巻き上げた時に、モソっと抵抗を感じましたが、そのまま巻き続けるとガツっと乗りました。
結構重い。でも走らない。上がって来たのは、大きなソイ。
初クロソイ
このサイズのソイは、釣ったことがありませんので、これはこれで嬉しい釣果です。

一応、ボーズでは無くなったので、ちょっと気持ちも楽になりました。

流されながらの底の取り方にも慣れてきたので、自作カブラを試します。

ちょっと浅場のポイントに移動すると、流れが速く、大きな根で根掛かり易くなっていました。
大きな駆け上がりで、根掛かりしたのか、ラインが出っぱなしで、止まりません(汗

ボートが流されているので、『根掛かりか?!』と、としけんさんが、ボートを流れの上流へ少しずつ移動してくれた直後、ちょっとだけ巻くことが出来たので、巻いていると・・・・引いてる!!!

水深が浅かったので、真横に走ったようです。急いで、巻き上げ、残り20mほどと言うところで、ラインが根に擦れて、ぷっつん・・・・・orz

痛恨のラインブレイクです。
ボートが10mも流れてないのに、ラインが50mも出るわけ無いもんなぁ~
これは、真鯛でしょうね~推定70cmアップの真鯛と言うことで、2人の結論がまとまりました(笑)
自作カブラにちゃんと反応することが立証できたので、結果はオーライじゃないですかねぇ~

これは、痛いです。魚体を見てからバラしたかった。

でも、反応が下降気味なので、深場へ移動。そこで、数回ソイと思われるアタリを数回バラし、移動をちょっと繰り返します。

このポイントで、としけんさんがソイを釣り上げ、ボーズ脱出!
私は、ベタ底でソイらしいアタリを逃した後、中層でガツンとアタリ、一応フッキングして、巻き上げていきますが、これは真鯛っぽい?結構潜ります。ちょっとやり取りして・・・・バレたぁ~
これも真鯛っぽい?という結論で、同意(笑)

その後、底からの追い食いと思われる『モソ』っとしたアタリをバラし、中層のヒットで、ドラグが鳴り続けるような突っ込み。これは、真鯛でしょう~とか言いながら、姿を現したのは・・・45cmのソイ!!
結構良い引きしていました。(紛らわし、引きだった・・・・)
追加のクロソイ

それにしても、自作カブラ、調子がいいなぁ~。
自作カブラ~蛍光レッド系
ラインブレイクで使用していたのは、イエロー系の蛍光でしたが、こんなに蛍光色って反応良いの?って半信半疑でした。
まあ、曇っているからアピールしやすいのかな~。
作製方法はいずれアップする予定ですけどね。

47cmの良型のソイを追加し、本日の釣行終了です。

本命の真鯛の姿は見れず仕舞いでしたが、初の良型ソイを釣り上げることができ、とても楽しい時間でした。
としけんさんに感謝です。
やっぱり、根の多い場所は、根掛かりもあるけど、反応が多くて楽しいなぁ~
陸奥湾とかは、反応があるか、全く無いかのどっちかですし、外道があまり嬉しくないパターンが多いデスが、外道のソイは、むしろ嬉しい感じがします。

帰宅後、ソイ三昧・・・・と思いましたが、妹の世話になっている方にお裾分けしたいと言うことで、ウチで1本キープし、他2本をお裾分け。

お刺身とアラの味噌汁を作りましたが・・・・めっちゃ(゚д゚)ウマー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
下北では、ソイの鍋が旨いと聞きますが、シジミのような濃厚で上品なダシが出て、とても旨いです。
クロソイのお刺身とアラ味噌汁

マイボート・・・マジで考えなきゃねぇ~
今度から、根掛かりでも、怪しいと思ったら、フッキング!します。

 

ちなみに後述しますが、このソイ・・・・
正式には『キツネメバル』と言うそうです。

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6月 12

陸奥湾の平舘で、真鯛が好調と聞き、行ってきました。

ちなみにメンバーは会社の釣り倶楽部、Y氏とI氏。釣り倶楽部OBのO氏とN氏、N氏のお兄さんの6名。
3時に晴海マリーンを出船。出船の20分ほど前にマリーンに到着。
さて、準備・・・・と思って、ブーツを履こうとしたら・・・・・

スパイクソール?!

私のブーツは、ソール交換が出来るタイプで、船釣りの時は、スパイクなしのラジアルソールにしているのですが、確認せずに持って来ちゃったのです。
仕方が無いので、サンダル履きで乗船。
暗闇で船を走らせる

港を出て、走ること1時間15分。平舘に到着。20艘ほどのゴムボートからプレジャーボートがいます。

私は、自作のカブラやインチクで攻めるのですが、まったく反応無し。
魚探には、イワシと思われる群れが沢山映っているのですが、その周りに真鯛は居ないのか、喰って来ない。

周りの船からも釣れているような感じはありません。

反応の無いまま、時間だけが過ぎていきます。
反応無し・・・

何かのアタリが欲しい・・・・と、イソメを付け、底を狙っていたI氏が、良型のカレイを釣り上げると、一斉に皆、底を狙い始め、カレイを数枚上げます。

私もあまり根が無いところで、カブラにイソメを付け、底を狙っている、コツコツとアタリがありましたが、のらず・・・・
針がでかすぎなんで、無理ですね(w

と、色々遊んでいた時、N氏のお兄さんが、足裏サイズの真鯛を釣り上げ、意外な釣果にびっくり。

結局、良型の真鯛を見ることが出来ないまま、撤収!!ってことで、港へ向かって船を走らせていると、イワシの群れが魚探に移り、ここでしばし真鯛を狙う・・・・

が!! 反応無し。
帰港中~

さらに船を走らせると、とあるポイントで船頭さんが船を停め、『サビキ用意しろ~』と、急遽メバルを狙う事になりました。
このポイント、根が点在し、良型のメバルが居るそうで、水深50~60mに一気にサビキを落とすと・・・・

いきなりY氏、O氏、I氏に反応があり、上がって来たのは、25cm~30cmのメバルが、鈴なりに上がって来ます。
メバル鈴なり!

これには、皆興奮!!根から外れると、全く反応が無くなるのですが、いくつかのポイントを移動しながら、仕掛けを投入すると、面白いように良型のメバルが上がって来ます。30cmオーバーも混じる、好調っぷり。
Y氏に良型

が!!
なぜか、私には来ない・・・・(汗
船の左舷・右舷をあっちに行ったり、こっちに行ったりと頑張りますが、反応なし…orz

皆が使っているサビキは、ピンクスキンなのですが、私のは白色。この差が出ているのか?と思い、ピンクスキンに変更すると・・・・

やっとキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
40cm弱の良型が1本。
メバル良型

その後、3本のメバルを追加して、本当に撤収。
他のメンバーは、クーラーボックス一杯のメバルが釣れていました。

帰港したのが14時。11時間も追加料金も取らず、操船してくれた船頭さんに感謝です。
本当に、いつもスミマセン!!!

本日の釣果

一番大きなメバルは、刺身にしてみました。初のメバルのお刺身は、真鯛の様な食感でしたが、脂がのっていて、絶品でした。
他は、煮付けと焼き魚に。どれも旨い。真鯛よりも家族受けが良かったのがちょっと、残念。
今度からは、真鯛がダメなら、メバル狙いも、イイッスね。
と言うよりも、メバル狙いで船を出してみたいって感じもあります(笑)
メバルのお刺身 メバル塩焼き
メバル煮付け

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8月 31

毎週毎週、波風が強く、先週もレンタルボートを断念しました。

天気予報では、波1.5⇒0.5mと予想された8/30にレンタルボートで、出船!

同船者は、同職場のY氏と私の2名。決して怪しい関係ではありません(w

6時に船を出すと、港内はボートでいっぱい。外防波堤を見ると・・・・波が高い(;・∀・)

外洋へ行けないかもと言う、不安が過ぎりますが、ウネリが残っているだけで、波はありません。でも風はとても強いです。

万が一のために、港内でアジを釣り、ヒラメ狙いの餌としてイケスにキープ。しかし、このアジが釣れない。他の船を見ても、釣れていない。海水が異常に温かい。どうしちゃったの?海。

8時、6尾のアジを確保し、いざ外洋へ。自分の背丈より大きなウネリを乗り越え、水深40mラインへ船を走らせる。

まるでジェットコースターのアップダウンのような揺れで、気分は最悪。それでも、沖に出ると、ウネリも若干弱くなり、何とか釣りが出来る状況。

ポイントへ到着し、2人共にインチクをキャストし、真鯛を狙う。風が強くて、毎秒1~2ノット船が流されます。

折角自作した、シーアンカーもこのウネリでは使用できませんでした。

流される船を操船していると、Y氏のロッドが一気に引き込まれました。ドラグが鳴り、一気にラインが出て行きます。

『この引きは、真鯛だ!しかも、でかい!』と緊張が走ります。巻いては、走られ、10分は格闘したでしょうか。

真鯛と格闘中

ロッドのしなりを見てか、他の船が状況を見に来ている前で、姿を現した真鯛は、やっとタモに入る大きさ。揺れる船上で、メジャーを当てると、70cmを超えています。取りあえず、港へ戻ってから、計量しようとイケスへ入れようとしますが、ぎりぎり入る程度。

その後、太陽が顔を出し、風も治まってきましたが、アタリがない。尺アジも狙いますが、これまた当たらず・・・

昼頃、私の船酔いも厳しくなり、帰ろうかな・・・と思っていた矢先、沖の方で魚のライズがあります。

近寄ってみると・・・・正体はナント マグロ

サイズは、50~70cm程度。特徴のある尾ひれがしっかり見えました。一応、ルアーで狙うも、チェイスすらなし…orz

そのまま姿を消しました。

沖防波堤を見る

港内へ戻り、真鯛の軽量。なんと75cm!!

満足75cm 真鯛75cm

帰港後、レンタルボートショップの方が、『マグロは5~10kgクラスは居ますよ。万が一、ヒットしたら、ラインを最後まで持って行かれて、終わりですかねぇ~』と。『細仕掛けだと、よほど良いタックルじゃないと、太刀打ちできませんね』

それでも、ヒットして欲しかった・・・万が一、上げる事が出来たら、嬉しい釣果になっただろうなぁ~

今後は、波が高い日が続くので、日本海でのボートは、難しいだろうなぁ~

ボートエギングでもやってみようかしら・・・

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