9月 22

9月末に大きな査察があり、9月の連休はどこへも行けないだろうなぁ~絶望してました。

土曜日に休日出勤して、日曜日に行けたら、ちょっとだけ行っちゃおうか・・・・と思っていたのですが、天気予報によると日曜が100%雨。(土曜は昼から雨予報。)
天気ばかりは、どうしようもないと諦めていたのです。

・・・が!!丁度今取りかかっている仕事は、ある程度データが蓄積されないと、1日出勤しても、あまり意味が無いことに気づきまして、日曜日出勤するから、土曜日は釣りに行っちゃえ~と、悪知恵を働かせました。
ダッシュで帰宅したかったのですが、残業を終え21時帰宅⇒何の準備もしていなかった⇒リールにラインを巻き急いで就寝。

2時半に起きるつもりが、連日の激務で起きれず、4時過ぎの地震で目が覚め、慌てて男鹿へ出発し、6時半に北磯へ到着したのでした。

既に明るくなっているのですが、車がほとんどありません。人もまばら。
先週は、人が凄かったと聞いていたので、ちょっと拍子抜け。天気予報を聞いて、あまり人が居ないのかも…とお目当てのポイント駐車場に行きますと、夜明けから出撃していた釣り仲間に遭遇。状況は、『悪い』とのこと。

取りあえず、焦る気持ちを抑え、ポイントへ行きますと、沖目の先端には先行者が1名。手前のポイントへ入座し、今年度の祈念すべき第一投~! 2011年アオリイカ開幕ぅ~と一人はしゃいでしまいました。

先行者が3ハイくらい釣っていましたが、こちらは、姿も見えず…
『やはり今年厳しいというのは、本当か・・・』と思っていましたが、サイトから2杯のアオリがエギを追って来るのが見え、何とか2.5号のダートマックスにのせることができました。

2011年度 初アオリ
胴長12cmくらいです。

その後、サイトから追って来るアオリを2ハイ釣り上げ、時間は9時。

風がやや強くなってきましたが、南東なので波は強くなりません。
沖目の回遊イカを狙って、3号をセットして、丁寧に底を狙います。

何度か、ギューンと一気に持って行かれるような、アタリ2回。それでも上手く合わせることが出来ず・・・・
毎度毎度、この急に持って行く様なアタリを合わせることができません。どなたか、上手く合わせるコツって知っていたら、教えて欲しいです。

アタリを何度か逃していましたが、何となく追ってきているような違和感があり、ステイを長めに取っていると・・・ガツンとのりました。
沖目にて
今年もナチュラルカラーは調子が良いみたいです。

アゴリグをセットして、底狙い。ラインが風で膨らんでも、エギが良い姿勢を取るからか分かりませんが、アタリだけは多くなりましたが、上手くのせれず、1ハイ追加したのみで、10時。

先行者が帰った場所に入座して、沖目を狙いますが、1時間半ほぼ無反応で、撤収です。

帰りにポイントを見て回りましたが、墨跡はほとんど無く、人も居ない。
絶対数が少ないのか、某釣具店の話では、この日の最高が7杯だったと言うことで、5杯釣れた私は良い方だそうです。

昨年の調子良かったのが、夢のようです。
今年は、エギ以外にも、メタルジグやワームなど、遊べる物を持って行くか、回遊を待ってどっしりと釣るか、2時間か3時間と時間を決めて、短期集中でシャクらないといけない気がします。

取りあえず、9/23からの3連休は、仕事になったので、振替休日を平日に取って、頑張ってみようかなぁ~

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9月 12

ちょっとアップが遅くなりました・・・・・

今年の夏は暑かった・・・・朝夕の気温もかなり低くなり、日差しも弱くなってきたので、能代からレンタルボートで真鯛でも狙おうか!と、会社の釣り倶楽部Y氏とレンタルボートで出ようと計画しました。
急遽、それを聞きつけた、同釣り倶楽部のW氏とOBのN氏も参加することになりました。

天気予報は、晴れ。5時に能代港を出発。
奇跡的な凪なんですが、ヤマセが吹いており、嫌な予感。

船を走らせること15分ほどで、お目当てのポイントに到着しますが・・・・・風が強い・・・・

毎秒1~2mは流されます。ラインが真横に張り、全く底を取れない感じ。
波は無いのですが、この風では、釣りにならない。
このまま粘ってもしょうがないので、一旦風裏になる港の南側へ戻ります。

途中、ナブラを見つけ、攻めるのですが、我々がヘタっぴなのか、イナダがヘタっぴなのか、全くのらない。
N氏1本、私1本のみです。
イケスのイナダ

風裏に入ったのですが、ここでは全く反応無し。サヨリがゆったりと泳いでいるトコロを見ると、シーバスも青物もいないのかも・・・・

この日にちょうど出船しているというT.Kagaさんへ状況を確認すると・・・・・イナダにサワラ、そして真鯛との返答
(゚д゚)!
風向きが変わり、再度沖へ向けて船を走らせ、途中でT.Kagaさんに遭遇。ちょうどナブラ打ちで盛り上がっているようでした。
そのまま、更に船を走らせ、早朝と同じエリアへ到着。

西風がとても緩くて、毎秒0.5m程度で流されます。魚探で底を見ていると、若干の起伏と海草がありますので、何もない場所よりは、期待が持てそうです。

メタルジグにホヤの塩漬けを付け、更にベタ底を取っていたN氏にヒット!!
非常に良い引きで、上がって来たのは、68cmの真鯛。
N氏68cm真鯛

ここで、みんなのスイッチが入ります。使ったことのないホヤの塩漬けを付けてみたり、底を取ってみたりと、やっぱりみんな釣りたいんですよね(w
ちなみに、このホヤの塩漬けですが、陸奥湾のとある船頭が教えてくれたと言うことですが、能代沖にホヤがあるのかは疑問。しかし、ベタ底にしていたリグですので、餌を喰ってきたことに、間違いは無さそうです。

ホヤの塩漬けを貰ったW氏に、追い食いがあり、ロッドがしなって、上がって来たのは、40cm近いフグ。

続いて私のカブラスカートにもフグが喰ってきて、ボロボロです。

ちょっとした沈黙を破って、Y氏にヒット!!丁度中層から『ガガガ』とアタリがあったそうで、真鯛なのは間違いなさそう。
Y氏58cm真鯛
とても綺麗な魚体で、先ほどのN氏の日焼け真鯛よりも美しぃ~

その後、全くアタリもなく、14時、終了。
私は釣れませんでしたが、まあ、同船者が釣れたんで良かったです。
とにかく、暑かったぁ~ 日焼け対策はばっちりでしたが、今年の日差しは強いです。
残暑

血抜きをしっかり行って、内臓とエラも取ったイナダは、最高に旨かったです。

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