11月 07

右腕の筋肉痛が治まらない状態で、毎週釣行に明け暮れています。
筋肉痛というか、炎症に近いかも・・・・www
今回は、お取引先のSさんより、渡船のお誘いがあり、会社の釣り倶楽部のいつものメンバー(Y氏、I氏)と共に、男鹿へ。

今回は、沖磯で真鯛を狙う事になっていましたが、まだまだアオリはイケるだろう!とエギと真鯛ブラーのタックルを用意。
アオリが渋い時に、真鯛や底モノを狙えるようにしました。

既に深場へ移動しているアオリイカですので、沖磯なら・・・。
丁度、J州屋のサイトにて、胴長31cmも上がった情報ありで、期待は大です。

5時ちょっと前に戸賀港到着。Sさんも既に到着していましたが、1番船は既に出ていました。
6時を過ぎても、船が戻ってこない・・・・辺りが明るくなってきて、やっと2番船にて出港。
(どうやら、落水した人が居た模様です・・・)

西風によるウネリが大きく、宮島へ上がり、私はエギングなので、追い風になる東側へ歩きました。
岬になる場所は、既に1番船で上がった人達が居たため、ちょっと入り江となった場所を陣取ります。

早速、準備しキャスト。手前が駆け上がりとなっていて、根掛かりが心配されます。
1回だけ、ギューンとエギを持って行くアタリがありましたが、のせられず….orz

今度は、根に擦れて、リーダーからぷっつん!

風向きが南西に変わりました。潮の流れは、その逆。案の定、潮に流されたエギが、根掛かります。
2個目をロスト…orz

ここで、今度はブラー真鯛にチェンジ。イソメを3本房掛けに、キャスト!!!
フグにガツガツ喰われ、時間だけが過ぎていきます。
根掛かりも多く、気持ち的にも辛い。

更に、フカセ釣りの方の仕掛けが、風に流され、私のキャスト方向へ来ますので、場所移動。
3名の陣取る、水道付近へ戻ります。

宮島より

3人とも、手のひらから足裏サイズの真鯛を上げていました。
Sさんが35cmほどの良型も上げたと言うので、結構調子は良いみたいです。

Sさんの隣で、ブラー真鯛。根掛かりが少ないので、釣りやすいのですが、餌が取られるだけ・・・

たまにエギングにチェンジしますが、アタリ無し!!!

釣果の無い私を見かねた、Sさんが予備の竿を貸して下さり、2シーズンぶりになる浮き釣り挑戦!!



異常なし

13時になり、帰りの船が来るまでのラスト2時間、エギングに集中です。

水道付近を攻めるも、反応無し。

14時で帰った先行者の場所が空いたので、更にしゃくります。

ふと横を見ると、Y氏の竿がイイ弧を描いています。
30cmちょっと越えの綺麗な真鯛が上がって来ました。
Y氏真鯛

鯛モードの中で、アオリはやはり厳しかったか・・・・と諦めかけていた・・・

その時!!!

シャクっている途中で、『?』何か引っかかったかな?と上がって来たのは・・・・

小さ(笑)

ラストアオリ

胴長12cm。シーズン始めに戻ってきたようですwww
やはり今日で、納竿せよとの神の声でしょうか・・・・・

何とかボーズは免れました。
帰りに、S氏の釣った真鯛とシマシマを頂きました。これは嬉しいお土産です。
真鯛とシマシマ

結局、この日をもって、今シーズンのエギングを終了することにしました。
まだ、狙えるかもしれませんが、あまりにも渋すぎます。

実は、立てかけていたリール(カルディアKIX)が水没し、帰宅後に真水で洗いましたが、心配なのでオーバーホールに出しました。エギング用のリール2個共に入院中ですので、物理的にも無理ぽ。

今年は、アオリイカの当たり年で、とても楽しい時間を送れました。
エギのロストも少なく、やっと自分のスタイルが定着した感じがします。
何よりS氏のお陰で色々な磯場を知ることができましたし、状況を見極めることができるようになったかな~と思います。

ところで、頂いた真鯛は塩焼き、シマシマ(シマ鯛)は煮付けにしました。

シマ鯛は初めて食べましたが、かなり旨かったです。
シマ鯛はウニを食べると聞いていました。実際に、腹からは、ウニのトゲが出てきましたので、本当なんだ!!と驚き。
上品な味で、メバルやソイの煮付けよりも旨かったですね~
真鯛の塩焼き シマ鯛の煮付け(飾り包丁を忘れる・・・)

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10月 18

今回は、所属する会社の釣りグラブ顧問杯、『陸奥湾真鯛釣り大会』です。
前日、仕事が終わり真っ直ぐ帰宅し、速攻で寝たのですが・・・・目が覚めたら、3時15分!!!
ちなみに、大館某所に待ち合わせ3時半の予定でしたので、かなり焦りました。
すぐに同乗者にTELを入れ、コンビニで食料を買いあさり、待ち合わせ場所へ。
(前晩、荷物を車に積んでおいて、よかった・・・・)

出船が5時半ですので、結構余裕で間に合いました。(内心ドキドキ)
参加者は、10名。いつもお世話になっている船頭さんとその息子さんの船に6・4名で分かれて乗船します。私は、息子さんの船へ。心配された風も無く、薄暗い中、定刻通りに出船です。

昨年、船頭さん手造りのテンテンで、68cmを釣り上げていましたので、出船前にコッソリと船頭さんからテンテンを購入。これでデカイのを狙います( ̄ー ̄)ニヤリ
船頭さん手造りのテンテン
最初は、浅虫沖へ。息子さんの話では、前日はかなり活性が高くて、小さいサイズから大きいサイズまで、かなり釣れた様です。2名で800gのイソメを使い切ったとのこと。
水温は、21℃とかなり高めですが、食いは秋パターンです。交通事故的に、中層で当たる場合もあるとか…

前日、叩いた場所付近で狙います。(全く同じ場所ではなく、少しずらした方が良いとのこと。)
浅虫沖
同船者のI氏のロッドが弧を描きます。『これは大物だ!』と緊張が走りますが、痛恨のバラシ。フッキングが甘かったようです。
真鯛は、ペアで泳いでいるパターンが多いと言います。もう1枚来るぞ!と船頭さんのテンテンにチェンジし、底を取ります。
軽い前当たりがあり、一気に持って行かれました!走った逆の方に、ガッツリとフッキング!!約1年ぶりとなる、真鯛とのやり取りを十分に楽しみます。水深が50m弱ですので、結構上げてくるまで、時間が掛かりました。
2010年真鯛60cm 60cmです

60cmジャスト!の綺麗な魚体が上がってきました。
これで、気持ちが軽くなりました。ちょっと余裕の朝食とブレイク。

他、小さい当たりがありますが、全然のらない状態が続きました。
当たりの感じからは、小さな真鯛っぽいんだけど・・・結構、喰い渋りが見られますので、今度は誘導式にチェンジ。
誘導式

誘導式にしたおかげで、聞き合わせからのフッキングで、足の裏サイズをゲット!
こいつは塩焼きだ~
足裏サイズ

当たりが遠のくと、ポイント移動を繰り返し、ランガン状態です。
と言うか、そもそも私だけ当たりが少ない…orz

9時頃、コツコツと当たりますので、結構楽しいんだけど、なかなか乗らないなぁ~と思っていた時、一気にラインが走りました。

拾い上げるように、すかさずフッキングし、予想外の大物と格闘開始。
水深は40m弱ですが、なかなか上がってきません。

しかも、船の下には、ノシ(ホタテ養殖のカゴ)のロープがあり、横に走らせたら、ロープに巻き付いてしまうので、アウトです。
何とかロープを躱し、上がってきたのは、これまた綺麗な魚体で62センチ。
62cm。結構重い・・・

サイズアップに、ちょっと興奮気味です。
この時、真鯛が暴れて、背びれが買ったばかりのブーツに刺さり、貫通!
ピンホールが開いてしまいました・・・・ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

更にこの後、えさ箱の上に置いていた、船頭さん手造りのテンテンの20gと30gが、蓋ごと風で飛び、20gをロスト・・・・orz

真鯛良型2枚の代償が、これかよぉ~

気を取り直して・・・10時頃、この後、更に当たりが遠のき、夏泊方面に向かうも風と波が強く、そのまま蓬田方面へ移動。
移動中!
ここは、仕掛け投下ですぐに当たりがあり、かなりの高活性のようですが、小さい。
大きいのがなかなか混じらない状況です。

船上皆、誘導式に変更し、小さいながらも、手返し良く釣っていきますが、私にはほとんど当たりがない・・・一日を振り返ると、当たり⇒釣る ってパターンで、当たりそのものは、他の人よりも全然無かったです。

それでも何とか塩焼きサイズを2枚追加して、手のひらサイズはリリース。

13時上がりの予定を1時間延長し、追い込みを掛けます。
いきなり雨が降り始めましたが、同船者皆大物を狙って、集中していました。
W氏のロッドが大きく弧を描き、これは最後に来たか?と・・・・ラインブレイク。
PEとリーダーの繋ぎ目から切れていました。

続いて、Y氏も良い感じにロッドが曲がっています。慎重に巻き上げていきますが、これまたフッキングが弱かったようで、ブレイク。残念。
結局、大物追加は無く、14時帰港。
帰港中
もう1艘も含めて、私の2枚以外は、30cm以下しか上がらなかったと言うことで、暫定1位確定v(´∀`*v)ピース

後日行くメンバーもいるので、まだまだ順位は未定ですwww

・・・にしても、テンテンのロストは、まだ我慢するとして、ブーツのピンホールは、痛いなぁ~自分で補修するしかないか・・・

ちなみに、持ち帰った60cmは友人へ。足裏サイズは塩焼き。62cmはお刺身とお吸い物、翌日の味噌漬けへ。
若干、脂のノリがありませんが、身が柔らかくて、甘みが強く、旨かった!!
真鯛のお刺身

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11月 15

この日は、会社の『磯釣り大会』でした。しかし、前日の天気予報では、雨と時化の予報でした。
あまり、参加者が無いのでは?と、釣果は自己申告制となりました。

しかも、この週、秋田県の磯釣り真鯛の記録が15年ぶりに更新されました。その記録も次の日には更に更新されるという、真鯛ラッシュ!
真鯛を狙わないわけがありません。

天気が悪くなるのが、昼くらいと考え、朝一から男鹿へ。途中、能代の釣具店で青イソメを購入しました。

ブラーはちょっと高いので、Yahooオークションにて、スプーンのブランクを購入して、針を結び、ブラー真鯛ならぬ、スプーン真鯛で狙います。
スプーンブランクス

6時にポイントへ到着。天気予報が悪いこともあってか、先行者が全く居ません。沖側の磯場へ陣取り、青イソメを房掛けして、ロングキャスト。
雨はまだ降っておらず、波もあまり無し。ちょっとウネリがある程度です。天気予報では波2m~となっていましたが、大外れ(w
波、ほとんど無し
こんな穏やかなら、ヤリイカ狙いで、エギも持ってくるんだった・・・・とちょっと後悔しました。

潮の流れが、かなりあり、キャストしたスプーンが左から右手前へ押し戻されてきます。丁度、10mほどの根に潮が潜り込む感じです。
そのせいか、ロッドを下げておくと、道糸が根に引っかかって、根掛かりしてしまいます。何回か高切れしました。

スプーンでは、波受けが良すぎて、流されてしまうので、ブラーに変えました。

肝心の魚のアタリはほとんど無く、1時間ほど反応無し。やっとゴゴンとアタリ。直ぐ様フッキングしますが、走り方からアイナメと分かりました。
途中、首を振っているのが分かります。
アイナメ30cm

その後は、巻き上げてくるブラーにイナダがアタックすることが何度かありましたが、のらず・・・・

フグも姿を見せ、アタリというアタリは、フグで、餌を取られるばかり。

途中から、雨も降り始め、テンションは一気に下がります。まあ、寒くないのが、唯一の救いです。

場所をちょこちょこと変えながら、色々狙いますが、真鯛の姿もなく、12時集中力も落ちて、撤収。

一つ分かったのは、スプーンを使うときは、バッハタイプはダメだと言うこと。
チヌークタイプであれば、くるくるとブラーのようにアピールしながら沈みますが、バッハタイプは、まっすぐと沈んでいきます。

道糸も考えものです。PE1.0号を使用していますが、根ズレにかなり弱く、ロストが多いです。
太めのファイヤーラインか、フロロにすべきかなと考えますが、この辺はもう少し、検討が必要ですね。

ちなみに、釣り上げた、アイナメは煮付けにて頂きました。
アイナメの煮付け

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11月 10

今年最後(?)の陸奥湾真鯛釣行。会社の釣りクラブメンバー7名で参戦です。
心配された天気は、晴れ。波0.5m以下。微風。最高の天候です。

前日、別働隊8名が船を出していますが、トータル7枚。そのうち6枚が1人の釣果です。しかも全て40cmUPと言う、凄まじい釣果です。(しかも、6枚とも持ち帰ったと言う・・・・苦笑)
ちなみにこのお方、昨日の爆釣が忘れられず、本日も参戦です。

前日の釣果を知っているだけに、気合い十分です。

前日の夕方、釣具屋に餌の予約を入れたところ、『餌が無い』と。
取りあえず、1kg分を確保してもらいましたが、当日釣具屋へ餌を取りに行くと、餌待ちのお客さんで、お店は混乱。
前日仕入れた130kgの餌が、予約を除いて、売り切れ状態。9時まで入荷が無いと言うことで、他のお客さんにはとても気の毒ですが、予約分を受け取り、港へ・・・・

7時出船。朝一の喰い渋りが予想されたため、遅めの出港です。
出港

この日は、青森マリーナの大会?があるようで、海上は釣り船でいっぱいです。
天気が良いので、手こぎやゴムボートも出ています。
海上は船だらけ

前日、状態が良かった浅虫沖を通過し、夏泊半島の油目崎沖付近の水深50mラインを狙う。

私は、誘導式をチョイス。最初はチヌーク14gを使用していましたが、底がいまいち分かりにくいので、ディープオン28gへチェンジ。しかし、反応無し。

ちょこちょこと場所を変えながら、狙うものの、まだ赤い魚体にお目に掛かれない。
途中で、既に完売しているマルシン釣具のブラクリスリム5号を誘導式で使用。着底後、コツコツと軽いアタリがあり、軽く聞きを入れたが、追い食いはなし。残念。既に足の裏サイズの真鯛も上がり、調子が良くなりつつありました。

更に場所を変え、着底後、コツコツと小さなアタリ。軽く送ってから、一気にフッキングしました。結構引きが強く、何度か潜られます。『これは、本命が来たか?』と、魚体が見えると。。。。40cmUPのアイナメ。
陸奥湾のこの時期のアイナメはとても旨いので、これはこれで、嬉しい一本。
アイナメ(血抜き中)

11時過ぎ、前日一人勝ちしているお方が、またやってくれました。タメンタイ18gで、40cmUPの良型。これで、みんなの活性も上がります。私は、巻き上げてきた仕掛けに、良型のサバがヒット!かなり良い引きです。
32~3cmくらいある良型です。これもキープ。
サバ(血抜き中)

その後、またまたアタリが遠のき、この間にアイナメとサバのハラワタを取り除き、クーラーボックスで冷やします。
これで、どちらも美味しく頂ける準備完了
もう、お土産が出来たので、真鯛はちょっと諦めモードに突入。
カナガシラも追加しましたが、やはり真鯛は釣れず・・・・

同船者で、55cmも上がり、たまにヒートアップがありますが、爆釣にはなりません。

13時頃から、船頭さんも参戦。来年発売予定というテンテンのテストも兼ねてのこと。
このテンテンは、船頭さん作製のもので、こっそりと1個頂きました。予定価格は¥2500前後と思います。
いつもすみません

このテンテンで、船頭さんは30cmほどの真鯛をヒット。これも頂きましたwww
続いて、50cm弱の真鯛をヒット50mほどのべた底からの引きは強烈。何度もギュンギュンとラインが出ていました。

船頭さんが、この釣れていたカラーのテンテンを貸してくれました。これで釣れなかったら、腕が悪い・・・とプレッシャーを掛けられながら、真鯛を狙います。

14時頃、着底させた仕掛けが、パーンと弾かれました。しかし、まだのっていません。ゆっくりとロッドをあおり、誘いを掛けます。その直後、ガツンと追い食いと思われるアタリ。すかさず、思いっきりフッキング

ロッドが弧を描きます。5m巻いては、10m走られるという強烈なやり取り。今までこれほどの引きを味わったことがありません。20mほど、やっと巻き上げたと思っても、また走られ、ロッドを持つ右腕も結構辛くなってきました。

なかなか姿が見えず、巻いては走られ、巻いては走られ、5分ほど格闘したでしょうか?やっと姿を現した真鯛。

べた底から上がって来たので、脱腸していますが、綺麗な魚体です。

やりました! ちょっとずれて見えますが68cm

68cmの真鯛。自己最高を1cm上回るサイズです。もっと、写真を撮っておくんだったなぁ~

15時、終了。今年は全然釣れないシーズンでしたが、最後に何とか良型をゲットできました。
まだまだ、温かいので釣行へ行きたい気持ちもありますが、陸奥湾真鯛は、今年最後です。
帰港

帰宅道中は、眠気が襲い、高速道路で一瞬意識を失ったりと、大変でした

帰宅後、釣った魚を下ろしました。魚を下ろすのもずいぶん慣れたもので、結構早く下ごしらえできました。
68cmの真鯛は、3枚に下ろして、一晩寝かせます。

サバは、エラも内臓も取ってあるので、お刺身で頂きます。アイナメはお刺身とムニエルで。
カナガシラは、煮付け。船頭さんから頂いた真鯛もお刺身です。
サバとアイナメのお刺身 アイナメのムニエル(カボス添え) 真鯛のお刺身

さらに、真鯛のアラでお吸い物も頂き、魚づくしです。

ちなみに、次の日は68cmの真鯛のお刺身・お吸い物・ムニエル・真鯛茶漬け。真鯛の胃袋も旨いと聞いていたので、醤油で甘辛煮としました。茶漬けは、岩のりとゴマ、ゆずであっさりを仕上げました。
真鯛フルコース 真鯛茶漬け

更に、次の日。まだまだ真鯛があり、今度は昆布締めです。
真鯛の昆布締め

こんなに充実した釣り&食事もなかなか無いですね。ちょうど、単身赴任中の親父も、有休消化で家に居たので、十分堪能した模様。
やっぱり、釣りは楽しいわheart04heart04heart04

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10月 13

やってきましたsign03陸奥湾真鯛釣り秋の陣。一年で一番忙しいこの時期、アオリに行こうか、真鯛を狙おうかといつも悩んでしまいますが、予約が取れた時に、船が出せるとは限りません。

今回は、軽めのリグを用意。スプーンなどにアワビシールを貼ったり、ケイムラ塗料を塗ったりと、せっせとリグ(仕掛け)を作りました。
リグ1 リグ2
自作のものもありますが、このケイムラという塗料、紫外線下で発光すると言う、最新兵器なんです。
可視光は、水深の深い場所には届きませんが、紫外線は結構深いところまで届いています。このケイムラは紫外線で発光するので、水深のある場所でも、魚にアピール出来るらしいのです。今回は、全てのリグ(仕掛け)に塗布。これで、みんなに差を付けられるか・・・Ψ(`∀´)Ψケケケ

今回は会社の釣りクラブの行事。参加者10名。いつもお世話になっている船頭さんとその息子さんの船に分かれて乗り、6時出船。波はややあり、風やや強し。このまま風が強くなれば、ウネリが大きくなる予想。

野内沖のホタテ作業船の近くで、スタート。
作業船で、ノシと呼ばれるホタテを入れたカゴやロープを上げ下ろしする際に、付着した貝などを掃除します。木製の棒で、ガツンガツン叩いて、貝などが海中にバラ蒔かれます。それが餌となり、真鯛が集まるという寸法。

いきなり、ルアーマンG氏が、足裏サイズをヒット!
G氏初ヒット!
陸奥湾に通うこと、3回。やっと釣れたと大喜び。しかもヒットルアーは、私がデコレーションしたスプーンでした。
その直後、私にもやっとヒット!小せぇ~(w
最初の1本
今日、これ以降釣れなかったときのために、一応写真を撮っておきました。

同船者には、アタリがあったものの、ヒットならず。『さいさきいいやぁ~』なんて、思っていましたが、釣果が伸びず、浅虫方面まで、移動。

船頭さんの息子さんに寄れば、先日の雨で水温が2℃も下がっているようで、喰い渋っているようだとのこと。先日は、小さい真鯛もラインを持って行く様に当たっていたが、今日はモゾモゾ。

移動しても、やはり手のひら足の裏サイズが続く中、乗り合いで同船した方が50cmサイズをヒット。しかもその後も30cm以上の良型をヒット。

ん~この差は、いったい・・・・と思っていたら、リグが全然違いました。彼は、誘導式を使っていました。
誘導式は、喰いが違うみたいで、今日のような喰い渋りの日には、効果があるようです。固定式よりもバラす可能性は高くなるようですが、しっかり喰ってくるまで、ちょっと送ってやれば、その心配も無いとのこと。

船頭さんの息子さんから、お勧めの誘導式のリグに全員がチェンジ。その効果が一気に爆発bomb

小さいながらも、ヒットの連続。もう船上は大忙しです。
G氏Wヒット Wヒット
2本針の2本共にヒットしたり・・・・
カナガシラ
カナガシラというホウボウの仲間が釣れたり・・・
とにかく、喰いが良い。フッキングに失敗しても、また喰ってきます。バラしたりしても、餌が残っている場合が多く、その残り餌でも釣れてしまったりと、経済的(w

その後、乗り合いの方が、70cmをヒット!!
乗り合いの方70cm
お顔を出さないという約束で、写真を撮らせて頂きました。この方、2年くらいヒットが無かったようで、『2年分釣れた』と大喜びです。

我々、釣りクラブ面々は、まだ大物のヒットが無い・・・・と思っていた矢先、I氏がヒット!50cmには届きませんでしたが、立派な真鯛。暫定1位!
I氏暫定1位

その後も、小さい真鯛のヒットは続き、大きくても30cmに届くか届かないか・・・
こんなんが限界でした(w

と、G氏が結構大きなヒット!ロッドがギューンと引き込まれます・・・・が!痛恨のバラシ。

これは、フッキングに注意しないと・・・と、私にもコツンコツンというアタリから、一気にのったところで、フッキング!今日一番の引き。一気に緊張が走ります。念には念を入れて、フッキングをもう一回入れ、慎重に巻き上げます。途中、何度も抵抗する真鯛。この引きは、推定で40cm弱か・・・などと思いながら、やり取りしていると・・・『ぷつん』と、ラインを伝って、聞こえた嫌な音。

唇の浅いところに針が掛かっていたようで、皮一枚のやり取りでした。もう少し、送ってからフッキングすれば良かった・・・orz

その後、このサイズのヒットはありませんでした・・・波も強くなり13時終了。
揺れる~

このままでは終われない。これは、もうリベンジしかありません!!

ところで帰って、片付けをしていると、酒の肴に・・・と待ちきれない親父が、さっさと塩焼きとアラで出汁を取った、鍋をこしらえていました。ってか、料理は出来るけど、魚をさばいているところなんて、見たことない。なかなかやるなぁ~
アラ汁と塩焼き
アオリイカも不調だし・・・今年は大物釣っていないし・・・残りは真鯛釣りへ掛けるしかない!!

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9月 23

ちまたでは、シルバーウィークなんて言われて、5連休とか9連休とか羨ましいっすね。
ウチの会社は、たったの3連休しかありませーん。

19日(土)は仕事だったので、20日(日)は、何釣りをしようかと検討した結果、波が強いみたいなんで、磯から真鯛ブラーをやろうと、会社の釣りクラブY氏を誘って、いざ男鹿へ。

3時に出発し、能代の釣具店でアオイソメを受け取り、男鹿へ着いたのが5時前。さすが、連休です。すでに駐車場には県内外を含めて、車が数台。少々、明るくなってから歩き、お目当ての磯へ渡ろうかと思いましたが、波が強くて渡れない・・・orz

仕方が無いので、前回と同じ場所へ。予報では、1.5mと言われていた波が、2m以上あります。
波強し

金メッキのブラー15gにイソメを付け、キャスト!コツコツとアタリがありますが、どうやらフグの様です。着底時には、すでに餌がとられている状況です。
何とか、着底までは餌を取られないように、イソメを3~4本房掛けにして、キャストすると、やや大きめのアタリがあり、すかさずフッキング。上がってきたのは、手のひら真鯛。もちろんリリースです。
手のひら真鯛

実は、この後フグに餌を取られるだけの繰り返しで、買ってきたイソメは底を付きました。

一方、Y氏は若干浅場を狙っていましたが、ベラ2枚、手のひら真鯛1枚という釣果です。
エギでイカを狙いますが、チェイスなし。小さなイナダが見えたので、メタルジグで狙ってみますが、これもチェイス無し。
ならば、根魚はどうよ?と、まうすりんをキャストしましたが、これまたアタリもなく・・・

結局、Y氏の餌が無くなるまで、な~にも釣れません。

その後、駐車場付近でエギングをしましたが、小さいサイズがたまに見え隠れするものの、反応がイマイチ。
それでも、やる気のあるやつが、胴長よりも大きなエギにヒット。
今年初アオリ
これは、今年初のアオリゲットンになります。
ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
でも、あまりも小さいので、リリースです。

ちなみに、同じ駐車場に釣りクラブのルアーマンG氏の車があったので、TELしてみると、早朝から12ハイの釣果。日の出付近では、3.0号のエギにもヒットがあったとの話。この波の中、さすがですわ。

まったくお土産が無かったので、帰りに梨でも買って帰ろうかと車を走らせていると、道ばたで梨売り発見。
しかも、傷ものを安く売っているので、見てみると、『幸水』が1カゴ¥300sign02
安すぎです。3カゴを買って、帰宅後食しましたが、水分が多くて、甘く、とても旨い。
農家の名前を聞いてくるんだった・・・中の種周りが硬くなくて、こんなしっかり出来た梨が、破格のお値段。
これはまた、買わねば・・・

結局釣果は、『ナシ』・・・・『無し』ってか・・・・((´д`)) ブルブル…サムー

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