5月 14

オフショア用のロッドを新調しようと、非常に悩んでおります。

 

陸奥湾での真鯛は、ジギングも鯛カブラでも、20〜60g程度で、水深は40〜60m弱です。

男鹿沖の場合は、60〜100gで、水深は50〜80m弱になります。

ここ4〜5年、メジャークラフトのクロステージ1本(CRJ-S64LJ)で、ほとんど対応してきました。

(厳密には、陸奥湾で40g以下は、テンリュウのRedflipが主流になっていますが・・・)

 

1万円もしなかったロッドですが、これほどトラブル無く使用できているのは、非常に良いコストパフォーマンス(CP)です。
大きな不満は無かったのですが、ガイドが非常に古くて、PE対応では無いので、クロステージのPEライン対応ガイドになった新しいモデルを新調しようとしました。
期末賞与も入ったし、色々なサイトを閲覧していたら、CPが良くて、楽しそうなロッドが結構あることに気づき、もう少し高いロッドが欲しくなってしまいました。

 

デザイン的にも性能的にも一目惚れしたのが・・・・

 

パームス
PALMS ELUA Metal Witchの真鯛専用モデル MTGS-632M/MTGS-673M

です。

オールグラファイトブランクスと言うのも気になりますが、ネット上での評判も非常に良いです。
ライトジギング用と言うよりは、食い込み重視の鯛ラバ向きのロッドかと思います。
でも、どちらもメーカー在庫無く、次生産も未定・・・orz

 

ネット上で中古を探しても、見つからない状況です。

 

そこで考えたのが、同じくパームス。
PALMS ELUA Metal Witchの太刀魚用のモデル MTGS-631T/MTGS-632T

太刀魚用のジギングロッドですが、青物用よりは食い込みが良さそうです。
上記のマダイ用よりは、ベリーに入る感じのようです。
レギュラーファーストって感じでしょうかね?
青物は、ちょっと堅そうだし、鯛ラバ系のサイトでも、真鯛と太刀魚は共用できそうと言うことで、第2候補に浮上。

 

続いて、第3候補としては・・・

ダイワ 紅牙611MHS

スピニングモデルは、少しなので、自動的に選択肢は狭まる。
キャスティングでのMaxウエイトが65gなので、キャスティングしなければ、100gくらいまでは何とか使用できるだろうと思っていますが、冒険になってしまいます。

せめて、ロッドのカーブでもあれば・・・と。

 

そして第4候補としては・・・
メジャークラフトのクロステージCRJ-S64LJ

性能はそこそこ、CPは最適。
ただ、今のロッドとガイドが変わる程度で、ちょっとつまらない。

 

自分の好みとしては、フォアグリップよりも下側は、細くなっている方がデザイン的にも好き。 本当であれば、グリップ脱着ができたら、車へ載せる際に楽なんですけどね。

いずれにしても、6.0~6.4ft程度であれば、船上での操作はとても楽ちんですから、これ以上長いのは不要。

他にもがまかつのLUXXEも気になってはいますが、ちょっと高すぎ。
ただ、ブランクスの粘りはとてもありそうで、気になるところ・・・・

 

さて、次に投稿するときは、「購入報告」になっていると思います(^_^)

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5月 05

GW中、船川沖防波堤でナイトメバリングを計画していました。
今回のメンバーは、会社の取引先のS氏、そして同僚のY氏、I氏、A氏、私の5名。

天気は晴れ。風はややありますが、海は波も無く、最高の状況。

 

15時に沖防波堤に渡船。
渡船

先端から2番目に5~6名、ウキ釣りをしている人たちが居る程度で、そんなに混んで無いです。
(とまあ、先行者は早々に帰港しましたが・・・)

今回のタックルはいつもの2本。
リグもジグヘッドを中心に、根魚用。
最初は、ヤマガを使用して、重めのリグで、攻めます。

本日のタックル

■メインタックル
Rod:Daiwa 月下美人 AJING 74L-S
Reel:Daiwa 月下美人MX 2004W
Main-Line:ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム 0.4号
Leader:Fluorocarbon 1.75号

■サブタックル
Rod/ヤマガブランクス BlueCurrent72/C
Reel/シマノ ULTEGRA C3000SDH
Main-Line/ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム0.6号
Leader:Fluorocarbon 2.0号
今回は、外海側の水深があるので、重めのリグ(ブラクリ)を事前に自作。
過去の日記にアップしているパウダーペイントで塗装もしました。
自作ブラクリ

 

話は戻って・・・・

 

到着後、S氏がアイスジグ投入で、立て続けに2本、本命メバル(良型)をゲット。
リアクションで乗ってきたようです。
アイスジグでの2本

これは、活性が高いんじゃない?
っと、期待は膨らみますが・・・・

 

 

反応薄っ(;゚ロ゚)

 

 

1時間半くらい、小さなアタリはあったけど、乗らない。
続かない、ヒットしないの三拍子(汗)

 

沈黙を破って、ブラー+ガルプサンドワームで内側の沖目を狙っていたA氏が、良型のアイナメをゲット。
A氏アイナメ

後に続け~と、ランガンを掛けて、フォール中に小気味良いバイトを拾って、やっと本命!!
小さい・・・

小さい・・・orz

 

 

諦めずにランガン。
着底したと思ったら、ラインが走っていました~
30cmのアイナメ。ちょっと嬉しい外道です。
アイナメ30cm
今回、クーラーボックスを汚さないように、100均から丁度良いタッパーを見つけ、入れてきました。
入って良かった(w

 

 

辺りが薄暗くなり、釣れ始めるマズメ到来・・・・

防波堤下へフォールさせ、ゆっくりとリトリーブによる誘いを掛けます。

着底前にラインが止まったので、フッキング~
で、カサゴゲット。
手頃な25cm。立て続けにもう1尾追加。
カサゴ25cm またまたカサゴ

他も皆、カサゴです。
ベタ底の時もあれば、フォール中に喰ってくる場合もあり、かなり高活性。
でも、本命メバルが釣れない・・・・

 

今まで、フォール中のアタリを取るのは、苦手でしたが、本日の内海側は風がほとんど無く、サミングしながらフォールさせているので、着底するまでのカウントが早い場合は、すぐに気付ける感じ。
フォール中のアタリが多いなら・・・と、タックルを月下美人AJINGでリグも軽めにチェンジ。

 

その30分後、あたりは真っ暗になってから、フォール中にヒット!!!
んで、丁寧に上げて、やっと本命キープサイズ(23cm)ゲットです。
やっと本命メバルちゃん

 

このメソッドでイケけるんじゃ無い??

と思ったら後が続かず、リリースサイズを2本追加しただけで、アタリが続かない。

 

また少し場所を変えて、2回、小さなアタリがあったけど、乗せられず、3投目・・・・

ゴンっ

明確なアタリで、即合わせ。

ギューンとロッドが絞られて、「これは大きいぞ~」と期待を膨らませて上がってきたの・・・
カサゴ28cm

やっぱり、カサゴ(‘-‘*)

でも、でかい。28cmの良型です。
ロッドで抜くのが怖くて、船着き場からラインをもって上げました。

 

この後、またまた続かず、時間だけが過ぎていく感じ。

他もあまりアタリが無いようだし、風もほぼ無くなった外海側を攻めてみる。

こつこつと、アタリがありますが、乗らない。
ってか、小さいな~
リリースサイズを1本掛け、やっと本命1本。
メバル22cm
22cmで、やっと追加です。

外海側は、ベタ底だったり、中層だった、フォール中だったりと、レンジはバラバラなんですが、個体数が少ないのと、小さいサイズが多い感じ。

そんな状況ですが、もう1本追加。
追加のメバル

ラスト1時間で、アタリはあったけど、追加は無しで23時タイムアップ。

キープの釣果は・・・
メバル3尾(Max:23cm)
カサゴ4尾(Max:28cm)
アイナメ1尾(30cm)
タッパー大活躍

 

 

 

5月にメバリングで防波堤に乗ったのは、初めてだったけど、全体的に単発が多かった感じです。
良型も、個体数も少ない印象。
沖目のベタ底を攻めなかったので、何とも言えないが、もしかしたら、時期的にベタ底?だった可能性もあり、無風になった時に、ダメ元で重めのリグで、沖のベタ底を攻めておけば良かったなぁ~と。
結局、カサゴが多かった・・・と言うより、防波堤周りをメインに攻めた結果ですかね。

こりゃ、近々リベンジですな~

 

 

今回は、カサゴとメバルの刺身と、煮付けにしました。
S氏がアイスジグで掛けた、赤なまこもあります(w
刺身は、やはり メバル>カサゴ で旨し。
本日の食卓

やっぱメバルは旨いなぁ~

 

自分の月下美人はイイ働きをしてくれていますが、AJINGロッドなので、掛け重視です。
リトリーブで乗せるメバリングロッドに比べ、ベリーの曲がりが無く、先調子。
それでも、リトリーブで違和感無くフッキングできるので、不満は無いのですが、色々なサイトを見ているウチに、もう少し高価で、繊細なロッドが欲しくなってきました。
とても悩む。マウスを持つ右手が、ポチッとしそう・・・・ガマン、ガマン・・・

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4月 27

長かった米国FDA(Food and Drug Administration;日本で言うところの厚労省)の査察対応もやっと終わり、釣りシーズン到来です。

今回は、いつもお世話になっている『Kagaさん』のボートに同船させて貰って、能代のナイトメバイリング。

本日のタックル

■メインタックル
Rod:月下美人 AJING 74L-S
Reel:月下美人MX 2004W
Main-Line:RaPaLa ラピノヴァX マルチゲーム 0.4号
Leader:Fluorocarbon 1.75号

■サブタックル
Rod/ヤマガブランクス BlueCurrent72/C
Reel/シマノ ULTEGRA C3000SDH
Main-Line/ラパラ RAPINOVA-X マルチゲーム0.6号 200m
Leader:Fluorocarbon 2.0号

 

本日のタックルは、昨年も威力を発揮した月下美人をメインにして、どちらもメバル用です。
ヤマガブランクスは、月下美人の3倍くらいのお値段なんですが・・・・
(高い月下美人もありますが、自分のは安めのタイプなんで・・・)

やっぱり・・・
ソリッドティップの喰いの良さに魅了されて・・・

チューブラでもヤマガのロッドは同じ様な「しなやかさ」なんですが、ちょっとアタリを弾く感じがあるかな~

 

 

17時、4名で出港。
風が強い予報でしたが、予想以上にうねりがあり、内湾でもダッパンダッパン状態。

 

外防波堤内側で2.5gのジグで攻めるも、アタリは無し・・・
早々に移動です。

 

次は、外防波堤と外海側の通路。
風裏になりますが、ちょっとウネリが残っています。

 

流れがあり、風もあり、底が全く取れないので、リグを5g~7gに変更。
ちょっとキャスとして、ゴロタのひとつひとつをズル引きで誘います。

 

最初は全くアタリ無しだったのですが、日没を過ぎ、薄暗くなってきてから、ベタ底で、アタリ有り。
藻の中を通し、アタリを1度乗せられずでした。
咥えて走らない感じなので、グっとテンションが掛かったところで、大きく巻き合わせ!!!

結構良い引きで、25cmジャストのメバルゲット!!!
今年初メバル25cm

ロッドで合わせなかったのは、根掛かりが怖かったっていうのがあります。

このパターンで行けるんじゃ無い?と思い、同じ様に攻めると、再度ヒット!

ん?今度はちょっと引きが弱い・・・・
・・・と思ったら、カサゴでした。
カサゴちゃん
良型の追加は無く(20cm程のサイズはヒットしたけど)、辺りが真っ暗になってから、アタリが遠のきます・・・・

 

ここで、船長の秘密兵器「集魚ライト」投下です。
これが、吉と出るか、この時は未知でしたが….

 

ベタ底での反応が無くなったので、バーチカルに攻めて、釣れる棚を探ります。
船川の浩進丸さんが、「メバルは、その日の釣れるレンジを早く見つけること」が大事だとよく言ってましたし。

底を切って、デットスローで巻き上げていくと、じわーっとテンションが掛かります。
そこで、止めず、巻いていくと、ギューンとロッドが引き込まれ、ヒット!!!

 

これまた25cmの良型のメバル。

 

ヒットレンジは、中層よりもやや上。
このパターンで決まりだな~と20~25cmを連続ヒット!!!

面白いように8~9回、連続ヒットして、親指が痛いです(^0^;)

 

そして、本日のMAXとなる27cmもヒット!!!
27cmメバルゲット メバル27cm

ただ、ロッドがじわーっと重くなることはあっても、ゴゴンとか、明確な前アタリが無いんだよね・・・

 

とまあ、こんな具合で調子が良さそうに書いていますが、実は、酔い止めを飲み忘れ、完全に船酔い状態で、必死でした。
船酔いすると、あくびが止まらないんですね。
ずーっとあくびしまくりでした。

途中でラインが高切れして、船上でのライン結線は地獄でしたけど(@@;)
いつもなら、予備の酔い止め薬を持っているのですが、ジャケットを洗ったばかりで、ポケットは空・・・orz

 

アタリも全く無くなり、23時、タイムアップで帰港。

自分は、27cm×1尾、25cm×4尾、20~22cm×6~7尾、20cm未満リリース3~4尾
くらいだったかな~
25cm未満は、正直しっかりと数えてないです。
本日の釣果

4人で船長のクーラー一杯!
メバル、カサゴ、ムラソイ、アイナメ、クロソイと根魚のオンパレード。

メバル7尾とカサゴは持ち帰り、寝る前にエラと内臓を『つぼ抜き』で、さくっと外して、就寝。

次の日、鱗を落とし、カサゴは味噌汁、メバルは煮付けとお刺身にしました。

メバル料理

まさに今が美味しいとき。
煮付けも型崩れ無く、綺麗にできたし、満足です。
お刺身の旨いこと!!!!
帰省していた姪っ子ちゃん(離乳食)も
もりもり食べてくれた。\(^O^)/

 

ちなみに、今回のヒットルアーは
「バークレイ ガルプ サンドワーム 2インチ」
チャートカラーのバグ系も試しましたが、反応無く、これ1本でした。

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2月 04

自作の鯛カブラとか、シンカーの塗装は、液体のペイントを使用していましたが、ネット検索をしていたら・・・

とても良さげなペイントを

発見!(゜o゜;

Pro-Tec Powder Paint

Pro-Tec Powder Paint 
(パウダーペイント)という粉末です。

ジグヘッドの塗装に使用される他、車のホイールや、自転車のフレームなどに使用されている様です。

 

国内で取り扱っているところがほとんど無くて、個人輸入で購入しようかと考えましたが、何とか発見して通販しました。

購入したのは、グローピンク、グローイエローチャート、グローホワイト、オレンジ、写真にはありませんが、レッドです。

 

 

 

使い方は、とても簡単!!

シンカーや鯛カブラをライターなどで熱し、この粉を塗して・・・

 

Pro-Tec Powder Paint glow Pro-Tec Powder Paint yellow glow

 

 

また粉の上から熱するだけのお手軽操作。

完成!

 

 

 

塗膜もかなり厚く、固いので、コーティングも基本的には不要かもしれません。
といっても、この上にセルロースコーティングはする予定ですが・・・・

 

溶剤では無いので、揮発の心配は無いし
塗膜がとても厚いので、何度もディッピングする必要無し!!
さらに、ディッピングの際に、塗膜が溶けることも無い。

 

・・・と思ったら、セルロースディッピングで
塗膜が少し溶けるようです(;゜ロ゜)

 

 

自作カブラ UVライト

完成はこんな感じ・・・・
いい感じにUVライトでも発光しますが・・・・

 

コーティング前と比べると、ちょっとムラが目立つような・・・(汗
ディッピングするか、しないかは数をこなして考える必要がありそうです。

 

 

→ 後日の追記です。

セルロースコーティングとの相性は、悪いようです。

セルロースコーティングの溶剤の影響か、コートの内側で、パウダーペイントが固化しにくいことが判明。
硬いコートに下は、ぶよぶよ感があります。

そして、2日ほど乾燥させていましたが、セルロースコート内で、固化できず、ぶよぶよの塗料が内部から出て来てました(@@;)
ひでぶ~( ゚д.∵:・..状態です

ディッピングは失敗

セルロースコートとの相性は、完全にダメですね。

コートしないと、表面の艶がいまいちなので、パウダーを薄く、何回かに分けてペイントするようにした方が良い感じ。
なかなか、難しいものだ・・・

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11月 01

今回も、『休日にはボートを連れて』のとしけんさんのトレーラブルボートに乗せて貰って、アオリ&真鯛を計画。

待ち合わせは、港に6時。
起きたのが・・・・5時?!

寝坊しました(滝汗

 

携帯の目覚ましを止め、2度寝してしまった・・・・

準備は昨晩しているので、着替えて車に乗り込み、出発。

 

 

約1時間遅れで、港へ到着。
としけんさん、申し訳なかったです
m(__)m

 

近くで待ってくれていたとしけんさんは、水深30m強のティップランで1ハイ釣ってきたそうな・・・

 

スタートはアオリ狙いで、20~30m付近を狙います。
風はややありますが、べた凪で、船酔いの心配な無いけど、ティップランにはちょっと不向きな状況。
写真 2014-11-01 7 18 29 写真 2014-11-01 7 16 40

 

 

あまり船が流れず、強制ティップランでもワタクシは乗せられず。
青物らしいあたりはありましたけど・・・(w
としけんさんが2ハイ。

 

 

 

 

風が無いので、更に移動して、風表のポイントへ。

 

そこで、やっとイカパンチ!!!
しかし、乗せられず・・・・orz

 

 

今年はイカパンチを全く合わせることができません~
誰か、アドバイスしてくださ~い

 

 

今回は、動きの悪くなるアゴリグをやめ、ティップラン用のシンカーを使っています。
何度か、イカパンチを乗せられず、苦い思いをしましたが、やっとモスっとヒット!

 

胴長14cmくらいかな?
とりあえず、ティップにあたりを感じて、聞き合わせ的にフッキングできました。

 

やっぱりエギの姿勢と、ラインの角度が重要っぽい。
10mくらいキャスティングして、底を取り、6~8回しゃくりを入れて、じーっと流す。

これで、もう1本追加。

追加のアオリ

やっとコツを掴めたかな?
と思っていましたが、またもイカパンチを乗せられず、とりあえず、アオリは終了。

 

としけんさんは、6ハイ釣っています。
イケス

 

 

沖の50~60mライン。
鯛カブラで真鯛を狙います。

結構、風が強く、船が流されるので、重めの68g。

反応が弱いので、少し移動した直後、着底して

ゴツゴツゴツっと、激しいあたり。

巻き合わせをしたら、ちょっと引いたけど、ばれちゃいました。
真鯛だったような、違う様な・・・・

 

 

その少し後、底を取った直後に、また激しいあたり。

今度は、大きくフッキングして、ファイト開始。

ギューンと、ラインが走り、止まらないっっっ

 

 

底から25mくらいまで、結構なやり取りがありましたが、その後は、あまり引かず、ゆっくりと巻き上げてくると、61cmのナイス食べ頃サイズの真鯛。

真鯛釣ったどー

61cm

 

久しぶりに、良い引きを味わえました。
このあたり方だと、さっきのバラシも真鯛ってのが濃いですね。
完全に、底べったりでした。

 

その後、しばし真鯛を狙いますが、波風が強い為、急遽撤収です。
港内は、凪で、としけんさんにエラ・内蔵を処置してもらいました。
感謝(^∧^)

真鯛処置後

 

今回の血抜きは「手鉤」を使ってくれました。
堅い真鯛に対して、かなり有効なツールなので、これは1本用意したいところです。

 

やっとティップランらしい釣りもできる様になったし、真鯛カブラもサマになってきたので、としけんさん~またよろしくお願いします~

 

 

 

 

綺麗に下処理の終えた真鯛は、お刺身・お吸い物・焼き魚となりました。
男鹿の真鯛って、陸奥湾より脂は少ないんだけど、甘みが強い気がします。
食卓

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10月 28

とうとうエギングシーズンも終盤。
個体数も少ない、スレ状況で、数を上げるには、条件の良い地磯に行くしか無い!!

・・・と言うことで、取引先のS氏と夜明け前に地磯で待ち合わせ。
予報では、10時くらいから南西の風が強くなり、波も高くなる。
勝負は夜明けから9時くらいと見た。

 

前日、20時頃に就寝したのですが、23時前に目が覚めて、そのまま眠れず、仕方が無いので出発。
3時に現場到着すると、先行者は無し。
これはラッキー。
Σ(゚∀゚ノ)ノ

 

 

3時半くらいにS氏が到着し、真っ暗の崖を降り、ポイントへ入座。

新月なので、真っ暗です。
とりあえずエギをキャストしますが、全く反応無しです。

 

 

薄暗くなってきたところで、S氏に2本ヒット。
そのうち1本は20UP。

思った以上に風が強く、ラインスラッグを抑えるため、シンカーを追加。

 

丹念に底を攻めているつもりだが、反応が無い。
隣のS氏は、またも良型を追加。

 

7時前くらいに勢いよく追ってきた2匹のウチ1匹がヒット!
やっと1本上げました!!!

初ヒット

胴長は15cmくらい。
やる気があるので、一気に乗ってきました。

 

しばらく沈黙が続いてから、もう1本追加しましたが、これも手前の見えアオリ。

 

渋い・・・・
のは俺だけ?

S氏は、6本くらい上げている。
腕の違いもあるけど、サイズが小さいアオリばかりで、さらにスレているので、S氏は、2~2.5号のエギを使用。
私の3.0~3.5号だと、このスレたアオリはなかなか乗ってこないようだ。

 

ちなみに、3.0号より小さいエギは持ってきてません。
今後は、持ち歩くべきだなぁ

 

途中、S氏は、ランガンを掛けるべく、ちょっと移動。
しばらく3.0号オンリーで粘りますが、結局追加も無く、腰痛も厳しくなってきたので、撤収準備して、戻る途中で悲劇が・・・・

 

タックルをガツンと・・・・

 

 

セフィアのスプールにがっちりと傷が入ってしまいました。
これは、深い・・・
セフィア負傷

スプール交換に踏み切りますが、これは痛い・・・・

 

結局、9時過ぎに撤収で、S氏は10本。
ちなみに、後で聞いたのですが、その後、S氏は別の磯で、7本追加したとか・・・
やはり、腕の違いか・・・

 

帰りに、タコ狙いで港を2カ所ほど攻めてみましたが、工事船が停泊して作業をしていたせいか、全く反応無しです。

ん~このままエギング納竿するのは、結構厳しいが、どうしたもんか・・・
もう1回行きたいところもあるが・・・

…orz

 

・・・リベンジしちゃおうか・・・

 

 

 

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