6月 16

 

 

尺メバルを釣りたい!!!

ってことで、以前から狙っていた船川沖防波堤に上がるチャンスがやってきました。

上○屋の釣果情報から、船川の船頭さん『浩進丸』さんを知り、何度かTELしていましたが、天候不順でなかなか渡船できず仕舞いでしたが、今回は、天気予報も問題無し。
問題は、メバル爆釣時期が終盤だと言うこと・・・・

 

今回も、会社の釣りクラブのY氏と同行です。
17時過ぎに船川沖防波堤着。風は北西でややあり、海は凪ぎ。ベイトの群れが結構いるみたいで、ぽつぽつとナブラが立っています。

s-IMG_0536

 

 

まずは、防波堤外側を狙いますが、結構流れがあり、なかなか狙ったようなことができず・・・・
2本のアジを引っかけた後、強烈な引きを感じ、上がって来たのは・・・・

ぐ~ふ~40cmオーバー(汗

アジ fugu

 

ベイトを追いかけているのは、アジのようで、何度か引ったくられるようなアタリがありますが、アゴが弱いので、上手く合わせないと、バレますね・・・

 

 

20時近くになり、やっとアタリも暗くなり、反応の薄い外側から、内側へ移動。
潮の流れは、ちょっと弱くなった感じです。風はほとんど無し。
それでも、流れが速いので、5gのジグヘッドに、ミカン色のスクリューテールをセットして、堤防際を狙う様にキャスト。
着底後、かなりゆっくりと巻き上げてきて、かなり手前で、ゴンとヒット!!!

 

26cmのメバル
(メジャーがずれていますが・・・シマ模様がかなり薄いが、メバルでいいのかな? クロメバルにも見える。)

26kuro-mebaru

ちょっと、テンションがあがりました。
同じような狙い方で・・・・またもゴン!!!と・・・・

25kasago

25cmカサゴちゃんです。

 

 

ちょっと時間をおいて、フォール中にラインに違和感を感じて、聞き合わせをすると、ゴ~ンとヒット。

25shiro-mebaru

 

綺麗なシマシマのメバル(25cm)です。

 

 

爆釣の予感がする・・・・と思ったのですが、この先、ピタッと反応がありません。

 

丁寧に、底を取って、デットスローで巻き上げたり、ワームチェンジをしたり、防波堤の外側へ移動してみたり、色々やったんですが、2回のアタリがあった程度。

 

 

22時ちょい過ぎ、タイムアップで、追加ナシで撤収です。

(ちなみに、Y氏はカサゴ2尾。)

 

帰りの船で、船頭さんから、色々と話を聞く。
まず、前日上がった人達は、20尾くらいの釣果であったこと。
水温が低い時期に尺メバルが爆釣する時とは、明らかにパターンが異なるが、私達の釣果では、まだまだ釣り方が分かっていない。
ちなみに今回、自分が拘ったボトムですが、間違いだったようです。

今回の自分の釣れ方を考察すると、明らかにメバルは浮いていただろうと。
カサゴは別として、1本目は、手前の中層。2本目はフォール中ですので、その可能性は高い。
ってことで、もっと軽いリグで表層、中層を狙うべきであった。

と言うのが、船頭さんの見解です。
(他にもテクニックやオススメワームを教えてくれたのですが、ここでは、秘密・・・)

いや~奥が深いです。
ちなみに、最近は女性アングラーが渡船して、ビシバシ釣って行かれるようですので、負けてられないです。

 

メバルはアクアパッツァ、カサゴは煮物にしました。
めっちゃくちゃウマイ!!
アクアパッツァ カサゴの煮物

written by kiyokiyo \\ tags: , , ,