7月 24

 

やっぱり尺メバルが釣りたい!!!

ってことで、またまたやってきました「船川沖堤」です。
今回も、『浩進丸』さんに渡船を依頼しました。

 

最初に、お詫び致します。非常に楽しい釣行ではあったのですが、嫌なこともありました。
その辺については、ちょっと愚痴っぽいレポートになりますが、どうかご勘弁下さい。
実際、久しぶりに気分の悪い思いをしました。
みんなの釣り場なので、最低限モラルは守るべきかと考えますので・・・

 

では、レポートに戻ります。
この時期的に、真鯛も狙えそうなので、2号、3号、4号のひとつテンヤも用意しました。

今回は、Y氏、I氏、取引先のS氏と私の4名です。

16時、男鹿マリーナを出港して、沖堤へ。先端には、すでに4名の先行者が陣取っていました。
内側の2名は、ウキフカセっぽい感じ。もう2名は???投げ竿4~5本を立てて、ルアーをやっている感じ。
自分たちは、中腹へ降ろしてもらい、ゆっくりと準備。

 s-P1000315 s-P1000314

ちょっと釣りブログっぽく、タックルを紹介。
■ひとつテンヤ:
 Rod/テンリュウ Red Flip RF762S-L
 Reel/シマノ EXSENCR BB4000S
 Line/ラパラ RAPINOVA-X マルチゲーム0.8号 200m

■メバリング:
Rod/ヤマガブランクス BlueCurrent72/C
Reel/シマノ ULTEGRA C3000SDH
Line/ラパラ RAPINOVA-X マルチゲーム0.6号 200m

です。
テンリュウのロッドは、そもそも船用ですが、卸立てだったので、使ってみたくて、持ってきました。

 

最初は、外側の駆け上がり付近をひとつテンヤに花エビを付けて、真鯛を狙っていたのですが、根掛かりが強烈です。
ワンキャスト&ワン根掛かり…orz って感じ。

 

しばらくして、船川の釣具屋さん「海風」の船が接岸して、6~7名の釣り人が上がり、先端内側の2名が帰ったので、空いた場所へ入ろうかと、荷物を持って、てくてく歩いて行くと・・・・・こちらの動きを察してか、内側に投げ竿を置かれ、完全にブロックされてしまいました・・・(゚◇゚)ガーン

仕方が無いので、彼らから離れた外側に陣取りました。ここなら、根掛かりが少ないはずです。

先端の様子
ちなみに若者2名が、完全に先端を占領。
ここまでやるか?普通??とちょっと気分は良く無いです。

 

潮の流れが、先端から秋田市側へ流れているので、テンヤをこの流れに乗せたかったのですが、場所をここまで抑えられては、仕方が無いので、外側の駆け上がりを狙っていました。
たまに、カタクチイワシの群れが湧いてきますが、反応無しです。

 

19時過ぎ、辺りが薄暗くなってきて、駆け上がりを早巻きしていると、ガンっとヒット!!!

結構、良い引きで、上がって来たのは、良型のカサゴ。
カサゴ25cm
結構、浮いていた感じでしたので、地合が来たかな?と期待度は上がります。

 

 

 

しばしして、また、ゴンとヒット!! 今度も結構良い引きです。

でも、なかなか上がって来ません。ものすごく重いです。
これは、真鯛かな?と頭が過ぎり、近くにいたI氏にサポートを要請しましたが・・・・・・

 

 

 ・

 

 ・

 

 ・

 

・・・オマツリ してました(>_<)

 

あがってこないはずです、相手も引いているのですから!

25cm弱のメバルはヒットしていましたけど。

 

 

こちらの仕掛けを切り、相手のラインを開放。ちょっと納得がいきませんが、「すみません」と一声掛けました。

 

その直後・・・・・「痛!!」と背中に痛みが?!

 

オマツリ相手の仕掛けが背中に掛かり・・・ベルトに刺さりました。

ワザとでは無いと思いますが、この暗い中、リグをぶらぶらと下げたまま、引き返そうとして、私の背中に引っかけたようです。

 

さすがに、頭に来たのですが、ここで、喧嘩しても仕方が無い。
しかも、刺さっている箇所が見えないので、相手に外してもらって、更に離れました。
実は、彼ら、こちらがカサゴqおヒットした時に、急に近くに寄って来て、同じ方向にキャストし始めました。
あれだけ、先端を占領しているのに、こちらが釣れているからって、近づくなんて、ちょっとモラルが無い感じ。

 

 

男鹿フェスタの花火も上がり、しばし気分転換。
花火

 

ちなみに近くのI氏の状況を見ると・・・・

I氏釣果

 

大漁!!!(@_@;)

 

I氏は、ブラーにイソメを付け、着底後、ゆっくりと巻き上げ、中層でヒットしているようです。

やっぱり中層か?! とひとつテンヤをやめ、ジグヘッド2gで中層を攻めますが、反応がイマイチ。

たまに、アタリはあるんですが、今ひとつです。

 

 

I氏と何が違うんだろう?と考えてみると、I氏は足下のみ狙っています。
バーチカルな誘いでヒットしているようです。

 

私も、真下に落とし込み、着底後、ゆっくりと巻き上げていると・・・・・

 

ゴン!! とヒット!!

追加25cm

嬉しい良型を追加です。今日は、このパターンだったか?!

 

 

続けて・・・・ゴン!!!

追加

 

ちょっと小さいので、リリースですが、このパターンで正解だったようです。

でも、時すでに遅し、撤収時間です。

離れたところにいた、Y氏、S氏も釣果は今ひとつだったようで、I氏の一人勝ち。

「海風」さんで渡ってきた釣り人も帰り支度をしていましたが、どうやら0時頃に風向きが変わり、渡船は近づけない状況になるんだとか。
帰りの船で船頭さん曰く
「先端の2人は、0時前に撤収しないと、次の日の昼まで船は近づけない」だそうです。
彼らが、無事に帰宅できた事を祈ります。

 

帰宅後、いつものように、下処理をして、就寝。
今回は煮付けで頂きました~
釣果

メバルの煮付け カサゴの煮付け

結局、真鯛は釣れなかったですが、色んなパターンがあるんだと、また勉強になりました。

秋は、風が強いので、もう一回行けたらいいなぁ~と思います。

 

 

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6月 16

 

 

尺メバルを釣りたい!!!

ってことで、以前から狙っていた船川沖防波堤に上がるチャンスがやってきました。

上○屋の釣果情報から、船川の船頭さん『浩進丸』さんを知り、何度かTELしていましたが、天候不順でなかなか渡船できず仕舞いでしたが、今回は、天気予報も問題無し。
問題は、メバル爆釣時期が終盤だと言うこと・・・・

 

今回も、会社の釣りクラブのY氏と同行です。
17時過ぎに船川沖防波堤着。風は北西でややあり、海は凪ぎ。ベイトの群れが結構いるみたいで、ぽつぽつとナブラが立っています。

s-IMG_0536

 

 

まずは、防波堤外側を狙いますが、結構流れがあり、なかなか狙ったようなことができず・・・・
2本のアジを引っかけた後、強烈な引きを感じ、上がって来たのは・・・・

ぐ~ふ~40cmオーバー(汗

アジ fugu

 

ベイトを追いかけているのは、アジのようで、何度か引ったくられるようなアタリがありますが、アゴが弱いので、上手く合わせないと、バレますね・・・

 

 

20時近くになり、やっとアタリも暗くなり、反応の薄い外側から、内側へ移動。
潮の流れは、ちょっと弱くなった感じです。風はほとんど無し。
それでも、流れが速いので、5gのジグヘッドに、ミカン色のスクリューテールをセットして、堤防際を狙う様にキャスト。
着底後、かなりゆっくりと巻き上げてきて、かなり手前で、ゴンとヒット!!!

 

26cmのメバル
(メジャーがずれていますが・・・シマ模様がかなり薄いが、メバルでいいのかな? クロメバルにも見える。)

26kuro-mebaru

ちょっと、テンションがあがりました。
同じような狙い方で・・・・またもゴン!!!と・・・・

25kasago

25cmカサゴちゃんです。

 

 

ちょっと時間をおいて、フォール中にラインに違和感を感じて、聞き合わせをすると、ゴ~ンとヒット。

25shiro-mebaru

 

綺麗なシマシマのメバル(25cm)です。

 

 

爆釣の予感がする・・・・と思ったのですが、この先、ピタッと反応がありません。

 

丁寧に、底を取って、デットスローで巻き上げたり、ワームチェンジをしたり、防波堤の外側へ移動してみたり、色々やったんですが、2回のアタリがあった程度。

 

 

22時ちょい過ぎ、タイムアップで、追加ナシで撤収です。

(ちなみに、Y氏はカサゴ2尾。)

 

帰りの船で、船頭さんから、色々と話を聞く。
まず、前日上がった人達は、20尾くらいの釣果であったこと。
水温が低い時期に尺メバルが爆釣する時とは、明らかにパターンが異なるが、私達の釣果では、まだまだ釣り方が分かっていない。
ちなみに今回、自分が拘ったボトムですが、間違いだったようです。

今回の自分の釣れ方を考察すると、明らかにメバルは浮いていただろうと。
カサゴは別として、1本目は、手前の中層。2本目はフォール中ですので、その可能性は高い。
ってことで、もっと軽いリグで表層、中層を狙うべきであった。

と言うのが、船頭さんの見解です。
(他にもテクニックやオススメワームを教えてくれたのですが、ここでは、秘密・・・)

いや~奥が深いです。
ちなみに、最近は女性アングラーが渡船して、ビシバシ釣って行かれるようですので、負けてられないです。

 

メバルはアクアパッツァ、カサゴは煮物にしました。
めっちゃくちゃウマイ!!
アクアパッツァ カサゴの煮物

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10月 31

土日に天気が悪い状態が2週間も連続でありまして、なかなかシャクりにもいけず、もやもやしていました。

後から聞いた話ですが、強風と高波の中、やる気のあるエギンガーが、至る所で、良い釣果をあげているとの情報がアチコチから入りまして、居ても立っても居られず、今シーズン最後になるかも・・・?しれないってことで、渡船を計画。

メンバーは、Y氏、I氏、そして取引先のS氏のワタクシ4名。

戸賀より「根島」へ渡りました。「ねてげ」へ渡りたかったのですが、先行者が居て、残念。

根島上陸

東風が気になりますが、まずは、3.5号のエギで深場を狙いますが・・・・

 

反応ナシ・・・(;゚Д゚)

シャロー側を狙っていた、S氏がまずまずのサイズを釣り上げ、ちょっと活性が上がりますが、東風が強くなり、シャローを狙う事が厳しい状況です。

シャローを追い風で狙える「陸の根島」へ礒替えすべきか、他に行くべきか・・・悩みましたが、このまま状況が変わりそうもない島へ居てもしょうがないと判断し、礒替えです。

船頭さんの話では、「ながとこ」の調子が良いと言うことでしたが、「ながとこ」は既に6人も人が居るので、「陸ながとこ」へ移動。

この場所もシャローと深場の両方が狙えますので、ちょっとは期待ができそうです。

何度か、沖を丹念に探っていると・・・・沖からすごい勢いで、胴長20cmくらいの良型が向かってきました!!!

・・・が、1mほど離れた場所で、Uターン….(・_・?)

コレは、スレていますね~

でも、たまに、胴長13~15cmサイズが、2~3匹で勢いよく追って来る用になり、このパターンで、周りはぽつぽつ釣果が出始めました。

そのパターンで、やっと、自分にもノセることができました。

やっとこさ1杯

なぜか、釣れてくるイカのほとんどが、両腕もしくは片腕が無い。
エギでやられたか・・・ちょっと不思議です。

ふと、後ろを見ると、ハードプラグで遊んでいたS氏のシーバスロッドが・・・・がっつり弧を描いています。
シーバスか、真鯛がヒットした様です!!!
真鯛61cm
なんと、真鯛61cm。口からは、クラゲが沢山出てきました。
クラゲも食べるんですね~

結局、私は追加無しでタイムアップ。
他の沖礒でもイマイチだったようで、完全に天候に負けた感じです。

恐らく、今期最後になると思われるエギング。

好調の割には、トータルで30杯行かず・・・・・
やっぱり、天気に関係なく釣行に出ないと、釣果は繋がらないってことですね。

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9月 23

能代もそろそろ良いサイズが上がっているだろうと思い、今回はY氏とI氏と一緒に、能代の沖防波堤へ。
前日は、BBQでしたので、朝一は無理と判断し、午後から夕まずめを狙おうと昼から渡船を依頼しました。

12時に能代沖防波堤へ上がりましたが、風がかなり強く、釣りしづらい状況です。

初めは、追い風となる外海側をシャクっていましたが、高さのある防波堤ですので、ラインスラッグが気になり、水深は浅いですが、向かい風となる内海側へ移動。

3.0号にアゴリグ5gをセットして、フォール姿勢を稼ぎながら、ランガンを繰り返していますと、やっとアオリの姿が見えました。
しかも、かなり良いサイズが2ハイ。

再度、狙いますが、反応がイマイチなので、ちょっとカラーを変えてみると・・・・・

キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!

本日1ハイ目

胴長15cmのメタボ。

これでボーズは免れました。どうやら、よさげなポイントを見つけたようです。

2~3ハイのアオリがすごい勢いで、エギを追ってきますが、手前の表層で、去っていく感じ。
キャスト→着底後、10段くらいの連続シャクリ→再度着底→手前の中層までシャクって、フォールで・・・・

ヒット!!!

という感じのパターンが続きます。

反応が鈍くなったら、ポイントを少し休めるか、エギのカラーを変更すると、また反応が出始めます。

沖目のフォール中でヒットする場合もあり、かなり活性が高いポイントです。

連続ヒット 連続ヒット2

横抱きも多く、個体数が多い感じです。かなりの噛み跡だらけのエギwww

エギが噛み跡だらけ
エギの後ろから2ハイが追いかけ、3ハイ目がエギを追い越して、頭の方から抱いてくると言うシーンも見れました。
その逆で、1キャストで3回のアタリをノセる事が出来なかったり・・・・orz

強烈に墨を吐かれ。 荷物が被害に・・・

風が強いので、釣り上げた後に、アオリの向きが変わる事が多々あり、被害が・・・・(゚Д゚;)

今回も引ったくられるアタリを上手くノセる事ができました(^O^)v

風が強い中、ラインスラッグの挙動でも、ノセることができましたv(´∀`*v)ピース

3.5号に変更して、やる気のあるヤツのみ狙うと、連チャンが炸裂!!!

2連チャン ワンテンポおいて、3連チャン。

14時から、16時半くらいまで、MAX胴長16cmが18ハイとの釣果。

薄暗くなってからは、反応がかなりイマイチで、ゆっくりしていましたが・・・・

ちなみに、同行したY氏11ハイ、I氏17ハイで、まずまずの結果でした。
あ~おもへがったぁ (*^_^*)
やっと、昨年の釣れないシーズンのリハビリになった感じがします。

もう少し大きくなったら、この防波堤よりも沖に行っちゃうんで、釣れなくなる予感。

風が強くても、アゴリグでフォール姿勢を保てれば、そこそこ釣果に繋げられることができるなぁ~と感じました。
小さいアタリや変化が分かる様になってきたんで、確実に腕が上がっている感じです。(自己満足。)

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10月 30

アオリが釣れないという悪夢の続くこの秋、さてさてどのようにして釣りを楽しもうか…と思っていたところ、私の振替休日と会社の釣り倶楽部A氏の休みが重なると言うことで、A氏の誘いで、3年ぶりのウキフカセ釣りです。

波は無いが、東風10m以上という天気予報の中、戸賀へ。5時ちょっと前に到着するが、この車の少なさは・・・・??
1番船がもう出発していましたが、車は10台もいません。
最近真鯛が好調という南側が混んでいるのか?と話をしながら、2番船で鎧島へ。
でも、「ヨリシマ」ってお願いしたんだけど・・・・(汗

取りあえず、最後のあがきってことで、エギング開始。

そして、3キャストで・・・・・・

---------- 終了 -----------

(´Д⊂ モウダメポ

やっぱり、アオリはいねっす。完全に心が折られました…….orz

んで、久しぶりにコマセを作って、えっちらこっちらと仕掛けを作って、北西向きの場所で、スタート。
A氏は既に西向きで始めてました。

とにかくコマセを打ったエリアには、鉛筆サヨリがうじゃうじゃ、でもアジは居ませんね。
この日は、A氏の仕事の関係で、11時島上がりとなっていたので、とにかくコマセは手前にがっつり打って、付け餌で沖目を狙う作戦です。
ってか、本当に久しぶりなんで、今までの自分のスタイルをそのままやった感じです。

程なくして、チャリコをゲット。取りあえず、ボーズではないので、嬉しい1枚です。
ホントはリリースしたいところだけど、何のお土産がないのも寂しいので、家族分はキープしようかと・・・って次が続きません。

どんどん風が強くなってきて、完全にロッドが風で煽られて、釣りになりません。

仕方が無いので、今度は手前のなるべく深場を狙います。
そこで、チャリコを追加。

コマセも無くなり、付け餌のみで、遠投していると、結構良い感じでチャリコが釣れてきます。
あれ?沖目は、チャリコのお祭り?と推測されますが、風が強すぎて、上手く流せないし、もうヤケクソ。

A氏は、バッカンを波に襲われ、こちらもコマセ無し(笑

早々に、片付け、バッカンを洗って、磯蟹を観察していました。

この磯蟹、とんでもない数で、カニカゴとか持ってきたら、かなり取れるんじゃないかな・・・
法的にどうなんだろう??

ちなみに、A氏の釣果はチャリコとウマヅラ。夜勤だというので、私が頂く事になりました。

風さえなければ、もう少し楽しめたんだろうけど・・・と言いたいところですが、これも自然相手なんで仕方が無い。

帰宅後、チャリコは七輪で塩焼き⇒酒蒸しにしました。

おこぼれを期待し、頑なに待つ我が愛犬(w
真鯛の塩焼きと何かを期待する犬

すみません、他に写真無いッス ヾ(゚д゚;)

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11月 07

右腕の筋肉痛が治まらない状態で、毎週釣行に明け暮れています。
筋肉痛というか、炎症に近いかも・・・・www
今回は、お取引先のSさんより、渡船のお誘いがあり、会社の釣り倶楽部のいつものメンバー(Y氏、I氏)と共に、男鹿へ。

今回は、沖磯で真鯛を狙う事になっていましたが、まだまだアオリはイケるだろう!とエギと真鯛ブラーのタックルを用意。
アオリが渋い時に、真鯛や底モノを狙えるようにしました。

既に深場へ移動しているアオリイカですので、沖磯なら・・・。
丁度、J州屋のサイトにて、胴長31cmも上がった情報ありで、期待は大です。

5時ちょっと前に戸賀港到着。Sさんも既に到着していましたが、1番船は既に出ていました。
6時を過ぎても、船が戻ってこない・・・・辺りが明るくなってきて、やっと2番船にて出港。
(どうやら、落水した人が居た模様です・・・)

西風によるウネリが大きく、宮島へ上がり、私はエギングなので、追い風になる東側へ歩きました。
岬になる場所は、既に1番船で上がった人達が居たため、ちょっと入り江となった場所を陣取ります。

早速、準備しキャスト。手前が駆け上がりとなっていて、根掛かりが心配されます。
1回だけ、ギューンとエギを持って行くアタリがありましたが、のせられず….orz

今度は、根に擦れて、リーダーからぷっつん!

風向きが南西に変わりました。潮の流れは、その逆。案の定、潮に流されたエギが、根掛かります。
2個目をロスト…orz

ここで、今度はブラー真鯛にチェンジ。イソメを3本房掛けに、キャスト!!!
フグにガツガツ喰われ、時間だけが過ぎていきます。
根掛かりも多く、気持ち的にも辛い。

更に、フカセ釣りの方の仕掛けが、風に流され、私のキャスト方向へ来ますので、場所移動。
3名の陣取る、水道付近へ戻ります。

宮島より

3人とも、手のひらから足裏サイズの真鯛を上げていました。
Sさんが35cmほどの良型も上げたと言うので、結構調子は良いみたいです。

Sさんの隣で、ブラー真鯛。根掛かりが少ないので、釣りやすいのですが、餌が取られるだけ・・・

たまにエギングにチェンジしますが、アタリ無し!!!

釣果の無い私を見かねた、Sさんが予備の竿を貸して下さり、2シーズンぶりになる浮き釣り挑戦!!



異常なし

13時になり、帰りの船が来るまでのラスト2時間、エギングに集中です。

水道付近を攻めるも、反応無し。

14時で帰った先行者の場所が空いたので、更にしゃくります。

ふと横を見ると、Y氏の竿がイイ弧を描いています。
30cmちょっと越えの綺麗な真鯛が上がって来ました。
Y氏真鯛

鯛モードの中で、アオリはやはり厳しかったか・・・・と諦めかけていた・・・

その時!!!

シャクっている途中で、『?』何か引っかかったかな?と上がって来たのは・・・・

小さ(笑)

ラストアオリ

胴長12cm。シーズン始めに戻ってきたようですwww
やはり今日で、納竿せよとの神の声でしょうか・・・・・

何とかボーズは免れました。
帰りに、S氏の釣った真鯛とシマシマを頂きました。これは嬉しいお土産です。
真鯛とシマシマ

結局、この日をもって、今シーズンのエギングを終了することにしました。
まだ、狙えるかもしれませんが、あまりにも渋すぎます。

実は、立てかけていたリール(カルディアKIX)が水没し、帰宅後に真水で洗いましたが、心配なのでオーバーホールに出しました。エギング用のリール2個共に入院中ですので、物理的にも無理ぽ。

今年は、アオリイカの当たり年で、とても楽しい時間を送れました。
エギのロストも少なく、やっと自分のスタイルが定着した感じがします。
何よりS氏のお陰で色々な磯場を知ることができましたし、状況を見極めることができるようになったかな~と思います。

ところで、頂いた真鯛は塩焼き、シマシマ(シマ鯛)は煮付けにしました。

シマ鯛は初めて食べましたが、かなり旨かったです。
シマ鯛はウニを食べると聞いていました。実際に、腹からは、ウニのトゲが出てきましたので、本当なんだ!!と驚き。
上品な味で、メバルやソイの煮付けよりも旨かったですね~
真鯛の塩焼き シマ鯛の煮付け(飾り包丁を忘れる・・・)

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