10月 11

先日、磯で転んでからフットウェアの情報を集めていました。

ジオロック替えソールとして、ピンスパイクを持っていましたが、今回転んだ平らな岩肌ではスパイクの方が逆に滑る事が分かり、フェルト系の替えソールを購入しようと物色していましたが、結構高額(;゜ロ゜)

ブーツも使用して10年近くなるし、本体のヒビ割れも目立ってきたので、ソールの差額分を考えて、思い切って新調しました。

ジオロック・カットラバーピンフェルトブーツ・リミテッドプロの
ワイドタイプ(FB-152P)です。

以下、Shimanoのホームページより抜粋
●耐滑性を発揮するフェルトソールに、耐滑性合成ゴムと高硬度ステンレスピンを埋め込みグリップ力と耐久性が向上
●フェルトに波型カット溝を施し、屈曲性と耐滑性を発揮
●ピンのぐらつきを抑えるEVA圧着製法
●磯場でのグリップ力と、渡船時の船上での優れた耐滑性

ってことで、少し重量はありますが、渡船での沖磯メインで使用するには良さげです。
ちなみにホームページ上ではちょっと分かりにくい仕様だったので、シマノへ直接問い合わせて決めました。

足幅あるので、ちょっと大きめのLLサイズとし、インナーソールで調整。
ソールに厚みがありフェルトが圧力を分散してくれそうなので、ちょっと期待です。

今まで使用していたブーツにはラジアルソールを付け替えて、船用とします。
さて持っている予備のスパイクソールは売却するか、所持しておくか・・・

written by kiyokiyo \\ tags: , ,

11月 26

私、ふる~いリールがあります。

シマノ 96バイオマスターXT 3000 DH(ダブルハンドル)ホワイトです。
※SC463と刻印があるタイプです。

96バイオマスターXT3000

ちょうど7年ほど前にエギングをはじめて、程度の良いリールが欲しくなり、ヤフ○クで手に入れたリールです。

エギングに2シーズンほど使用してから、しばし保管していましたが、3年前に陸奥湾真鯛釣りで、再起用。
でも、1シーズンでローラークラッチが逝ってしまいました。

既に部品がなく、釣具屋さんで、軽くメンテを行って貰いましたが、完全に直りませんでした。

ローラークラッチさえ直れば、まだまだ使用できそうですので、一度、ローラークラッチを洗浄して、オイルを差し、何とかなるかな?と思っていましたが、やはり、逆転現象は完全に治まりません。
(ローラークラッチには、注油不可とありますが、オイルは必要のようです。グリスはダメです。)

ネット上で、パーツを検索していたところ、98バイオマスターのローラークラッチがありました(≧∀≦)heart04

年式は違えど、同じ3000番ですし、外観もほとんど一緒のデザインなので、『もしかしたら・・・・』と賭けにでました。
ちなみに商品CD 01327/98バイオ 3000 パーツNo.120 ローラークラッチ組です。
(私の注文後、サイトから商品が消えてしまったので、最後の1個だったのかも・・・・)
伝票

納期は1ヶ月ほどかかりましたが、やっと届き、早速現品比較。
ローラークラッチ比較(表面) ローラークラッチ比較(裏面)
左が98バイオのもので、右が96バイオのものです。
外径、内径、ネジの位置、高さもぴったり一緒でした。

早速、組み付け開始sign03
組み付け中

ネジも問題無く、組み込めました。

何の問題もなく、パーツ交換完了。
96バイオマスターXT3000
これで、しばらくこのリールを使えますねぇ~
直らなかったら、リールを新調しようと思っていたので、とてもラッキーでした。

written by kiyokiyo \\ tags: , ,

10月 08

今まで、ロッドやリール、ラインなどにはそこそこ費用を掛けてきましたが、アウターやブーツ、キャップやグローブなど身につけるモノは、消耗品と言う概念が強くて、あまりお金を掛けていませんでした。

特にスパイクブーツは、¥2,000〜5,000の安いタイプを購入していたので、長くて2シーズン、早い時には1シーズン持たないことが多々ありました。
よく考えたら、磯を歩くのには、スパイクブーツは命を守る大事なモノでした。歩きづらいとか、安定性が無いだけで、疲労度が増します。

雨の日に磯を歩いてエギングした際に、同行したS氏は、上から下まで”がまかつ”で、雨風でも快適そうでした。
やはり、雨が降っても濡れない、歩きやすい快適な状態にしておくことで、釣りに集中できますし、雨を気にしなくてもいいなぁ〜とちょっと考えを変えました。

ちなみに、今まではshimanoの上下¥8,000くらいのレインウェアを6年ほど使用していました。すでにボロボロですし、雨が染みてきますwww

色々探した結果、ウェアはゴアテックス?が一番だろう〜とゴアテックス?を調べました。
普通にゴアテックス?と言っても、2レイヤーと3レイヤーがあり、3レイヤーが厚みがあり、丈夫だそうです。
2レイヤーは裏地にメッシュが付いていて、それが嫌だと言う人もいますが、リーズナブル。
また、幾らゴアテックス?でも縫い目からの浸水は避けられないようですが、シームテープでしっかりと防水しているのは3レイヤーのみのようです。(ちがっていたごめんなさい…)

探している中で、モンベルというアウトドアメーカーのウェアが、とても、質の良いことが分かりました。
(フレネイパーカやダイナアクションパーカなど、アルパインクロージングが、ストレッチ素材を使っています。)
釣りや普段使いも可能で、丈夫な3レイヤーなウェアが、上下で¥6〜7万。同じような質のウェアを釣具メーカーで購入すると、¥10万越えですね。

これは、一生モノの買い物だなぁ〜と悩んだあげく、問い合わせすると、ほとんどが在庫無し(゜Д゜;)
丈夫で、伸縮性があり、動きやすく、防水性能、除湿が高いだけに、高額でも人気なんですね。

また振り出しに戻り、色々悩んだあげく、最終的には財布と相談し、shimanoのXEFO「RA-201I」にしました。
釣り以外にも使用できそうで、余計なモノが付いていないし、デザイン的にも満足。
上位グレードのストレッチインジャケット(RA-21JI)とパンツ(RA-21PI)はストレッチ素材を使用していて、3レイヤーだったのですが、上下で¥10万…orz
とても余計なモノが付いていなくて、快適な機能多彩で、とても興味がありました。メーカーサイトを見ていて、とても欲しかったのですが、・・・・やっぱり無理・・・Ω\ζ°)チーン
取りあえず、RA-201Iで、ゴアテックス?というものを体験してみます。

他に購入したのが、VARIVAS(モーリス)のヒップガード
腰ベルトが2重になっていて、腰への安定感があり、腿まわりベルトもストレッチ素材を使用していて、なかなかのフィット感です。
ただ、この商品、サイズがLとLLしかありません。Lだとちょっと小さく、LLだとちょっと大きくて、実はどちらも購入してしまいました。
ウェアとヒップガード

肝心のスパイクブーツですが、”shimano”と”がまかつ”で2週間悩みました。
どちらもソールを替えられるタイプです。
がまかつの場合は、足首がワイドサイズでも狭すぎて、履いたり脱いだりがちょっと厳しい。履いてしまうと、かなりフィット感があって、良いのですが・・・
shimanoの場合は、ゆったりしていますが、カップインソールで足裏の安定性が良かったし、軽い。

こちらも最後は、財布と相談して、shimanoのジオロック・スパイクブーツ(FB-102H)に決めました。
船でも使用できるように、ラジアルソールも一緒に購入。これで、安心して磯場を歩けます。
shimano スパイクブーツ

この他にも、ゴアテックス?のキャップやネオプレーンのグローブなど小物や、ブレスサーモのアンダーウェアも上下で用意しました。
これで、綿入りのウェアじゃなくても、暖かいはず。
キャップとグローブ
shimano NEXUSのゴアテックス?製キャップと、ネオプレーンのグローブ
ブリーデンのメッシュキャップとima(アムズデザイン)の通気性の良いグローブ

これで、快適な釣りができるかなぁ〜

written by kiyokiyo \\ tags: , , ,