5月 19

普通の月曜日。
理由はよく分かりませんが、出勤カレンダーが、3連休となっていまして、急遽「鯛神楽」さんの空きがあるというので、お願いしました。

 

前日は「小学生の遠足前症候群」で、1時間半くらいしか眠れず、今年の初釣行にちょっと興奮気味。

今回は、会社の釣り倶楽部、Y氏とルアーマンG氏、I氏と私の4名。
他に同船者無く、貸し切りです。
鯛神楽

 

4時、マリーナを出船し、平舘へ。1時間ほどで、到着。
平日でも、遊漁船がたくさん浮いています。

 

船頭さんの合図で、全員メタルジグでスタート。

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

ぽつぽつと、水草カレイ数枚とアイナメ。

Y氏アイナメ G氏 カレイ

真鯛が来ません(滝汗
ってか、他の船も劇渋のようで、嫌な予感がします。
(ちなみに、私はノーフィッシュ。)

 

 

 

とにかく、水温は低い。
潮は流れない。
ベイトは沢山居るのに、真鯛が喰って来ない。

の3拍子がそろっている感じ・・・(え?私の日頃の行いが悪い?)

 

 

 

9時頃、潮が動き始めました。
鯛カブラに変更したG氏。船頭さんの魚探の反応レンジで
綺麗に合わせ、55cmをヒット!!
G氏55cm

 

これで、船内の活性があがります。
私も自作の鯛カブラにチェンジして、魚探の反応のあるレンジを狙います。

程なくして、I氏がヒット!!
途中まで、調子が良かったのですが、痛恨のブレイク!!!

 

 

また転々と場所を変えますが、潮の流れが良くないのか、全く反応無しです。

風がだんだんと強くなった10時過ぎ、またしてもG氏ヒット!!!
G氏52cm
今度はサイズダウンですが、綺麗な52cm。

 

 

 

何とか、後に続きたいのですが、願い叶わず。
強烈な西風で、海はドンブラコ状態で、びしょ濡れになりながら、帰港です。
大荒れの海 大荒れの海

 

 

ちなみにマリーナは風も弱く、天気が良かったです。
結局、真鯛はG氏の2本で、超劇渋の開幕となりました。
本日の釣果

深さの割に、流れの無いコンディションで、やはり他の船も釣れていない模様。
真鯛もいるのに、喰って来ない・・・

 

 

私は2011年秋から陸奥湾真鯛は、ボーズ知らずだったのですが・・・

パーフェクトボーズ達成しちゃいました・・・・orz

絶対にリベンジしてやるぅ~

 

 

ps.船頭さん、水草カレイありがとうございました(・ω<)

 

 

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11月 18

 

10月末から予約していた陸奥湾真鯛釣行ですが、流れに流れ・・・・orz
大人気で予約が取れない『鯛神楽』さんを半年前に取っていましたが、この日は何とか天候は良さそう。

7時、浦島マリーンへ到着すると、べた凪です(≧∀≦)

これは、釣りやすそうで、期待が持てる。
と言うのも、先日、ウチの会社のメンバーが、こちらの船でかなり良い思い(MAX82cm)をしたようで・・・
目標は、50cmを3枚。(大物よりも食べ頃を狙いたい。)

 

今回のメンバーは、会社の釣り倶楽部のY氏、M氏。そしていつもご一緒するI氏。
真鯛釣りは初めてと言う、N田氏の5名で、乗合です。

 

朝一のポイントは40mライン。
一つテンヤに、エビをセットして、投入しますが・・・・ほとんど口を使ってこない。
ほとんどアタリがありません。

ちなみに、N田氏は、イソメですが、そこそこ餌取にやられているので、自分もイソメへチェンジ。

 

コンコン・・・ぐぐっ
っと引ったくられるのですが、乗らない。
良いタイミングでフッキングも入れますが、まず乗らない。

 

そんな中、N田氏は、小さいながらも真鯛を連続ゲット!!
N田氏、初ヒット!!

次いで真鯛

サイズアップ

 

恐るべし、ビギナーズラック(w

 

あまりにも乗りが悪いので、たまらず船頭さんも竿を出します。

でも、引ったくられるアタリがあっても、やはり乗らない。
ってことで、場所を移動です。

 

移動中~

 

水深50mライン。
結構、ボートが浮いています。
そこそこ反応もあるようですが、地合はちょっと過ぎ去った感じです。

 

ここでも、アタリはあるのですが、まず乗らない。
エビには全く反応無しと言う非常に厳しい状況。

 

ここでも、N田氏、ビギナーズラック全開(w
本日4本目

 

昼過ぎ、M氏のロッドが一気に引き込まれ、良い感じでロッドがしなります。
なかなか上がってこないので、皆の期待が高まりますが、ドラグが緩かっただけ(爆
M氏 61cm

やっと、真鯛らしい真鯛があがり、テンションは一気に上がります!!!

 

 

・・・が、後が続かず・・・・

 

船頭さんのご厚意で、時間を延長して頂きましたが、まず、乗らない。

 

 

 

『ラスト10分』

 

 

 

と言うので、ダメ元で、テンヤにエビをセットして、集中して狙います。

 

2、3回シャクリを入れ、底を取った直後

ギュン っとロッドが引き込まれます。

間一髪、合わせを入れると、真鯛特有の走りを見せます。

 

ロッドも良い感じに弧を描きますが、50cmは無い感じ。
姿を見せたのは、食べ頃42cmの綺麗な真鯛。

やっと真鯛42cm

 

遠近法で、大きく見せていますが・・・(笑)

ちなみに、ヒットしたのは、オーシャンルーラ(釣研)のひとつぶらぶら6号。
針の部分がフレキシブルに動くため、狙う棚まで一気に沈めることができますし、針が丈夫で、エビがずれないようにフックもついています。
ひとつぶらぶら ひとつぶらぶら

 

これで、撤収。
取りあえず、陸奥湾でのボーズは、ここ2年は無しです。

 

 

結局、N田氏は手のひら~足裏サイズを5本、M氏61cm1本。
私、42cm1本という非常に厳しい状況でした。

 

港へ戻ると、釣れていた船は、結構良い釣果を出しており、明暗がハッキリと分かれた日だったようです。
結果は去ることながら、いつも丁寧な対応をして頂く鯛神楽さんに、感謝。
また、来年もよろしくお願い致します。

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6月 24

毎年恒例になりました、陸奥湾真鯛釣り開幕です。

会社の釣りクラブメンバーとOBの7名で、毎度お世話になっている『豊友丸』で、晴海マリーンを3時半出船。
目指すは、平舘です。およそ1時間を走りっぱなしです。途中、私は、うとうとしていました。

4時半頃、ポイントへ到着。周囲の釣り船は、ちょっと疎らです。

水深は50m、風波はほとんど無く、流れも緩やかです。

間もなくして、左舷のI氏がフォール中のヒットを惜しくもバラシ。真鯛は居るようです。
他の船からも歓声が上がり、ぽつぽつと釣れている模様。ちなみに、魚探には、ベイトの群れが、頻度よく映し出されています。

自分は、昨年、ヒットした青龍40gで、餌無しで攻めていました。
5時頃、着底後、5mほど巻き上げたところで、『ゴンゴンゴン』と小さく引き込まれるような、アタリ。

一呼吸置いて、ゆっくり大きくロッドをアオリ、ゆっくりと巻き上げます。
突っ込みがそんなに強くない。結構首を振っている感じなので、青物かな?と思っていましたが、たまに底へ走る感じは、真鯛。

上がって来たのは、久しぶりに見る食べ頃サイズの綺麗な真鯛。
47cmで、本当に食べ頃サイズです。
真鯛47cm kiyo_真鯛47cm

目の上のアイシャドーがとても綺麗な青色。美しいっす。

 

 

その後、OBのO氏がちょっと大きい60cm弱を釣り上げ、更にその後、H氏がヒット。
ちょうど右舷3名が連続ヒットです。
H氏55cm

 

 

ちょっとアタリが遠退き、自作カブラへリグをチェンジし、イソメをちょっとだけ付けて、底を取ります。
と言うのも、左舷側のI氏が、カブラ+イソメで、底ズル引きで、50cm前後を2枚上げていたのです。

水温がそんなに高くないせいか、何となく、秋の真鯛のように、ヒットはベタ底。しかも、餌の反応も良い感じ。
サイズは小さめという傾向です。

 

そこで、良い感じにヒット!!!
あんまり引きが無いけど・・・・と上がって来たのは、ぐ~ふ~
ぐーふー

がっちり、2本針が掛かっていました(w

 

その後、船頭さんの息子さんが60cm弱を1枚ヒットして、トータル6枚。

 

色々と場所を変えたりもしたのですが、どうも底の潮の流れが速すぎて、あまり良い感じではない。
平舘 海上自衛隊

今別方面まで移動したり、さらに戻って、水深70m弱の棚へも移動。
しかし、無反応です。

 

もう、こうなったら、根魚をお土産にしよう!!と、岩礁ポイントへ移動です。

 

水深50m、岩礁が点在する知る人ぞ知るポイントです。
魚探には、ピンポイントで魚の群れが出ています。

 

メタルジグ60cmに、イソメを付け、一気に底へ・・・軽くシャクって、誘うと、ゴンと感じの良いアタリ。
いきなり良型のソイです。他のメンバーも良型のソイやクロメバルをヒット。
クロソイ クロメバル

自分はヒットしませんでしたが、50cmオーバーのアイナメもヒット。これは羨ましい!!

 

1時間ちょっと、点在する頑丈地帯を堪能し、1時撤収。
釣果

本日の真鯛の釣果。一番左が自分の釣ったサイズですが、一番小さい(笑)

メバルやソイやアイナメも釣れたので、結構楽しかったですね。
左舷の釣果が悪いとの話も出ていましたが、そんなの関係ないと思うんですが・・・(笑

自分の釣果は・・・・
真鯛47cm、ソイ2本(MAX30cm)、クロメバル4本(MAX30cm)

 

いつもの魚屋さんで、綺麗にパック詰めしてもらい、友達へお裾分け。
写真 2013-06-22 17 43 30

真鯛の刺身とお吸い物、ソイとメバルは、蒲焼き風にして堪能しました。
今の時期にしては、全く臭みの無い真鯛でしたね。めっちゃ甘みがあって、旨し。
メバルもソイも、身が厚くて、これまら上品なお味。
今度は、レンタルボート借りて、出てみようかな~
写真 2013-06-22 19 19 07 写真 2013-06-22 19 21 36

ちなみに、手袋の隙間から、変な日焼けをしてしまい、部分的に痛いっす・・・

写真 2013-06-22 20 52 35

 

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11月 18

毎週毎週、土日の天気が悪くて、予約していた陸奥湾からの出船は、中止の連続でしたが、会社の釣り倶楽部のメンバーが、釣り船「鯛神楽」さんを抑えていたのが、幸いしました・・・が、当日の天候は、悪い予報です。

それでも、今年最後になるだろう陸奥湾真鯛釣りは、何とか決行したい!!!
そんな気持ちが伝わったか?取りあえず、中止だけは免れました。

しか~し、当日の天候は、雨は降る、ウネリは高く、強風で、船酔い覚悟の状況です。

前日もウネリが強くて、アタリが取り辛かったと聞いていましたが、本当にウネリが高くて、釣り辛い。

チャリコが多い状況らしく、イソメを使っているメンバーは、手のひら~足裏サイズのチャリコがぽんぽんと上がります。

ちなみに、私はチャリコは要らないので、一つテンヤのみで狙います。

ほとんどアタリを感じることなく、餌のエビだけが、しゃぶられます(笑
それでも、何とか乗せたのが、チャリコ(爆

チャリコ

この状況の中、隣のA氏が、良型をヒット!!
59cmの食べ頃サイズ。

続いて、H氏が64cm。

どちらもテンヤでの釣果。

良型が通過するポイントらしく、気は抜けない状況で、船頭さんが魚探を見て、「イイサイズが来てるよぉ~」と声を掛けてくれるタイミングで、誘いを掛けます。

9時半頃、ロッドをあおり、誘いを掛けて、ゆっくり着底させた直後、「ゴゴゴ」とロッドが引き込まれました。
すかさず、合わせを入れた直後から、ラインが一気に持って行かれます。
まったく、止まりません!!! 20mほど走られてから、少しずつ巻くことができましたが、それでもギュンギュンと走ります。

結構長いやり取りが続きました。今まで釣ってきたサイズとは明らかに別格。
最初の突っ込みは真鯛っぽいんですが、これだけ姿が見えないと、青物? サメ?と不安になってきます。

やっと姿が見え、その大きさに驚きました!!!

76cm自己記録更新 横から

計測中

76cm!!!自己記録更新です。

いや~重いっす。この時、持ち上げるのが大変でした。

初めてのナナマルサイズでしたが、ロクマルとは、引き味が別格ですね。

自分のタックルでも十分やり取りできた実績が非常に嬉しいです。

気持ちを落ち着かせて、ラインをチェックして、追加に挑みます。

また、誘いを掛けて、ロッドを戻した直後、ラインごとロッドが引き込まれ、すかさず巻き上げに入りましたが、ラインスラッグが多かったので、フッキングが甘かったな~と思いながら、やり取りしていました。

ある程度巻き上げてきて、サイズは60cm代前半だろうな~と思って安心していた直後・・・・

・・・・痛恨のフックアウト!!!

やはりフッキングが甘かったようです。

ラインスラッグが多かったので、二度合わせすべきでした。
ここ2シーズンくらい、良型のバラシ率は0%だったのですが、ここでちょっと油断してしまった…orz

気分を取り直し、またテンヤで攻め続けます。

37cmを追加です。

37cm

お昼を過ぎ、ちょっと疲れもでてきて、ロッドを構えながら、眠いなぁ~とぼーっとしていた時・・・

・・・スパン!!!とラインごとロッドを引き込まれる様なアタリ!!

ちょっとびっくりして、すかさずフッキングして、やり取り開始。

ナナマルを上げてしまったせいか、そんなに強い引きとは思えません。

「ロクマルは無いと思います。」と、上がって来たサイズは、57cm。
一番ウマイサイズです\(^O^)/

食べ頃

その後、追加は無く、タイムアップ。

この日の釣果

みんなの釣果です。

左の4枚が私の釣果(緑のバンド)。

アタリが取り辛い状況で、完全に向こう合わせになってしまいましたが、船頭さんの場所判断に助けられた感じです。

おそらく、今年最後となる陸奥湾ですが、最後に最高の釣果を出せたことが、とても嬉しいです。

ちなみに今回のヒットてんや『ハヤブサの無双真鯛 貫激テンヤ6号』。

買い足します(笑)

ハヤブサ『無双真鯛 貫撃テンヤ』

 

釣果は、お魚屋さんで綺麗に捌いて貰って、綺麗にパック詰め。

パック詰め

食べきれないので、友達・ご近所へお裾分けです。

今回も昆布〆にした鯛茶漬け。
鯛は、これが一番ウマイと思います。

鯛茶漬け

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10月 11

会社の釣り倶楽部のメンバーから『10/6欠員出ちゃったから、陸奥湾行かないか?』と声が掛かりました。
乗る船は、陸奥湾で予約の取れない遊漁船となりつつある『鯛神楽』さんでした。

当日、家の冷凍庫に保管していたエビを忘れ、待ち合わせ場所に集合・・・・・と、1人足りない。

『おかしいな』とTELしてみると・・・・『あれ?今何時?』

Y氏、痛恨の遅刻!!!

20分ほど遅れて、Y氏登場。餌を買う必要もあったので、この遅刻は痛い(汗

そふえ釣具店にて、オススメのテンヤ用エビを買い、30分遅れで浦島マリーンへ到着。

『この30分で、50cmを5枚は逃した』とイヤミを言われつつ、急いで準備します。
こんな時に限って、忘れ物とかするもんです。しっかりと、点検して、いざ出船。

天候は曇り。波は無く、凪ぎです。

水深30m付近の浅場でスタート。
鯛神楽さんの特徴は、魚探を見ながら、真鯛の状況を解説してくれます。

『前から良型来たよ~』 とか 『70クラスが2枚来たよ』とか・・・

4号のオーバルテンヤにエビをセットし、ゆっくりフォールさせ、着底後、少し間を置いて、誘いを掛けますが、水温が高すぎるのか、ほとんどアタリがありません。

鯛神楽さんから、『フォールから着底した瞬間に、当たっている。だから、ラインテンションを絶対にフリーにしないこと。』とアドバイス頂き、小さなアタリも逃さぬ様、集中していました。

ちょうど、ロッドをあおった瞬間の出会い頭に、アタリ!!
小さかったのか、フッキングまでには至りませんでした。

7時頃、フォール直後にラインテンションが、”ふっ”と軽くなり、リグの重みが感じられなくなったので、『のった』と判断して、フッキング!!

一気にラインが走り、本命の引きです。

水深が無いので、横に走ります。ノシのロープもあるので、慎重にやり取りして、待ちに待った良型をゲット!

68cm 計量中

68cmの綺麗な真鯛です。ガッチリ、鯛神楽さんとガッチリ握手をして、本日のノルマ達成で、ちょっと余裕です。

続いて、I氏が61cmを釣り上げ、船上のテンションも上がります。

しかし、実はその後が続かなかった・・・・

大きく移動し、40mラインを狙うも、チャリコのみ。

そのうち、風と波が出始め、西の空には、真っ黒な雨雲が・・・・と思ったら、雷雨です。

途中、他の遊漁船に会い、状況を伺うと、『全くダメ』とのこと。

昼過ぎの潮の動きに期待しましたが、結局良型の追加ナシ。

最後は、チャリコが多いので、自作鯛玉にイソメを付け、3枚の手のひらを追加で、15時終了。

帰港

大館市扇田の仲吉さんで、綺麗に捌いて貰い、帰宅。
仲吉

まだまだ水温が高いせいか、口を使ってこない状況だったようです。
もう2℃ほど水温が下がれば、かなり釣果が期待できるだろうとのこと。

なるべく軽いリグを使って、小さなアタリを逃さないのが、今後の課題です。

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6月 11

4月から部署異動があり、非常に忙しい毎日を送っておりました。
まったく釣りをする予定も立てられない状況でしたが、やっと大きな監査も終了し、毎年恒例の陸奥湾を計画しました。

この時期の真鯛は、ほとんど釣ったことがないので、カレイかメバルを釣りたい!と思っていました。
忙しい合間をぬって、こつこつとカレイ仕掛けを自作。

カレイ仕掛け(自作)

しかし、急遽、平舘の調子が良いと言うことで、船頭さんから『真鯛狙うよ~』と連絡が入りました。

先日購入したセブンスライドを使ったカブラを急遽作製して、何とか準備完了です。
自作カブラ ネクタイスカートの材料

当日、3時港を出ますが、予想以上の風とウネリがあり、途中で平舘を諦め、引き返すことに・・・・・
この日は、昼頃から北東風(やませ)が強い予報でしたが、船頭さんの予想以上に強いウネリと風だったようです。

前日から、湾内に真鯛がかなり入っていたとの情報もありましたので、船頭さんにポイントをお任せしました。

辺りが明るくなった4時には、キャスト開始ですが、まあ、ウネリが強くて、かなり気持ちが悪いです。

5時ちょっと過ぎ、船頭さんが「35m付近で反応あったよ~」と言った直後のこと・・・・
フォール中のメタルジグのフォールスピードが、急に早くなりました。
これは来てる!!
・・・とゆっくりベイルを戻し、聞き合わせから、強めにフッキング!!

ぎゅ~ん!!と久しぶりの強烈な引きです。

ロッドがライトジギング用なんで、かなり余裕のやり取りが可能ですので、十分な走りを楽しみながら、ランディング。

2012年初真鯛65cm 2012年初真鯛65cm

65cm!お腹パンパンの良型です。相変わらず、真鯛の持ち方が、ヘタクソです。
ヒットルアーは、アピアの青龍40g。
とりあえず、ボーズは免れたので、余裕が出てきました。
今の時期、マトモに釣ったことが少ないので、本当に嬉しい1尾です。

その後、同船のN氏が50cm程度をヒット。これも中層だったようですが、巻き上げ中に何度かアタリがあった後のフッキングでした。

自作のカブラを試そうと、タックルボックスを探したら・・・・セブンスライド用に結んだフックを全部忘れて来てました。
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

仕方が無いので、昨年作製したネクタイとスカートが固定化されたフックを使用。

ゆっくり巻き上げていた途中、モゾモゾと軽いアタリがありますが、その後反応が無くなりました。
「今、あたりありましたよ~」と話ながらも、そのまま、追い食いを期待して、ゆっくりと巻き続け・・・・・
・・・・・ガツン

と、また小気味良い引きを楽しみながら、ランディング。
自作カブラにて58vm
58cmの食べ頃サイズ。自作のカブラでの真鯛ヒットは、初めてかも・・・・これは嬉しい( ´艸`)

同時刻、どうにか1尾欲しいG氏は、カナガシラのヒット。
G氏カナガシラ

さらに、3年間良型をヒットしていないW氏は、船頭さんオリジナルのジグで、待望の良型(68cm)をヒットぉ
W氏待望の良型。 W氏68cm
真鯛の持ち方が上手いです。参考にしないと・・・φ(..)メモメモ

11時過ぎ、ウネリと風が強くなり、危険な状況になってきたので、撤収。
7名乗船で、真鯛4尾という渋い状況でした。
釣果

陸奥湾は、つい先日までは、平舘で爆釣だったようですが、釣行の前日、どこかの定置網の水揚げ量が真鯛6トンだったとの情報もありました(゚д゚)!
産卵期の真鯛をそんなに捕ったら、いずれ湾内に居なくなっちゃうかも・・・と不安になったのは、私だけでは無いはず。

今回は、スーパーの鮮魚コーナーで捌いてもらい、色々お裾分け。

綺麗に捌いて貰って楽ちんでしたので、今後は頼むことも考えよう。
七輪でカブト焼き
七輪でカブト焼き。ウチの犬は、良いコにしていれば、食べさせて貰える期待を持って、お座り中。

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