11月 01

アオリイカは、強風・高波では釣り辛く、釣果もイマイチになりますが、そんな時は、防波堤でタコ釣りして楽しむことができるだろうと、タコ釣り用のタックルを物色していました。

タコGT3 タコロッド

超格安のタコ釣り専用の「タコGTⅢ」ですwww
ネーミングが最高ですね。グリップのリングが、接着不良でしたので、自分で接着しました(笑

そして、リールは両軸タイプで、ハンドルは大きめをチョイス。
攻棚OKI1000 テンヤを大人買い

そして、テンヤも大人買い。過去にも大人買いをしていたはずなんですが、どこへ保管したか思い出せません…orz

んでもって、当日。
実は、としけんさんのトレーラブルボートのお誘いを受けていたのですが・・・・・・
夜明け
15m越えの強風で、出船は無理ってことで・・・・・・中止です。
(としけんさん、お誘いありがとうございます!!!)

戸賀湾 戸賀湾

ダバダバの戸賀湾です。
ロックフィッシュをやっている人が1名のみ。

スーパーで購入したワタリガニをセットして、初のタコ釣りです。

浅いところから、ずる引きしながら、ちょっと歩いていると、テンヤが見えません。

ノッてました!!!
(写真、撮れていませんでした…)

また歩いてくと、今度は、根掛かり???
と、タオルを手に巻いて、思いっきり引っ張ると・・・・これまた、ノッてました!!!
マダコ

今度は、結構良いサイズです( ^ω^ )

それにしても、アタリがさっぱり分からん??
修行が必要ですね。
ネットに入れていたタコを、帰りがけに〆ました。
初めて、〆ると、足の色が変わって、動かなくなりました。
イカと一緒ですねw
タコ〆

↑半分だけ〆ていません。隣の小さいのは、1匹目。
内蔵を取って、ネットでごしごし揉んで、ヌメリを取りました。

遅めの朝食

車に戻って、遅めの朝食。温まりました~

タコ茹で

帰ってから、さっと茹でて、煮ダコで頂きました。

タコ専用ロッド(結構堅いロッド)も出回っているようですので、今回の様な重めのタコテンヤだけではなくて、キャスティングによるタコ釣りもやってみたいですね。
入荷待ちみたいですけど・・・ロッドが重すぎるよ~

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10月 31

土日に天気が悪い状態が2週間も連続でありまして、なかなかシャクりにもいけず、もやもやしていました。

後から聞いた話ですが、強風と高波の中、やる気のあるエギンガーが、至る所で、良い釣果をあげているとの情報がアチコチから入りまして、居ても立っても居られず、今シーズン最後になるかも・・・?しれないってことで、渡船を計画。

メンバーは、Y氏、I氏、そして取引先のS氏のワタクシ4名。

戸賀より「根島」へ渡りました。「ねてげ」へ渡りたかったのですが、先行者が居て、残念。

根島上陸

東風が気になりますが、まずは、3.5号のエギで深場を狙いますが・・・・

 

反応ナシ・・・(;゚Д゚)

シャロー側を狙っていた、S氏がまずまずのサイズを釣り上げ、ちょっと活性が上がりますが、東風が強くなり、シャローを狙う事が厳しい状況です。

シャローを追い風で狙える「陸の根島」へ礒替えすべきか、他に行くべきか・・・悩みましたが、このまま状況が変わりそうもない島へ居てもしょうがないと判断し、礒替えです。

船頭さんの話では、「ながとこ」の調子が良いと言うことでしたが、「ながとこ」は既に6人も人が居るので、「陸ながとこ」へ移動。

この場所もシャローと深場の両方が狙えますので、ちょっとは期待ができそうです。

何度か、沖を丹念に探っていると・・・・沖からすごい勢いで、胴長20cmくらいの良型が向かってきました!!!

・・・が、1mほど離れた場所で、Uターン….(・_・?)

コレは、スレていますね~

でも、たまに、胴長13~15cmサイズが、2~3匹で勢いよく追って来る用になり、このパターンで、周りはぽつぽつ釣果が出始めました。

そのパターンで、やっと、自分にもノセることができました。

やっとこさ1杯

なぜか、釣れてくるイカのほとんどが、両腕もしくは片腕が無い。
エギでやられたか・・・ちょっと不思議です。

ふと、後ろを見ると、ハードプラグで遊んでいたS氏のシーバスロッドが・・・・がっつり弧を描いています。
シーバスか、真鯛がヒットした様です!!!
真鯛61cm
なんと、真鯛61cm。口からは、クラゲが沢山出てきました。
クラゲも食べるんですね~

結局、私は追加無しでタイムアップ。
他の沖礒でもイマイチだったようで、完全に天候に負けた感じです。

恐らく、今期最後になると思われるエギング。

好調の割には、トータルで30杯行かず・・・・・
やっぱり、天気に関係なく釣行に出ないと、釣果は繋がらないってことですね。

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10月 14

今週は低気圧の影響で、波が2m、風も10m以上の予報が出ていましたので、釣行は諦めていました。

・・・が

やっぱり諦め切れず、GPV気象予想を見て、一番風の弱い時間帯に合わせて、出撃。

向かった先は、男鹿で人気のH漁港です。ちょうど、風裏になる地形ですし、波も防波堤が防いでくれるだろうと判断。

5時半に到着すると・・・・車が15台。入座できる場所があるか不安でしたが、防波堤は結構空いていました。

やはり人気は外側のテトラ帯です。でも、今日は波が高くなる予報なので、上がらない方が安全です。

最初は、3.5号のダートマックスで丹念に底を狙いますが、反応無し・・・・と2、3回キャストして、フォール中にテンションが無くなり、いきなりリーダーからプッツン! リーダーは斜めに擦り切れています。

以前からそうなんですが、ここの港、たまにこんなリーダー切れがあります。底に何かあるんですかね?

エギ王ナチュラルカラー3.5号に変更して、1投目で、ゴンっと小型を1ハイ。

取りあえず、ボーズは無くなりました。

その後、防波堤の先端に入座していた方々が、帰るところでしたので、場所を譲って貰いました。
状況を伺うと、「前の夜からやっているが、全くダメ」とのこと。

しばらくすると、小型の漁船が港から出てきて、沖磯の浮きから、ずーっと網を揚げています。
↓の写真は、浮きです。

(後から分かったのですが、10月3連休前から、この白い浮きはあったようです。)

地磯の浮き

その作業がなかなか終わらないので、おにぎりを食べながら見ていたのですが、そのまま、小さな防波堤の前を通り、大きな防波堤の先端から、ずーっと防波堤伝いに底へ沈めた網を引き揚げています。

網の沈み場所

最初は、サザエか蟹漁をしているのだろうと、隣の釣り人と話していたのですが、様子が変です?!

底網巻き上げ中

捕れた蟹や貝を全部捨てています。

しかし、エギはそのまま網へ引っ掛かった状態で、引き揚げています。

普通の漁と逆です。

やっと気づきました!!!この底に沈めていた網は、エギ漁のためだ!!!と。

防波堤の付け根付近のエギンガー6名ほどが集まって、何やら漁船に話しかけています。

こちらの方々も、エギ漁の網だと気づいたようです。抗議でもしていたのか、エギンガーはみんな帰ってしまいました。

この漁船は、そのまま帰港し、漁師さん数名が加わり、網からエギを取る作業に入っていました。

仕分け中

帰りに、この船の前まで行ったのですが、網のエギを集荷中。
(写真は、さすがに撮れず・・・)

引き揚げ作業をしていた場所を簡単に図にしました。

地図

何か、漁師さんの言い分もあるかもしれません。

網やロープに仕掛けを引っかけたり、一部のマナーの悪い釣り人を迷惑に思っているかもしれません。

だからといって、漁具が破損する様な状況を作り出して良いと言うことには、ならないと思います。

おそらく、この様な行為は、釣り人を快く思えない一部の漁師さんの行為の可能性が非常に高いと考えられます。


そんな中、漁師さんの定置網に引っかけたりしない様に気を付けている釣り人は多いと思いますが、わざと仕掛けが引っ掛かる様に、罠をしかけている漁師がいたとは、驚きです。

マリーナ等の係留中のボートへ勝手に上がって、釣りをする人が居るというので、エギが引っ掛かる様に、ロープを多く沈める人も居るようです・・・・

捕ったエギは、どこへ売るんでしょうね?

自分たちで使うのでしょうか・・・・

漁師さんの中には、結構若い人も居たので、オークションか、釣具の中古屋ですかね?

根掛かりしたエギを、長い竿で捕っている漁師さんを青森の西海岸でよく見かけますが、明らかに目的が違っている様に思えてなりません。
それにしても・・・


意図的に海底へ罠(網)を仕掛け

エギを多量に捕る行為。

私は許せません。

ワタクシ個人の感想ですが、港周りのは、意図的であろうと、無かろうと、色んな物が沈んでいますので、要注意ですね。

ただ、ここの漁港周りは、要注意であると思われます。

『売れると分かった時点で、他の漁師も同じ事をすると思います。』

このブログが不適切だと思う方がいらっしゃいましたら、コメントして頂くか、連絡をお願い致します。

<2012.10.28 記事の内容を一部修正。>

批難をしたいわけではなく、事実を伝えたい目的の為、一部の記事内容を削除および訂正しました。

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9月 16

やっと待ちに待ったこのシーズンがやってきました。
昨年と異なり、今年は結構アオリイカ多いとの状況を聞いていましたし、先週は、シャローで釣り堀状態だった話もちらほら聞いており、期待はです。

ちまたは、3連休らしいのですが、ウチの会社は祝日は通常出勤日と言うことで、1日早朝のみ出撃を計画。
21時には就寝して、3時くらいに家を出るつもりが『遠足の前の日症候群』となり、23時には眼が覚めてしまいました。

仕方が無いので、出発。3時半にお目当ての現場に到着。車が全く停まっていないのと、真っ暗闇で、ちょっと怖いですが、満天の星空と、1分に1回の流れ星に癒されます。

準備をしていると、1台の車が駐車場へ入ってきました。軽く挨拶を交わし、目的の磯場をお互いに確認して、ニーズが一緒でしたので、同行することにしました。正直、真っ暗な磯場を独りで歩くのは、危ないですし・・・www

ポイントへ到着して4時ちょっと前。
エギ王リアル3.0号をセットして、2キャスト目。ガツンと今年初のヒット。
2012初アオリ
胴長13cmです。もう、こんなに大きくなっていました。

同時に、ご一緒した方もヒット。これは、期待ができる~と思ったのですが・・・・・

後が続きません。結局、40分くらい無反応で、空が明るくなってきた頃、やっと地合か、ぽんぽんと2ハイを追加。

一呼吸置いて、また2ハイを追加しましたが、サイズが小さかったので、お帰り頂く。

その後、胴長14cmを追加。
胴長14cm

落ち着くかと思われた波は、高い状況で、思った以上に濁りもあり、追って来るアオリが全くいません。

シャローは全くダメで、先週までの情報は一体何だったの?との状況。

仕方が無いので、沖を狙います。沖の沈み根付近で、着底後に、大きめのシャクリ3~4回を入れて、誘います。
ひったくる様なギューンと一気に持って行かれる様なアタリ。
いつも合わせを入れることができなかった、このアタリでしたが、ロッドを寝かせ、ラインを送ってから、フッキングすると・・・
『のせた?!』

これを2連チャン。できなかったことが、ちょっとできた感じで、かなり嬉しかったです。

強烈な暑さと、蚊の猛攻に集中力も切れ始め、7時半過ぎ終了。

結局、キープは6ハイ。(胴長13~14cm)。
まあ、スタートしては良い釣果だったと思います。ただ、シャローでのヒットは2人とも、ゼロ。先週の情報は一体何だったのでしょうか・・・(w

ご一緒して頂いた方のお陰で、寂しい思いをしなくて済みました。
お互いの連絡先交換もできたので、色々情報交換とか楽しみです。(合コンかwww)

初モノは、大葉と生姜、酒、醤油で、軽く漬けにして、 頂きました。
アオリの漬け

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7月 22

本日は、『休日にはボートを連れて』のとしけんさんより、お誘いを頂き、ボートに乗せて頂く事になりました。

話を聞くと、先週は、真鯛・スズキ・ヒラメ・ワラサ・ソイとウハウハだったそうで、そのお祭りに参加すべく、5:30頃出港。

出港!! 出船

ちょっとウネリは残っていますが、ギリギリ酔わない程度です。

途中、割愛しますが、としけんさんが、食べ頃サイズの真鯛(45cm)をヒット!

としけんさん真鯛ヒット。

魚探には、結構良い反応があるのですが、アタリがない状況で、時間ばかりが過ぎていきます。

YO-ZURI ブランカ オーバルテンヤ

ヨーズリのブランカとか、エコギアのオーバルテンヤにバグアンツをセットしたり、アピアの青龍など、色々トライしましたが・・・・

( ̄- ̄) シーン…

・・・と、このままでは、パーフェクトボーズは確定。

としけんさんの気遣いで、ソイのポイントへ移動 → 底から10mほどで、何かがヒット!!!!

この引きは間違いなく、ソイ。

姿を確認して・・・・・・そのまま、ポチャン・・・・・

ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

痛恨のフックアウト。
はい、パーフェクトボーズ確定で、11時帰港。

帰港

今回も、としけんさん、ありがとうございました。

他の船もあまり釣れている感じが無かったので、ここ2~3日の低温が影響していたのかな?と。

決して、私の行いの悪さではないと思います (゚Д゚;)

わざと釣らなかったんだぜぇぃ~

仕掛けを付けないで、釣りしてやったぜぇぃ~

釣り竿折って、素手で魚取りにいくぜぇぃ~

ワイルドだろぉ~www

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10月 30

アオリが釣れないという悪夢の続くこの秋、さてさてどのようにして釣りを楽しもうか…と思っていたところ、私の振替休日と会社の釣り倶楽部A氏の休みが重なると言うことで、A氏の誘いで、3年ぶりのウキフカセ釣りです。

波は無いが、東風10m以上という天気予報の中、戸賀へ。5時ちょっと前に到着するが、この車の少なさは・・・・??
1番船がもう出発していましたが、車は10台もいません。
最近真鯛が好調という南側が混んでいるのか?と話をしながら、2番船で鎧島へ。
でも、「ヨリシマ」ってお願いしたんだけど・・・・(汗

取りあえず、最後のあがきってことで、エギング開始。

そして、3キャストで・・・・・・

---------- 終了 -----------

(´Д⊂ モウダメポ

やっぱり、アオリはいねっす。完全に心が折られました…….orz

んで、久しぶりにコマセを作って、えっちらこっちらと仕掛けを作って、北西向きの場所で、スタート。
A氏は既に西向きで始めてました。

とにかくコマセを打ったエリアには、鉛筆サヨリがうじゃうじゃ、でもアジは居ませんね。
この日は、A氏の仕事の関係で、11時島上がりとなっていたので、とにかくコマセは手前にがっつり打って、付け餌で沖目を狙う作戦です。
ってか、本当に久しぶりなんで、今までの自分のスタイルをそのままやった感じです。

程なくして、チャリコをゲット。取りあえず、ボーズではないので、嬉しい1枚です。
ホントはリリースしたいところだけど、何のお土産がないのも寂しいので、家族分はキープしようかと・・・って次が続きません。

どんどん風が強くなってきて、完全にロッドが風で煽られて、釣りになりません。

仕方が無いので、今度は手前のなるべく深場を狙います。
そこで、チャリコを追加。

コマセも無くなり、付け餌のみで、遠投していると、結構良い感じでチャリコが釣れてきます。
あれ?沖目は、チャリコのお祭り?と推測されますが、風が強すぎて、上手く流せないし、もうヤケクソ。

A氏は、バッカンを波に襲われ、こちらもコマセ無し(笑

早々に、片付け、バッカンを洗って、磯蟹を観察していました。

この磯蟹、とんでもない数で、カニカゴとか持ってきたら、かなり取れるんじゃないかな・・・
法的にどうなんだろう??

ちなみに、A氏の釣果はチャリコとウマヅラ。夜勤だというので、私が頂く事になりました。

風さえなければ、もう少し楽しめたんだろうけど・・・と言いたいところですが、これも自然相手なんで仕方が無い。

帰宅後、チャリコは七輪で塩焼き⇒酒蒸しにしました。

おこぼれを期待し、頑なに待つ我が愛犬(w
真鯛の塩焼きと何かを期待する犬

すみません、他に写真無いッス ヾ(゚д゚;)

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