11月 09

大人気の陸奥湾 真鯛釣りですが、なかなか予約が取れず、シーズンが終わっちまうよぉ~と
(;^_^A アセアセ・・・
やっと予約が取れましたが、天気予報は、雨・波4m~1.5mという予報。
本当に波が落ち着くのか・・・かなり嫌な予感がする・・・・向かう道中、雨は降るわ、風が強いわ。

ちなみに、今回の目標は、自作リグで釣ること。
陸奥湾ご当地ルアーが、色々な釣具屋さんから出ていますが、船頭さんも色々な仕掛けを造っている有名人です。直々に作り方を聞き、実際に造ってみました。実際に釣れるか?と言うよりも、大物が釣れた場合、十分な耐久性があるかが気になるところです。

自作リグ

マリーナに到着して、一目散に海を見てみると・・・・・波がほとんど無い!!
荒れるだろうと思われた海が静かです。空も明るい!!これは、天気の心配は無さそうだ。

いつもお世話になっている、船頭さんは船を新調していました。
12人乗りの28.5ft。キャビン付き。しかも、ディーゼルエンジン240馬力です。
大人が横になっても十分なほどの幅があり、しかも船底は双胴型で波に強いという構造。
ほとんど揺れがありません。これは、豪華な船ですわ。
NEWボートより
出船し、船を全速力で走らせること30分。目標ポイントである鯛島付近まで来ましたが、思いの他流れがあり、このポイントを断念。西へ進路を変更し、蟹田沖まで移動。

水深36m。そこで一斉に仕掛け投入。小さな当たりがあり、餌だけが取られる状況が続く中、1人に30cm近いメバルが3本連続ヒット!!これはこれで、良いスタートです。
その後私にも手の平サイズの真鯛がヒット。小さい真鯛がいるということは、でかいのも居るはず・・・と期待大。

手のひら真鯛⇒リリース

その直後、いきなりロッドが引ったくられるような強烈なあたり!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
これは、大物だっっっと、焦る気持ちheart02を抑えながら、リールを巻き上げますが、どんどんラインが出ていきます。10m巻いて、15m走るということを繰り返し、5分くらい格闘したでしょうか・・・
やっと抵抗も弱くなり、水深20mほどまで巻き上げてくると、ヤツも観念したのでしょうか?やっと魚鯛が見え、浮き袋から空気がボコボコと漏れたのを確認。
(水深の深いところから、急に浮上すると、魚の浮き袋がパンパンになり、もう潜ることができなくなります。その時、空気が漏れたりします。)
タモ入れの瞬間
船頭さんが、丁寧にタモ網を掛けてくれました。上がってきた真鯛は63cm!!
自作ブラーで釣り上げたことで、喜びは2倍。

63cm真鯛ゲットォ

実は、このウィニングブラーは、根掛かりでロストしちゃいましたorz

その後は、同船している仲間にも、ぽつぽつと30cm前後の真鯛やソイ、一升瓶のようなアイナメなどがヒットしますが、全体的に渋い状況。

釣り仲間の釣果1 釣り仲間の釣果2

ボウズはなしでしたが、水温17℃という高水温状況が悪かったのか・・・大物の追加はなし。
これで、今年の真鯛釣りも終了か?と悔しい気持ちが残りますが、夕方、帰港。

63cmの真鯛は、帰宅後3枚に下ろして、お刺身・アラ汁・カマ焼きで頂きましたdelicious

真鯛のカマ焼き

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7月 05

先日、陸奥湾真鯛釣りで惨敗を期したため、雄志とリベンジに行くことにしました。

今回は、初の鯛カブラで狙います。

実は、船頭さんから1週間ほど前にTELがあり、「餌は駄目だ、カブラ用意してこい」と。
しかも、デュエルのソルティラバーの夜行で、20gという指定付き!!
そのカラー以外食わないからとのこと。

DUEL ソルティラバー

市内の釣具店を回りましたが、どこにも無く、急遽Y◯hooオークションで、大人買いをしました。
(ちなみに、20gの指定でしたが、30gと40gも用意しました。)
ギリギリ前日に商品が到着という、本当にギリギリでしたが、これで準備は万端!!

朝4:30出船。
カブラをキャストし、着底を確認後、ゆっくりと巻き上げてくるだけという、単純な誘い方です。
今の時期、鯛は回遊していることが多く、中層で食ってくるパターンが多いという。
この日の前日、90cmアップが上がったと言うから、力が入ります。

しかし、昼まであたりがない。その沈黙を破って、1人が鮫を上げました。もちろん外道ですが、それはそれで、嬉しいモノです。

しばしして、Y氏が、ヒット!!
強烈な引きです。本命なのは間違いない!!

Y氏の釣り上げた真鯛64cm

上がってきたのは、見事な真鯛64cm(後ろで便乗しているのがワタクシ)

これで、皆の闘志に火が付きましたhappy02

一応、私の巻き上げるカブラに何かが追ってきた姿がみえましたが、のらず・・・・その後真鯛の姿は見えず・・・・

昼頃から、若干風が吹いてきて、べた凪だった海にやや波が出てきました。
実は先ほど釣った方、カブラのフックに餌を少し付けていたんですよね。
私も、それを真似して、餌を付けていました。しかも、昼食であるおにぎりriceballをほおばりながら、完全に置き竿状態です。

「さて、釣り再開かな・・・」とロッドを持ち、軽く糸ふけを取っていくと・・・・「?」違和感が・・・何かがのっているsign02

一気に、フッキングをし、強烈な引きを楽しむ余裕もなく、ただただリールを巻き上げると・・・
釣れていました、62cmの真鯛happy02

釣れてしまった62cm真鯛

その30分後、今度は中層で、ゴゴンというあたり。すかさずフッキングを入れると、ラインが走ります。「これは間違いない!!」と確信しました。かなり引 きますが、この日のために、リールもラインも昨年より、ワンランク強度アップしているので、とにかくバラさないように、走られても巻き、数分やり取りをし ました。

上がってきたのは67cmの非常に綺麗な真鯛

真鯛と格闘中! タモ入れの瞬間

昨年、船頭より頂いた、船頭さん作製の「弓角てんてん」で、朝一ひったくるようなあたりがあり、数分やり取りをした結果、痛恨のラインブレイクという悔しい思いをしました。
やっとそのリベンジを果たせたという感じですhappy01scissors

やっと釣れた!真鯛67cm
この2枚、クーラーボックスに入らず、生け簀に入れて貰いました。
夕方、マリーナへ戻り、血抜きをして、車に積んであった60Lクーラーへやっと入りましたsweat01

天気にも釣果にも恵まれ、本当に最高の一日でした。

ちなみに、釣果は私の2枚+1名の1枚で計3枚のみでした。 この日の夜は、真鯛三昧。ウロコを落とすのだけで2時間downdown

真鯛のお刺身 真鯛のお吸い物

お吸い物は、真鯛の頭が大きくて、器が無く、ラーメンどんぶりになりました。

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