11月
22
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え~・・・・・・・・青森県陸奥湾での真鯛釣りは、前回で最後の予定だったのですが・・・・・・
どうしても、リベンジしたいと言う方(Y氏)が居られまして・・・・・・・
ダメもとで、船頭さんへ電話したのが、11/15。
私『11/21か22って空いてませんよね?』
船頭さん『今のところ、空いてるよ』
私『じゃあ、11/21お願いします』
・・・・と言うことで、本当に急遽だったので、人集めをし、会社の釣り倶楽部のY氏、T氏と定年退職組3名の6名で陸奥湾へ。
天気は、11月下旬とは思えない様な晴れ&微風。そして大潮という・・・私の日頃の行いが良かったお陰で、最高の条件となりました。
出発前、船頭さんに前日の状況を伺うと、『5名でMAX72cm含む良型30枚以上』と聞き、皆のテンションも上がります。
6時半、港を出て、先日調子が良かった川内沖を目指します。
船を走らせること、40分。ポイントへ到着。鯛島が見えます。
水深は47m、流れは思った以上にありません。
いきなり、50アップの良型が上がりました。コレは幸先がいいんじゃないですか
私は、船頭さん作製のテンテン25gをセットし、フォール&ステイを繰り返します。
同船者に、餌取のフグが数本あがり、私にもパーンと引ったくられるアタリがあり、『きた!』と巻き上げます。
手のひらサイズ真鯛だと思いきや、30cmアップのフグ。走り方が、紛らわしい(;^ω^)
8時半頃、後部のY氏に待望のヒット!
前回、前々回と良型をバラしている教訓を生かし、ロッドを煽らず、ドラグを効かせながら、ゆっくりと手を休めず、巻いていきます。
40アップの良型です。やっとリベンジできたと大喜びです。
今後は、私のリグが一気に引ったくられました。がっちりとフッキングし、ドラグを効かせながら、巻き上げます。かなり強い引きです。
上がって来たのは、52cmの良型。
逆光で、夕方のように見えますが・・・・(w
この海域は、普段流れが強く、一回り大きなサイズの引きなんだとか・・・・その分、身が締まっていて、旨いぞ!と。
続いて、小さなアタリから上がって来たのは、手のひら以下www
良型を1本上げることができたので、先日作製した『鯛玉テンヤ』6号をセット。
水深がありますので、ケイムラ塗料がどれくらい効果を発揮するか、とても楽しみです。
30分後、小さな前アタリがあり、ゴン!とラインが走ります。これも確実にフッキングし、巻き上げ。
強烈な引きで、何度も何度も潜られ、なかなか上がって来ません。
これは60cm強じゃないか?なんて、都合の良いことを考えながら、更に格闘。
やっと上がって来たのは・・・・52cm!?
さっきと同じサイズです。
やっぱり、この海域は引くんですね。
T氏、待望の陸奥湾初の良型です。(今まで足裏サイズのみの釣果。)
その30分後、今度はY氏のロッドが良い感じに曲がっています。
『重い!』とリールを巻き続けますが、なかなか上がって来ません
10分以上、格闘してやっと上がって来たのが60cmの良型。
見た目は70cm近いのですが、何度計っても60cmwww
やはり、この海域、一回り大きなサイズの引きです。
この60cmは、私作製の『鯛玉テンヤ』使用でした。私にとっても嬉しい1本です。
更にこの後、私にもヒット!!!
結構、良い引きで、42cm。(写真撮るのを忘れた・・・)
更に足裏サイズを追加。なかなか調子が良いです。
自作の『鯛玉テンヤ』の効果もナカナカと自画自賛(w
・・・・と思ったら、アピールが強いせいか、フグにリーダーをかじられ、ロスト….orz
これにはびっくりです。
11時をまわり、アタリが遠のいてきたので、今度は夏泊沖へ移動します。
先日、調子が良かった場所のようですが、アタリがありません。
やっとアタリ!!と私が上げたのは・・・・・ホシザメ・・・・・
移動を少しずつ繰り返しますが、フグとカナガシラが釣れるのみで、真鯛が居ない・・・・・
どうも前日のような爆釣モードにならないのには、風向きが影響しているようです。
陸奥湾の秋の釣りでは、『ノシ』と呼ばれるホタテの養殖棚のロープやブイに船を係留して、真鯛を狙いますが、そのロープにラインが引っ掛からない様にします。
前日は、東風で、ノシに対して垂直に風が吹いており、ノシのエリアの内側に船を係留できた様ですが、この日の風向きは南風で、ノシの内側に入ってしまうと、ロープの上に係留することになり、釣りになりません。よって、ノシの端にしか係留ができず、真鯛が居る内側を攻める事ができない状況だった様です。
午前中の川内でのヒットモードは、ノシに対して斜めに風が吹いていたので、ノシの内側に入れたことのウエイトが大きかったのかもしれません。
結局、良型の追加が無く、14時終了。また30分ほど船を走らせ帰港。
良型真鯛52cm×2本、42cm×1本、足裏サイズ1本。
他にはフグ2本、カナガシラ3本、ホシザメ1本と、天気も良く、暖かい日で、最高の一日となりました。
帰宅後、知人にお裾分けしました。
今まで、足裏サイズ以外は、60cmアップしか釣ったことがない(←イヤミではありません。)ので、40~50cmは捌くのが楽でした。
(足裏サイズは、大体塩焼きでした。)
お刺身は、身が締まっていて、甘みが強く、旨かった!!!
60アップは大体8~9歳。40~50cmは5~7歳と言われていますので、やはり食べ頃のサイズなんですね。
家族からも、『今度からは40cm~50cm釣ってこい!』と・・・・・www
船頭さんには、今年も大変お世話になりまして、楽しい釣行をおくることができました。
この場を借りて、お礼申し上げます。また来年もよろしくお願い致します。
11月 23rd, 2010 at 12:18
自作鯛玉での釣果、おめでとうです!
これで自作品にも自信が着いて、量産にとりかかれますね!!
自分も最初は青森方面に春先しか行ってなかったので、釣れるサイズは大きかったですね~(汗)
最近は幸か不幸か、50cm前後が多く釣れるようになりましたが、食べるには一番いいサイズですよね!
大きいと釣るには最高に楽しいですが、刺身とかだとスジが気になる事も多いですから・・・
来年といわず、来週もまた釣っちゃってください!!(笑)
11月 23rd, 2010 at 16:22
としけんさん>
ありがとうございます。
大体、陸奥湾で使用するリグは、自分の中で固定化されてきました。
そのほとんどが、自作可能ですので、オフシーズン中にコツコツと作製しようかと思います。
50cm前後がこんなに捌きやすく、旨いのは新たな発見でした。
来週は・・・・多分青物狙いで、今期納竿となりそうです。
良かったら、声掛けて下さい(←切実)