5月 24

前回、パットしない釣果で、リベンジを誓ったメバリング。

今回はリベンジってことで、また沖防波堤にやってきました。

メンバーは、同僚のY氏、I氏、会社の取引先のS氏、S藤氏とそのお友達のN氏、私の6名。

15時、沖堤へ。
風が強く、ウネリも高い。すでに渡船中に船酔い・・・・orz
濁りもあり、ちょっと不安な気持ち。

 

今回のタックルも、いつもように・・・・
本日のタックル

■メインタックル
Rod/ヤマガブランクス BlueCurrent72/C
Reel/シマノ ULTEGRA C3000SDH
Main-Line/ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム0.6号
Leader:Fluorocarbon 2.0号

■サブタックル
Rod:Daiwa 月下美人 AJING 74L-S
Reel:Daiwa 月下美人MX 2004W
Main-Line:ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム 0.4号
Leader:Fluorocarbon 1.75号

そして、クーラーボックスは、おNew
長さが5cm大きくなり、水くみバッカンが余裕で入ります(^^

 

 

 

最初は、前回Sさんが好調だったアイスジグ「ジギンルラップ;6g」(ラパラ)を使って、内側を攻めてみますが、全く無反応。

2~3回場所を変えましたが、やはりダメ。
すぐにウネリの高い外側へ。

 

 

このアイスジグ、氷上からのウインターフィッシングで使用されたことから、アイスジグと呼ばれています。
ボディのテール側に羽がついているので、ロッドをあおるだけで、8の字のアクションが起こります。
ちょい投げして、トゥイッチ&ダートアクションも可能らしい。

初めて使うメソッドなので、ちょっと慣れない。
風も流れもあるので、うまい具合に潮に乗って、アクションした時は、フカセ釣りで仕掛けが潮に同調した感じに、す~っと、沈みながら底へ滑り込むような感覚を受けました。

 

たまにイナダがチェイスしてきますが、サイズは40cm弱。
I氏とY氏がそれぞれヒット。
ちょっと小さいので、あえて狙わない。

 

このジグにちょっと慣れてきて、す~っと入り込んだ感じでフォールさせた後で、根掛かり??
『まだ、釣ってないのにロスト?』

と、ロッドを真っ直ぐ引っ張ってくると、ギュンっとラインが走りました。
どうやら、ヒットしてそのまま根へ潜られたみたいです。

いきなり24cmの良型!!
アイスジグ初ヒット

ちょっと、ビックリ(゚Д゚)!!!

これで、調子づきました。

 

足下やちょい投げで、アクションさせ、立て続けにヒット。
2時間ちょいで、20cm以下のリリースサイズも含めて、11尾。(キープは8尾)
爆釣とまでは言えないが、同行者がほとんど釣れていない状況を考えると、なかなか良い釣果です。
アイスジグでヒット キープ8尾

アイスジグで25cm 26cm

 

『これがリアクションバイトってやつか~』と、慣れないながらも、楽しい状況。
底から、1回か2回シャクって、フォールさせた次のしゃくりで乗っているパターン。
ラインが走らないので、向こう合わせ的な感じ。

やはり、潮に同調した感じでフォールした時のヒット率が高く、もう少し活性が高ければ、もっとラインが走るのかな?と。

表層までアタリが無い場合でも、そのまま底までフォールさせると、ヒットしたり。

 

しか~し
大きなウネリで、うまく底を取れ無かった時、そのまま根掛かり…orz
ヒットルアーをロストです…
(゚◇゚)ガーン

 

 

辺りも薄暗くなり、そろそろ爆釣タイムか~?
と、皆の期待が膨らむのですが、パタッと反応が無くなる。

防波堤際では、いつものようにカサゴがちょこちょこ上がっているが、私はリリースサイズが1尾。
Y氏は、カサゴの良型をヒット!!
Y氏カサゴ I氏カサゴヒット
I氏もカサゴをヒット。
でも、爆発力が無い・・・

 

とにかく風が強くて、ウネリが大きいので、ジグヘッド7gにサンドワームをセット。
それでも、底は取りづらい。

アタリは底付近だったり、表層だったり・・・

それでも、ぽつぽつとメバルを追加。
やっとヒット

 

20時過ぎ、小さいアタリがたまにあるが、ほとんど乗ってこない状況。
内側も外側もアタリはあるけど、ヒットしづらいと言う・・・・
それでも、ちょっと追加。
追加

 

寒いし、風が強いし、釣れないし・・・

で、22時、片付けに入り、22時半に帰港。

結局、キーパーは12尾(21~26cm)
おNewクーラーボックスを活用できたのは、良かったが
暗くなってからの不調から、またリベンジを誓うのであったwww

 

釣果

 

今回は数も多いので、良型は刺身、アラは味噌汁に。

他は、アクアパッツァにしました。
食材(野菜が高騰)を購入して、アルミホイルで包み、220~230℃で20分。
簡単なイタリアンができあがり(⌒∇⌒)
刺身&味噌汁

食材

アクアパッツァ

メバルの刺身は、毎度毎度思いますが、甘みと食感があり、非常に好きです。
やはり、釣り場での血抜きとツボ抜きの一手間が、一切の臭みを残さず、美味しく頂けます。

 

ちなみに・・
ロストしたアイスジグですが・・・
補充用は
注文済みです( ̄^ ̄)ゞ

[rakuten]komegen:10002331[/rakuten]

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5月 05

GW中、船川沖防波堤でナイトメバリングを計画していました。
今回のメンバーは、会社の取引先のS氏、そして同僚のY氏、I氏、A氏、私の5名。

天気は晴れ。風はややありますが、海は波も無く、最高の状況。

 

15時に沖防波堤に渡船。
渡船

先端から2番目に5~6名、ウキ釣りをしている人たちが居る程度で、そんなに混んで無いです。
(とまあ、先行者は早々に帰港しましたが・・・)

今回のタックルはいつもの2本。
リグもジグヘッドを中心に、根魚用。
最初は、ヤマガを使用して、重めのリグで、攻めます。

本日のタックル

■メインタックル
Rod:Daiwa 月下美人 AJING 74L-S
Reel:Daiwa 月下美人MX 2004W
Main-Line:ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム 0.4号
Leader:Fluorocarbon 1.75号

■サブタックル
Rod/ヤマガブランクス BlueCurrent72/C
Reel/シマノ ULTEGRA C3000SDH
Main-Line/ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム0.6号
Leader:Fluorocarbon 2.0号
今回は、外海側の水深があるので、重めのリグ(ブラクリ)を事前に自作。
過去の日記にアップしているパウダーペイントで塗装もしました。
自作ブラクリ

 

話は戻って・・・・

 

到着後、S氏がアイスジグ投入で、立て続けに2本、本命メバル(良型)をゲット。
リアクションで乗ってきたようです。
アイスジグでの2本

これは、活性が高いんじゃない?
っと、期待は膨らみますが・・・・

 

 

反応薄っ(;゚ロ゚)

 

 

1時間半くらい、小さなアタリはあったけど、乗らない。
続かない、ヒットしないの三拍子(汗)

 

沈黙を破って、ブラー+ガルプサンドワームで内側の沖目を狙っていたA氏が、良型のアイナメをゲット。
A氏アイナメ

後に続け~と、ランガンを掛けて、フォール中に小気味良いバイトを拾って、やっと本命!!
小さい・・・

小さい・・・orz

 

 

諦めずにランガン。
着底したと思ったら、ラインが走っていました~
30cmのアイナメ。ちょっと嬉しい外道です。
アイナメ30cm
今回、クーラーボックスを汚さないように、100均から丁度良いタッパーを見つけ、入れてきました。
入って良かった(w

 

 

辺りが薄暗くなり、釣れ始めるマズメ到来・・・・

防波堤下へフォールさせ、ゆっくりとリトリーブによる誘いを掛けます。

着底前にラインが止まったので、フッキング~
で、カサゴゲット。
手頃な25cm。立て続けにもう1尾追加。
カサゴ25cm またまたカサゴ

他も皆、カサゴです。
ベタ底の時もあれば、フォール中に喰ってくる場合もあり、かなり高活性。
でも、本命メバルが釣れない・・・・

 

今まで、フォール中のアタリを取るのは、苦手でしたが、本日の内海側は風がほとんど無く、サミングしながらフォールさせているので、着底するまでのカウントが早い場合は、すぐに気付ける感じ。
フォール中のアタリが多いなら・・・と、タックルを月下美人AJINGでリグも軽めにチェンジ。

 

その30分後、あたりは真っ暗になってから、フォール中にヒット!!!
んで、丁寧に上げて、やっと本命キープサイズ(23cm)ゲットです。
やっと本命メバルちゃん

 

このメソッドでイケけるんじゃ無い??

と思ったら後が続かず、リリースサイズを2本追加しただけで、アタリが続かない。

 

また少し場所を変えて、2回、小さなアタリがあったけど、乗せられず、3投目・・・・

ゴンっ

明確なアタリで、即合わせ。

ギューンとロッドが絞られて、「これは大きいぞ~」と期待を膨らませて上がってきたの・・・
カサゴ28cm

やっぱり、カサゴ(‘-‘*)

でも、でかい。28cmの良型です。
ロッドで抜くのが怖くて、船着き場からラインをもって上げました。

 

この後、またまた続かず、時間だけが過ぎていく感じ。

他もあまりアタリが無いようだし、風もほぼ無くなった外海側を攻めてみる。

こつこつと、アタリがありますが、乗らない。
ってか、小さいな~
リリースサイズを1本掛け、やっと本命1本。
メバル22cm
22cmで、やっと追加です。

外海側は、ベタ底だったり、中層だった、フォール中だったりと、レンジはバラバラなんですが、個体数が少ないのと、小さいサイズが多い感じ。

そんな状況ですが、もう1本追加。
追加のメバル

ラスト1時間で、アタリはあったけど、追加は無しで23時タイムアップ。

キープの釣果は・・・
メバル3尾(Max:23cm)
カサゴ4尾(Max:28cm)
アイナメ1尾(30cm)
タッパー大活躍

 

 

 

5月にメバリングで防波堤に乗ったのは、初めてだったけど、全体的に単発が多かった感じです。
良型も、個体数も少ない印象。
沖目のベタ底を攻めなかったので、何とも言えないが、もしかしたら、時期的にベタ底?だった可能性もあり、無風になった時に、ダメ元で重めのリグで、沖のベタ底を攻めておけば良かったなぁ~と。
結局、カサゴが多かった・・・と言うより、防波堤周りをメインに攻めた結果ですかね。

こりゃ、近々リベンジですな~

 

 

今回は、カサゴとメバルの刺身と、煮付けにしました。
S氏がアイスジグで掛けた、赤なまこもあります(w
刺身は、やはり メバル>カサゴ で旨し。
本日の食卓

やっぱメバルは旨いなぁ~

 

自分の月下美人はイイ働きをしてくれていますが、AJINGロッドなので、掛け重視です。
リトリーブで乗せるメバリングロッドに比べ、ベリーの曲がりが無く、先調子。
それでも、リトリーブで違和感無くフッキングできるので、不満は無いのですが、色々なサイトを見ているウチに、もう少し高価で、繊細なロッドが欲しくなってきました。
とても悩む。マウスを持つ右手が、ポチッとしそう・・・・ガマン、ガマン・・・

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6月 03

久しぶりに「Kagaさん」のボートに乗せてもらえることになりました。
実に2年ぶりくらいに再開。夕方から、ジギングで青物を狙い、日没から防波堤周りでメバリングの予定です。

毎週、メバルは調子が良いみたいですので、Newタックルに魂を込められそうです。

同船者の方々と挨拶・・・・と?!
同じ会社の2名でした(笑)
世の中狭いっす

 

 

16時くらいの出港~

出港

先週、ブリを上げたと言うポイントに行きますが、反応無しなので、流れのあるポイントへ移動。

 

ここで、船長にイナダが連続ヒット!
といっても自分には、なかなかヒットせずですが、やっと1本ヒット!
イナダ~

 

 

乗船者ボーズは免れ、日没が近づいてきたので、防波堤周りへ移動。

 

Newタックルに2gのジグヘッド。
ガルプのサンドワーム2インチをセット。

ファーストヒット

ちょっと手頃なサイズで、入魂!!

 

日が落ち、辺りが暗くなってきました。
夕焼け

 

 

リグは、そのままですが、結構小さいサイズのあたりは、ほぼ1キャスト1ヒットと言う感じで、合わせ方にも慣れてきたせいか、小さいながらもポンポンとヒットが続きます。

 

 

先週は、中層でのアタリが多く、バーチカルな釣り方で良かったみたいですが、この日は、軽くキャスティングして、ベタ底をスローリトリーブで、ゴゴンっと乗ってくる感じ。
防波堤の際よりも、オープンエリアの方が反応が良かったです。

 

 

クロメバルかキツネメバルがヒット!中には27~28cmが混じることがあり、キープ!!!

キツネメバル

ちなみに、今までシロメバルだと思っていましたが、どうやらクロメバルが正しい様です。
と言うのも、胸びれを支える小骨のような「軟条」の数で、分類されるようで、「アカ」は15本、「クロ」は16本、「シロ」は17本。
数えたことはありませんが、今回釣れたのは、どうやらクロメバルっぽいです。

 

重めのシンカーに大きめのワームを使用していたKagaさんは、一回り大きなサイズが釣れており、釣った数は同じくらいですが、サイズが全く違う。

同じサイズでもキツネメバルは、引きがひと味違いました。
何度、藻に潜られたことか・・・

 

12時過ぎ、撤収~
いやぁ~尺オーバーは出ませんでしたが、ヒットが多くて、楽しかったデス。

本日の釣果
本日の全員の釣果。
自分がキープしたのは、メバル10尾、キツネメバル2尾、イナダ1尾。
メバルは、同船者にお裾分けしました~

 

こんなに長い時間、遅くまで船を出してくれて、Kagaさんには、本当に感謝です
またよろしくお願いします<(_ _)>

 

港で、エラと内臓は取ってきたので、次の日、調理。
メバルとキツネメバル

 

メバルのお刺身 メバルの味噌汁 メバルの姿煮

メバルの刺身はぷりぷりで、最高でした。
アラの味噌汁は、甘みがあって、臭みは全く無くて、(゚д゚)ウマー
煮魚もたまらん!!!!

やっぱ、船はいいなぁ~

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5月 25

とても軽いリグを使用して、喰い込み重視の
ソリッドティップのロッドが欲しい!!

と思っていまして、色々物色していたところ、DAIWAの月下美人がコストパフォーマンス的にもよさげと言うことで、新調しちゃいました。

70UL-Sか76UL-Sか・・・キャスティングのできるソリッドティップのロッドは使用したことが無いので、悩みました。

ふと、DAIWAのページを見ていると、月下美人AJINGがラインナップされており、メガトップ搭載で非常にリーズナブル。

ここで悩んだのが、71UL-S(ルアー重量0.5~4g)と74L-S(ルアー重量0.5~10g)。

今更ですけど、目的は「軽いリグの使用」にこだわったはずで、ウルトラライトにすべきだったとも思いますが、どうせなら色んなリグも対応できて、新しい素材も試したい・・・・
本当に軽いリグを使用するなら、全く使用していないスミスのトラウトロッドがある!!!
・・・・と言うことで、決めたのが・・・・

ロッド:月下美人 AJING 74L-S
リール:月下美人MX 2004W
ライン:RaPaLa ラピノヴァX マルチゲーム 0.4号

月下美人AJING 74L-S 月下美人MX 2004W 月下美人AJING リールシート

・・・リールも買っちゃいました(;^^)ヘ..

 

もう少し上位グレードにしたい気持ちもありましたが、まずは経験を積んで、あれやこれやニーズに合ったタックルを改めて揃えようと思いまして、このチョイスです。

 

 

 

昨年購入したYAMAGA Blanks(ヤマガブランクス) BlueCurrent 72/C と並べて比較。

月下美人とBlueCurrent 月下美人とBlueCurrent

価格の違いもありますので、ちょっと安っぽさはありますが、なかなかの完成度かと感じます。
ティップの柔らかさですが、イメージしていたより、全然硬いです。
テンヤ専用のティップのふにゃふにゃ感は全く無く、やはりキャスティング用なんだなぁ~と。
(当たり前と言えば、当たり前ですwww)

BlueCurrent 72/Cのルアー重量は1~10gなんで、ほぼ同スペックですが、月下美人の方が、やや柔らかめ。

 

続いてリール。

月下美人MX 2004W 月下美人MX 2004W

最初、シマノにしようかと思っていたのですが、ほぼ外観で決めちゃいました!
はっきり言って、この価格帯のリールとしては、デザインがとても良いです。
昨年の12アルテグラは、ちょっと失敗だったかな・・・と思ってしまいます。

BlueCurrent 72/C には、12アルテグラ(C3000SDH)と0.6号PEのタックル仕様にしていますので、もう少し小型のリールで、PE0.4号も良いかもしれないですね。
もう1個、月下美人を買っちゃいそうです・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

 

ついでにリグも購入。
リグ

 

あとは、魂入れをするばかり・・・・
(と言っても、それが難しい・・・)

 

新調したロッドスタンドも、置き場所が無くなってきたゾ(汗

ロッドスタンド

 

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7月 24

 

やっぱり尺メバルが釣りたい!!!

ってことで、またまたやってきました「船川沖堤」です。
今回も、『浩進丸』さんに渡船を依頼しました。

 

最初に、お詫び致します。非常に楽しい釣行ではあったのですが、嫌なこともありました。
その辺については、ちょっと愚痴っぽいレポートになりますが、どうかご勘弁下さい。
実際、久しぶりに気分の悪い思いをしました。
みんなの釣り場なので、最低限モラルは守るべきかと考えますので・・・

 

では、レポートに戻ります。
この時期的に、真鯛も狙えそうなので、2号、3号、4号のひとつテンヤも用意しました。

今回は、Y氏、I氏、取引先のS氏と私の4名です。

16時、男鹿マリーナを出港して、沖堤へ。先端には、すでに4名の先行者が陣取っていました。
内側の2名は、ウキフカセっぽい感じ。もう2名は???投げ竿4~5本を立てて、ルアーをやっている感じ。
自分たちは、中腹へ降ろしてもらい、ゆっくりと準備。

 s-P1000315 s-P1000314

ちょっと釣りブログっぽく、タックルを紹介。
■ひとつテンヤ:
 Rod/テンリュウ Red Flip RF762S-L
 Reel/シマノ EXSENCR BB4000S
 Line/ラパラ RAPINOVA-X マルチゲーム0.8号 200m

■メバリング:
Rod/ヤマガブランクス BlueCurrent72/C
Reel/シマノ ULTEGRA C3000SDH
Line/ラパラ RAPINOVA-X マルチゲーム0.6号 200m

です。
テンリュウのロッドは、そもそも船用ですが、卸立てだったので、使ってみたくて、持ってきました。

 

最初は、外側の駆け上がり付近をひとつテンヤに花エビを付けて、真鯛を狙っていたのですが、根掛かりが強烈です。
ワンキャスト&ワン根掛かり…orz って感じ。

 

しばらくして、船川の釣具屋さん「海風」の船が接岸して、6~7名の釣り人が上がり、先端内側の2名が帰ったので、空いた場所へ入ろうかと、荷物を持って、てくてく歩いて行くと・・・・・こちらの動きを察してか、内側に投げ竿を置かれ、完全にブロックされてしまいました・・・(゚◇゚)ガーン

仕方が無いので、彼らから離れた外側に陣取りました。ここなら、根掛かりが少ないはずです。

先端の様子
ちなみに若者2名が、完全に先端を占領。
ここまでやるか?普通??とちょっと気分は良く無いです。

 

潮の流れが、先端から秋田市側へ流れているので、テンヤをこの流れに乗せたかったのですが、場所をここまで抑えられては、仕方が無いので、外側の駆け上がりを狙っていました。
たまに、カタクチイワシの群れが湧いてきますが、反応無しです。

 

19時過ぎ、辺りが薄暗くなってきて、駆け上がりを早巻きしていると、ガンっとヒット!!!

結構、良い引きで、上がって来たのは、良型のカサゴ。
カサゴ25cm
結構、浮いていた感じでしたので、地合が来たかな?と期待度は上がります。

 

 

 

しばしして、また、ゴンとヒット!! 今度も結構良い引きです。

でも、なかなか上がって来ません。ものすごく重いです。
これは、真鯛かな?と頭が過ぎり、近くにいたI氏にサポートを要請しましたが・・・・・・

 

 

 ・

 

 ・

 

 ・

 

・・・オマツリ してました(>_<)

 

あがってこないはずです、相手も引いているのですから!

25cm弱のメバルはヒットしていましたけど。

 

 

こちらの仕掛けを切り、相手のラインを開放。ちょっと納得がいきませんが、「すみません」と一声掛けました。

 

その直後・・・・・「痛!!」と背中に痛みが?!

 

オマツリ相手の仕掛けが背中に掛かり・・・ベルトに刺さりました。

ワザとでは無いと思いますが、この暗い中、リグをぶらぶらと下げたまま、引き返そうとして、私の背中に引っかけたようです。

 

さすがに、頭に来たのですが、ここで、喧嘩しても仕方が無い。
しかも、刺さっている箇所が見えないので、相手に外してもらって、更に離れました。
実は、彼ら、こちらがカサゴqおヒットした時に、急に近くに寄って来て、同じ方向にキャストし始めました。
あれだけ、先端を占領しているのに、こちらが釣れているからって、近づくなんて、ちょっとモラルが無い感じ。

 

 

男鹿フェスタの花火も上がり、しばし気分転換。
花火

 

ちなみに近くのI氏の状況を見ると・・・・

I氏釣果

 

大漁!!!(@_@;)

 

I氏は、ブラーにイソメを付け、着底後、ゆっくりと巻き上げ、中層でヒットしているようです。

やっぱり中層か?! とひとつテンヤをやめ、ジグヘッド2gで中層を攻めますが、反応がイマイチ。

たまに、アタリはあるんですが、今ひとつです。

 

 

I氏と何が違うんだろう?と考えてみると、I氏は足下のみ狙っています。
バーチカルな誘いでヒットしているようです。

 

私も、真下に落とし込み、着底後、ゆっくりと巻き上げていると・・・・・

 

ゴン!! とヒット!!

追加25cm

嬉しい良型を追加です。今日は、このパターンだったか?!

 

 

続けて・・・・ゴン!!!

追加

 

ちょっと小さいので、リリースですが、このパターンで正解だったようです。

でも、時すでに遅し、撤収時間です。

離れたところにいた、Y氏、S氏も釣果は今ひとつだったようで、I氏の一人勝ち。

「海風」さんで渡ってきた釣り人も帰り支度をしていましたが、どうやら0時頃に風向きが変わり、渡船は近づけない状況になるんだとか。
帰りの船で船頭さん曰く
「先端の2人は、0時前に撤収しないと、次の日の昼まで船は近づけない」だそうです。
彼らが、無事に帰宅できた事を祈ります。

 

帰宅後、いつものように、下処理をして、就寝。
今回は煮付けで頂きました~
釣果

メバルの煮付け カサゴの煮付け

結局、真鯛は釣れなかったですが、色んなパターンがあるんだと、また勉強になりました。

秋は、風が強いので、もう一回行けたらいいなぁ~と思います。

 

 

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6月 16

 

 

尺メバルを釣りたい!!!

ってことで、以前から狙っていた船川沖防波堤に上がるチャンスがやってきました。

上○屋の釣果情報から、船川の船頭さん『浩進丸』さんを知り、何度かTELしていましたが、天候不順でなかなか渡船できず仕舞いでしたが、今回は、天気予報も問題無し。
問題は、メバル爆釣時期が終盤だと言うこと・・・・

 

今回も、会社の釣りクラブのY氏と同行です。
17時過ぎに船川沖防波堤着。風は北西でややあり、海は凪ぎ。ベイトの群れが結構いるみたいで、ぽつぽつとナブラが立っています。

s-IMG_0536

 

 

まずは、防波堤外側を狙いますが、結構流れがあり、なかなか狙ったようなことができず・・・・
2本のアジを引っかけた後、強烈な引きを感じ、上がって来たのは・・・・

ぐ~ふ~40cmオーバー(汗

アジ fugu

 

ベイトを追いかけているのは、アジのようで、何度か引ったくられるようなアタリがありますが、アゴが弱いので、上手く合わせないと、バレますね・・・

 

 

20時近くになり、やっとアタリも暗くなり、反応の薄い外側から、内側へ移動。
潮の流れは、ちょっと弱くなった感じです。風はほとんど無し。
それでも、流れが速いので、5gのジグヘッドに、ミカン色のスクリューテールをセットして、堤防際を狙う様にキャスト。
着底後、かなりゆっくりと巻き上げてきて、かなり手前で、ゴンとヒット!!!

 

26cmのメバル
(メジャーがずれていますが・・・シマ模様がかなり薄いが、メバルでいいのかな? クロメバルにも見える。)

26kuro-mebaru

ちょっと、テンションがあがりました。
同じような狙い方で・・・・またもゴン!!!と・・・・

25kasago

25cmカサゴちゃんです。

 

 

ちょっと時間をおいて、フォール中にラインに違和感を感じて、聞き合わせをすると、ゴ~ンとヒット。

25shiro-mebaru

 

綺麗なシマシマのメバル(25cm)です。

 

 

爆釣の予感がする・・・・と思ったのですが、この先、ピタッと反応がありません。

 

丁寧に、底を取って、デットスローで巻き上げたり、ワームチェンジをしたり、防波堤の外側へ移動してみたり、色々やったんですが、2回のアタリがあった程度。

 

 

22時ちょい過ぎ、タイムアップで、追加ナシで撤収です。

(ちなみに、Y氏はカサゴ2尾。)

 

帰りの船で、船頭さんから、色々と話を聞く。
まず、前日上がった人達は、20尾くらいの釣果であったこと。
水温が低い時期に尺メバルが爆釣する時とは、明らかにパターンが異なるが、私達の釣果では、まだまだ釣り方が分かっていない。
ちなみに今回、自分が拘ったボトムですが、間違いだったようです。

今回の自分の釣れ方を考察すると、明らかにメバルは浮いていただろうと。
カサゴは別として、1本目は、手前の中層。2本目はフォール中ですので、その可能性は高い。
ってことで、もっと軽いリグで表層、中層を狙うべきであった。

と言うのが、船頭さんの見解です。
(他にもテクニックやオススメワームを教えてくれたのですが、ここでは、秘密・・・)

いや~奥が深いです。
ちなみに、最近は女性アングラーが渡船して、ビシバシ釣って行かれるようですので、負けてられないです。

 

メバルはアクアパッツァ、カサゴは煮物にしました。
めっちゃくちゃウマイ!!
アクアパッツァ カサゴの煮物

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