10月 02

今シーズン初の沖磯です。
取引先のS氏から、『今度、沖磯へ渡りましょう~』とお誘いがあり、会社の釣りクラブのY氏、I氏、N氏、そして私の5名で、戸賀より出船。入道崎付近の『ねてげ』へ渡りました。

戸賀から乗る場合は、なかなか渡ることが出来ない沖磯で、S氏の狙いは、真鯛のようです。
(数日前から、マダイが上がり始めたようです。)
他のメンバーもフカセ釣りのタックルは、持参していましたが、私は、エギングONLY!
浮気したら、アオリイカに嫌われちゃいますからwww

5時過ぎ沖磯へ到着!
早速、西向きに1投目! 様子見で、ヤマシタエギ王3.0号速/オレンジマーブル使用。
やや手前の中層付近で、ガツン!!と嬉しい16cm!

1投目16cm

いきなりこのサイズです。しかも胴回りが太くて、重い。
続いて、キャストして、いきなりギューンとラインを持って行かれたのに、相変わらずノせられず、そのままシャクって、ガツン!と他のアオリをゲット。更に、次は17.5cm(今シーズン0.5cm更新)他、3連続ヒットと、忙しい~
17.5cm(今シーズン更新) 17.5cmアップ
他のメンバーも、ぽつぽつ釣れ、こりゃ~良いスタートだぁ~

・・・と思ったら、沖の沈み根や足下の根に付いていた分を取り尽くしたか、反応が無くなって来ました。

移動の出来ない、沖磯なので、まったりとブレイクタイム。少し休ませれば、また釣れるでしょう~とちょっと余裕。
(-。-) ボソッ。o○(今までこんな余裕を見せたことがあったかなぁwww)

今後は、誰も攻めていない北側。若干追い風気味で、新調したダートマックス3.5号ピンクボーンマーブルでフルキャスト。
ここも沖の左右に沈み根があり、そのサイト付近をかすめる様にシャクります。
ゆっくりと大きく4回ほどシャクって、フォール。んで、次のシャクリでガツン!

沖の底付近からだと、良い引きっぷりです。ギューンギューンと何度も潜り、『来たか?!20アップ』と思っちゃいます。
ここで、メタボの15cmと16cmを2連チャンで上げ、また少し場を休ませます。

3.5号ダートマックスにて1 3.5号ダートマックスにて2

今度は、南側へ。風の影響でラインが膨らみます。しかも潮が速くて、非常にやり辛い・・・・ここでも沖の沈み根付近から、ガツンと1ハイをゲット。
南側で1ハイゲットぉ

何となく、パターンが見えてきました。“沖目×底付近×大きくゆっくりダート”って感じで、追ってくるイカは居ないみたいです。

ちょっと休みついでに、今まで釣ったアオリを浅瀬で、捌きます。んでもってしばしブレイク。
時間は、10時ちょっと前です。朝一の爆発力がイマイチになってきましたが、南西からの風が、続いていますので、北側を陣取り、楽な沖風でシャクります。
ついでにこの場所、日陰が出来るので、とても涼しいのです。
今回試してみたかった、アゴリグ2gを、アオリQ3.5号にセット。実はこのアオリQは、錘に穴を開け、浅場狙い用にしていました。この穴が丁度良くセットできました。(穴を空けた分、ちょっと軽くなっているんですけど・・・)

どりゃ~っとフルキャストして、底を取りますが、アゴリグがゴロゴロと底に付いたのが分かります。そのまま、ゆっくりと数段シャクっている途中で、ガツン!
と、来ました!!17.5cm!!どうオマケしても18cmには届かず、今シーズンタイ記録。
やっぱりメタボで、身が厚い。

アオリQ+アゴリグにて アオリQ+アゴリグ2

その後、3連チャンでヒットし、更に西側でも1ハイゲットして、『アゴリグすげ~』と1人喜んで居たのですが、またピタっと静かになってしまいました…orz

こうなったら、場を休ませながら、回遊系を待つしかないです。またまた、釣ったアオリを捌いて、時間を潰し、ゆっくりと食べてのんびり時間を使います。

裁いたアオリ。透き通った身。
透き通った身が、とても美味しそうです( ^ω^ )ニコニコ

16時ちょっと前に渡船が迎えに来るので、ラスト2時間、目標の20ハイを目指し、本日あたりに当たっているアオリQアゴリグ仕様で、北側の沖を目指します。この時、トータル15ハイ。かなり波・風が強くなっていて、状況的には辛いところですが、夕まずめが近くなってきているせいか、段々と活性が上がってきました。

Y氏も、自己最高の18センチを上げ、トータル17ハイと、大きさ・数共に記録を更新。
私も、ラストスパートで5杯追加し、20ハイ達成!!しかも15~17cmで大きめサイズ。

ラストスパート1 ラストスパート2 ラストスパート3

満足です。というか、12Lのクーラーがいっぱいで、重い(;^ω^)
せっかく活性が上がり始めたのに・・・とY氏は残念がっていましたwww

本日エギングの初チャレンジで、あまり釣っていないN氏に5ハイをお裾分けし、撤収!
数こそ爆発力はありませんでしたが、天気が良い広い沖磯で、まったりと楽しめた一日でした。
ちなみにS氏の本命マダイは、手のひら~足の裏サイズ数枚でした。(アオリはMAX19cmだったとか・・・)

ねてげ から昆布浦を望む ねてげ を後に・・・

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9月 26

秋分の日から土日まで4連休だった人もいらっしゃると思いますが・・・悲しいかな・・・私は、日曜日のみのお休みでした。これが製造業の辛いところよねぇ~

天気予報は晴れですが、台風の影響で強風。北風予報でしたので、風裏の男鹿南磯へ行こうか、青森県の西海岸の南磯へ行こうかと悩みましたが、結局決められず、出発時に決めることにして前日は早くに就寝。

3時15分、会社の釣り倶楽部Y氏と道の駅で待ち合わせし、艫作と入道崎の風速を見ると・・・・どちらも13mを越えています(;゚ロ゚)
男鹿の南磯はあまり詳しくないので、青森にしましょう~と出発!!
でも、この曖昧な選択が、後ほどの運命を決めることになろうとは・・・・

5時、風裏と予想していた南磯へ。
毎年行く磯には車が1台。ここは帰り際に寄っていこうと話し合い、もう少し北へ移動し、とある岬へ。高台は、強風でしたが、磯に降りれば大丈夫だろうと、タカをくくっていましたが、磯も強風でした。風が回って、波しぶきは飛んでくるわ、風は強いわで全く釣りにならず、30分ほどで撤収。
強風でした

ここの磯は、所々コンクリで補強されていて、凸凹が人工的で、スパイクが引っかかり、転倒・・・・
肘と手を打撲しましたが、転びそうになって、脚を出そうにもスパイクが引っかかり、脚が離れませんでした。
こんな事もあるんですね・・・・後で気づいたのですが、転んだ時リールスタンドが破損していました。
スタンドは紛失。パーツ代は¥2000也。
痛い出費です…orz
リールスタンド落とす・・・

朝一寄ってきた磯場へ行くと・・・・
ナント車が5台。やはりみんな風裏を求めてきたんでしょうね。中には、畑に乗り入れている人もいましたが、カボチャを踏んづけています。こんな釣り人が居るから、駐車禁止になったり、立ち入り禁止になるんだよねぇ~

ここは諦め、岩崎漁港へ向かいました。
岩崎漁港
若干風があるものの、かなり快適です。途中、会社の釣り倶楽部A氏とすれ違い、TEL。向こうもこちらに気づいて、Uターン掛けているとかで、合流予定。
空いているスペースで、狙いますが、全くの無反応。
人気ポイントなので、プレッシャーは覚悟していましたが、風裏ならどこでもいいや~って感じですwww

そうしているウチに、A氏到着。防波堤の先端から、沖を狙うと、胴長13cmほどを2本ゲットしていました。さすがです。
私も隣に入らせて貰い、沖へロングキャスト。追い風なので、飛びますね~
手前の沈み根にサスペンドしていたヤツを何とかゲットです。
本日の1ハイ目

A氏はその後も2ハイを追加しましたが、状況が芳しくない私たちは、南下を決意。
この時、男鹿は風速3mとの情報でした。完全に選択ミスです…orz

途中、十二湖の防波堤でシャクりましたが、風が強すぎて、ほとんど釣りにならず。
それでも、2ハイを追加。隣の人は、外海側から胴長20cm弱のGoodサイズをゲットしていました。
この大荒れの中でも、やる気のあるイカはいるんですねぇ~

そのまま南下しましたが、全く入れそうな場所がなく、岩館のチゴキ岬へ。
ここも人気ポイントですので、良い場所は空いていませんでしたが、取りあえず、釣りできればいいやぁ~と南向きの磯へ入座。
チゴキ

追い風ですので、ロングキャストで沖を狙います。ほとんど反応がありません。水もかなり濁っています。
そんな状況の中、シャローを狙っていたY氏に、本日初ヒット!!胴長16cm。

色々エギを変えながら、キャスを繰り返します。手前に離岸流らしい流れの速い潮があり、シャクりが、とんでもなく重い。
沖着底後、4~5回シャクって、フリーフォールに入った瞬間、ラインが急に張りました。
すかさず合わせ、上がって来たのは胴長14cm。
本日の良型
マズマズのサイズをゲットして、ちょっとやる気がでてきましたが・・・・この後は、全くダメでした。

根ずれによるライン切れで、エギを2個ロストして終了です

やっぱり男鹿に行ってれば、もう少し釣れたのかな~などと、思ってしまいますが、終始強風に悩まされ、濁りはきつかったので、この状況で4ハイは良い方かな~とちょっと前向き発想で〆ますwww

来週も天気が不安ですが、いっぱいシャクってやるぞぉ~

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9月 21

巷は3連休ですが、色々な予定も入っていて、釣りばかりしているワケにも行かず・・・・と言いつつも・・・・
行かないワケにはイカンのです・・・・!!!(イカだけに。。。) と、ワケの分からない表現で申し訳ありません。

天気の良かった初日は、前日が飲み会だったので、一日いっぱい寝ていましたが、とても良い天気でしたね~

ちなみに、このレポを書いている21日ですが、午前中とても良い天気で、波も無く、とても釣りやすそうです。
(21日も予定が入っているので、釣りは断念。でも、早朝だけでも行けば良かった・・・orz)

先日、ご一緒した取引先のSさんと早朝からご一緒する予定でしたが、前日は、寝てばかりいたので、夜から出発し、某港に到着したのが、1時半。
心配された雨は、まだ降っていませんでした。先行者もほとんど無く、防波堤先端へ。

・・・・・・まったく反応無しです。そうしているウチに、雨が降り始めました。しかもかなり激しく(汗
一度、車に戻ろうとした時、雨が上がったので、再度エギング再開。

・・・・・・・?

・・・・・・・!

・・・・・・・やっぱり反応が無い・・・・orz

夜に反応が無いのは、今年の特徴だと言う話しも、聞きますが、どうなんだろう??

3時過ぎ、また、雨脚が強くなってきたので、車へ非難。戻った途端に、ものすごい勢いで、雨が降ってきました。

車の中で軽く食事を取っていると、同行するSさんから電話があり、待ち合わせ場所へ急ぐ。
雨の勢いは相変わらずで、当初予定していた場所への道(崖)が、滑って危ないかも?と言うことで、別の場所へ。

薄暗い中、2人で目的地へ歩いていると、先に先行者がいます。目的地が一緒でしたので、その場所を諦め、少し離れた他の磯場へ上がります。
3.0号(確かセフィア)で、1キャスト目にヒット!(ちょっと暗かったですねw)
本日1本目

その後、すぐに1本を追加しましたが、その後続きません。沖の深場から、まったく出てきませんし、追って来るのもいません。Sさんも同じような状況で、根かサイトに居るイカを拾い上げている感じです。
ちょっとランガンを掛けましたが、やはり状況は変わらずでした。
ちなみに、先行者も同じような状況なのか、インサイトのみを狙っています。

結局、釣果は伸びず、7時過ぎにSさんはお仕事が有るというので、お別れ。

雨も上がったので、入道崎方面へ1人、移動し、空いている磯を探しました。
前回、Sさんらと朝一に上がった磯場が空いていそうだったので、足を運びます。
車からは見えなかったのですが、残念ながら先行者がいました。でも、その先が空いていたので、入座しました。

先行者は、やはりインサイトで上げていました。私も狙いたかったのですが、キャスト範囲が被ってしまうので、仕方なく沖目を狙います・・・・と、底付近から1ハイゲット!
胴長13cmゲット

でも、後が続きません。やはり、たまたま根に付いていたヤツかもしれません。
この状況は全く変わる感じが無いので、根を攻めますと・・・・・
13.5cm追加

結構、良い引きで、胴長13.5cmをゲット。ここで、打ち止めか???やはり後が続きません。

先行者が撤収し、反応も無くなってきたので、私も移動しようかと、車へ戻ろうとしました。でも、辺りを見渡す限りでは、入れそうな磯が見つからなかったので、結局戻り、この場で粘ることにしました。

ぽつぽつと反応はあるのですが、爆発力がありません。
これも13.5cm
効率が悪いモノの、胴長13cmオーバーが、上がって来ますので、今時期としては大きめなんだけどなぁ~
贅沢は言っていられないなぁ~

10時過ぎ、風と波が強くなったところで、急に状況が変わりました。
今まで、姿が見えなかった、エギを追って来るイカが見え、中層付近でのアタリも出始めました。
回遊系キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! という感じです。

ここで、エギ王のナチュラルカラー3.0号に、糸錘を巻いて、波風でエギが浮かない対策をしつつ、沖目を狙います。
はい!出ました、胴長14cm!!
胴長14cm

ちなみに、後から同じような型のヤツが付いてきたけど、カンナを外すのに手間取り、ゲットならず・・・orz
このサイズって、昨シーズンは、何本上げることができたっけ??と、考えつつ、面白いように良型がノリます。

警戒心の強いと言うか、スレているイカ特有の、ひったくる様なアタリもありましたが、相変わらずのせることができない・・・
送って、送って、『うりゃ~ぁ』と合わせて・・・・
ゲソ
『ゲソ』です・・・orz

スレ気味かな?と今度は、ダートマックスのオレンジボーダークリスタルレッド3.0号にチェンジし、やはり沖目を狙います。

またまた胴長14cm

今度は胴長14cm。なかなか良い感じです。

今度も、底から、数回シャクっている途中で・・・・ガツン・・・・とヒット!!
コイツは、何度もジェット噴射で、潜ります。この引きは???結構良いサイズじゃないか??
緩めのドラグをちょっと強くして、巻いてきますが、なかなかの抵抗です。
上がって来たのは・・・・

今期最大!胴長17cm(暫定) 〆て、計測中

胴長17cm!!!

昨シーズン最大で、16cmと言うヘタレな結果でしたが、15cmオーバーを2シーズン通じ、ほとんどお目に掛かっていません。このタックルでは、初の大物ですwww

しかも、今シーズン最大!!(暫定)

いや~重かった。上げてからも、エギをガリガリやっちゃっていますし(汗

もう帰ろうかと思っていた時に、このサイズですからね・・・もうちょっと粘っちゃいました。

んでもって、13時撤収。MAX17cm含む20ハイでした。
時間を掛けた割には、数は少ないかも知れませんが、自分としては、満足です。
9時以降、雨が降らなかったので、ラッキーでしたし、胴長13cm前後やそれ以上のサイズも上がったし、インサイトだけではなくて、沖目や回遊系も狙えましたし・・・この調子で、10月末には初のギャフを使う機会なんかが出てきたりして・・・
Σ(゜∀゜ノ)ノキャー

今回は、雨具の重要性に気づかされました。
朝一同行頂いたSさんは、完全防備で濡れていませんでしたが、私の安物のレインウェアでは、結局濡れちゃいます。
雨で、他のエギンガーが少なく、プレッシャーが無いこの状況で、雨具さえしっかりしていたら、全然問題無く、釣り場へ向かうことができます。

・・・と言うわけで、ちょっと良いレインウェアを注文しました。ゴア○ックスのヤツ・・・・ちょっと奮発しちゃいましたが、これで、雨の日も安心して、シャクることができます。

あ~手首が痛い・・・・

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9月 15

明日から雨が降る・・・・と天気予報を見て、今日は能代へ様子を見に行こうかな~と
定時ダッシュはできませんでしたが、急いで帰宅し、ご飯を食べ、そのまま能代へ。

風は微風で、波もほとんど無く、半月が海面を照らして、良い感じ。
釣り人の姿は無く、完全に独占・・・・と思えたのは最初だけで、足場の良いテトラの上で、独り寂しくキャストしては、まったく反応のない状況が40分ほど続きました。

夜光虫?海ほたるが、たまに光ったり、大きなクラゲのような物体がぼわ~っと光ったり幻想的。

突然、どこからか、変な鳴き声が聞こえて、急に全身の鳥肌が立ちました。
こんな時って、無理しちゃいけないって何かで読んだ気がします。
風も出てきたので、戻りながら、キャストしましたが、やっぱり反応なし。

途中、変な生き物や、人じゃない何かに逢うことなく、無事に車へ戻ることができました。

やっぱり独りの海は、怖いッスね。

え?釣果??? 命があって帰って来ることができただけで、十分でしょ

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9月 12

先週の爆釣の興奮冷めやらぬまま、土日を迎えたワケですが、天気予報は『大雨&強風&大波』と言う最悪の状態でした。
土曜の9時から大雨の予報でしたので、それまで釣りができればいいやぁ~と金曜の夜からエギング慣行ですwww

今回の同行者は、会社の釣り倶楽部のY氏。
ナイトエギングが初めてと言うY氏を気遣い、男鹿の某港防波堤に1時半到着。
風裏になる場所は、多分ここだけなので、釣り人の集中が予想されましたが、先行者は、わずかに2名のみでした。

『もしかして、釣れていないのか?』『夕方~0時頃まで釣って、みんな撤収したとか?』とネガティブな発想をしましたが、もう他に場所が無いので、外海側を狙える、先端に2人並びます。

波風共に、そこそこです。水もクリアです。条件は良いのですが、さっぱりアタリがなく・・・あっという間に2時間が経過。

若干風が強くなり、波も出てきました。
風が当たる地域は、風速10mを越えているとか・・・
遠くの空が明るくなってきたなぁ~と思っていた時、沖目の底付近から、やっと1パイゲットです。
やっと釣れたアオリ

波風が出たせいか、ちょっと活性が上がってきたかな?
風対策のため、エギに糸錘を巻きました。
続けて、もう1パイを追加し、ちょっと気が楽になりました。

辺りも明るくなって、釣り人も増えてきました。丁度1名、私とY氏の間に入ってきた人が居ました。
(意地悪する気は全くありませんが、隣接する場所に黙って入座する人は、嫌いです。)

3号のオレンジ系で1パイ上げていたのを横目に、私にもヒット!完全に底でしたが、地合が来ているようです。

追加
沖目で底を取って、5~6回シャクリ、ステイ中に『ぐいぐい』っと引っ張っていきます。
完全に抱いているのではなくて、ひったくる様な感じですが、この手のアタリを合わせるのが、どうも苦手です。
何とか、数本追加することができましたし、Y氏も待望のアオリゲットン!

そこそこのアタリを楽しみながら、2時間ほどが過ぎました。
7時頃から雨が降り始め、風も強くなってきました。私はトータル7ハイ、Y氏2ハイの状態でしたが、雨脚が強くなる前に、撤収。車に戻って、更に大雨に・・・・早めに上がって来て良かった(;^ω^)

帰り道、海の状態を見てみると・・・・・
大荒れの日本海
見たこのとのない波しぶきと共に、風速15mを越える強風と局地的な大雨。
無理して磯へ行かなくて正解でした。

さて、来週の連休は、どこを狙おうかなぁ~

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9月 06

一年で最も楽しいエギングシーズンがやってきました
ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

今年は海水温が高いせいか、不調だった昨年、一昨年よりも数が多く、サイズも一回り大きいサイズが既に釣れていると言う情報があり、いてもたってもいられない状態です。
1週間前で胴長10cm~12cmという話です。例年ですと、今の時期はやっと10cmあるかないかですので、期待大

ちょうど、会社の取引先や業者さんが、『男鹿でランガン行くけど、どぉ?』と誘ってくれました。

『登山並みの覚悟しておいてね・・・・』と言う言葉が、気になるところですが、天気予報で、最高気温が32℃ですし、水を多めに持ち、集合場所へ付いたのが、4時。合流して、5名で、一路男鹿へ。

丁度、ポイントへ到着した時には、薄暗くなっていました。早速準備をして、崖を下り、磯場を歩きまして・・・・
周りには釣り人がいません・・・と言うか、ここに来る人いるの?って感じですwww

この日のために、ラインを新調していました。VARIVASアバニエギングPEマックスパワー0.8号です。8本撚なので、若干強度が高いです。しかも、8本撚としては柔らかくしなやかです。

ヤマシタのエギ王(ピンク/マーブル)2.5号をセットし、今年のエギング開幕!!
底は取らずに、中層から2~3回シャクリを入れ、軽くステイ・・・・次のシャクリで、ガツン!といきなりノッてきました。
この時期にしては、良型です( ´艸`)

その次も、更にその次も連続ヒットし、かなり良いスタートです。他のメンバーも同じようなペースで釣り上げていきます。
完全に浮いていて、ヒットエリアは中層~表層。活性もかなり高いです。

今度は、ダートマックスのピンクマーブル2.5号に変更し、沖へロングキャスト。
底は取れませんでしたが、ある程度沈め、数回シャクリ、また沈めていると、ラインテンションが変わりました。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 結構重い。これは更に良型かな~
胴長13cm
胴長13cmの良型です。

1時間半ほど、このポイントで既に7ハイ。(5名トータルで、30ハイは越えていました。)

続いて、別ののポイントへ移動。ここでも、崖を下り、歩きます。
先行者が居ましたが、ちょっと離れて、水深のあるポイントで、キャスト。足下の磯の陰から、勢いよく出てきて、ノリました。
アオリイカ胴長11cm

ここも活性が良いかな?と思いましたが、沖目からは、全く反応が無く、ほとんど足下から出てきます。
『これは、鯛とか大物が近くにいるな・・・』と言われ、ポイントを変えることに・・・

また歩きます・・・・
小さめのサイズが多いですが、かなりの数が出てきます、トータル20杯。
(胴長10cm以下はリリース。)

10時半過ぎ、2名が所用で帰宅。

今度は、本日難関と言われるポイントへ・・・車から10分以上歩き、更に急勾配の崖を下ります。
日差しは暑く、既に2リッターの水は消費しています。汗はダラダラwww

ここでは、数は居ますが、エギにタッチしてもノラず・・・・『これは、すれてるな~』と判断し、更に奥の方へ移動。

次のポイントは良かった!ロングキャストで、底を取り、5~6回シャクリを入れて、ステイ⇒ガツン と言うヒットパターン。
まったくスレていません。しかも胴長12~13cmの良型です。
良型連続ヒット
ここでは、ヤマシタエギ王のナチュラルカラー2.5号が炸裂。この場所だけで、11ハイ追加。

途中で、なんちゃってディップランエギングに挑戦。本来はボートなどから、深場を狙う釣り方です。
アゴリグの代わりに、トップに糸おもりを巻いて、着底から、数回シャクリ、その層をゆっくりを巻いてきます。
ロッドテンションが『フッ』と軽くなり、ノリました!!!こんな感じかね???

真夏日・・・9月なのに・・・

13時半過ぎ、また崖を登り、車へ戻りました。3人とも体力的にも暑さ的にもそろそろ終了だろう~と撤収です。
私、キープサイズで35ハイ。昨年シーズンでトータル45ハイくらいですから、リリースサイズを合わせると、昨年シーズン分を釣っちゃったことになります。
今シーズンは、期待大ですね。

帰宅し、2/3位は冷凍庫へ入れ、胴部はお刺身、ゲソはオリーブオイルとバジルでさっと炒めました。
まだまだ小さいんだから、いじめるな!!と言う声が聞こえてきそうですが、初物ってことで、ご勘弁を。
アオリお刺身 ゲソのオリーブオイル炒め

スレたアオリは、諦めて、足で稼ぐっていうのが、釣果に繋がるっていうのを知りました。
今回同行した方々は、磯に詳しいので、とても勉強になりましたし、心強かった。

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