11月 09
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今回は、秋の陸奥湾真鯛釣りです。
例年ですと、9月~10月に一度行っているのですが、ここ2年くらい11月に入ってからの調子が良いので、思い切って11月狙いとしました。
今回のメンバーは、会社の釣り倶楽部Y氏、S氏、I氏、I氏の息子さん、私、そして♀友達のS華さんの6名。
6時に晴海マリンを出港。目指すは、脇ノ沢・平内方面。船を走らせること約40分で到着。
S華さんは、船釣り初めてなので、船頭さん手造りのテンテンに、イソメを房掛けして、ゆっくり投入。
「こうやって、ラインの糸ふけを取って、こんな感じで、合わせて・・・」と説明していると、いきなりロッドがギューン!と引ったくられたが、あまりにも唐突で、フッキングできず・・・orz
同じ時、後ろのS氏が30cmちょいの塩焼きサイズをゲット。
その時は、なかなかの好活性だと思ったのです・・・・
・・・・・が!!!
続かない。ノシが無いので、流し釣りになるのですが、餌取のチャリコの反応はあるようですが、大きなサイズがなかなか来ない。
I氏の息子さんが、サメを釣ってちょっと船上のテンションが上がりますが、続かない・・・
『チャリコの恩返し』を期待してのリリースを続けていたY氏ですが、いきなりロッドが良い感じにしなり、良型ヒット。
40弱の食べ頃サイズ。やはり、『チャリコの恩返し』はありました。
どーん!!
ウソでしょ?! ホントに恩返しされています。良型の62cmです。
そんな中、S華さんの仕掛けに・・・・・
コウイカ?!
生で見たのは初めてです。びっくりです。あとで知ったのですが、陸奥湾には、コウイカが居る様で、スプーンでも釣れるとか・・・
気を取り直して、真鯛を狙います。
私は、手造りの真鯛テンヤにイソメを房掛けで狙っていましたが、ひとつテンヤに用意した花エビを付け、じっくりと底を狙います。しかも、誤算でイソメが底を付き、私の花エビを配ります。
・・・・・釣れません(´・ω・`)
12時頃、パーフェクトボウズを覚悟していました矢先、コツコツとアタリがあり、ちょっと送ってみますが、走りません。待ちきれず、フッキングすると、のっていました。
チャリコですが、とりあえず、ひとつテンヤでの初ヒットになります。
ここはやはり、『チャリコの恩返し』を期待して、リリース。
その次のキャストで、着底から数回誘った直後、根に潜っていく様な感覚を感じ、ゆっくりとフッキングすると、どこかにガツガツとアタリながら、引き抜く感覚。やはりどこかの根に入っていたようです。
そのまま、ギューンと強めの引きを感じながら、手にした真鯛。
45cmの食べごろサイズです。( ´艸`)
『チャリコの恩返し』が効いたみたいです。
すると、S華さんにも・・・・
35cmほどの塩焼きサイズですが、嬉しい人生初の大物です。
さらに、続けて・・・・Y氏にも・・・
さらに、餌を節約して、カブラで底をずる引きしていたI氏にも3連続ヒット。
I氏の息子さんにもヒット。
とどめは、私・・・・・・着底後、しばし誘いを入れた後、一気にロッドが引き込まれます。
すかさず電撃フッキング!!!! 船頭さんだけは、見ていてくれましたが、非常に見事だったと(笑
5m巻いては、10m走られ・・・と格闘すること、5~6分。
上がって来たのは、今年一番となる63cm。
ちょっと細長く写っていますが、立派な魚体です。
これは、本当に嬉しい1本です。
更にその直後、35cm前後が2枚連続ヒット。その内の1枚は、着底直前に違和感を感じ、合わせた1本で、テンヤの良いところが出た感じです。同時にS華さんにもヒット。
サイズアップです。美しい魚体の45cm。やっぱり美しい女性には、美しい魚が釣れるんだな、コレが(w
14時半で、終了~
約2時間半に30cm以上が20枚弱あがりました。これって?エビがよかったの?と、帰りに盛り上がりましたが、カブラにも来ていたワケだし、地合じゃないかな?と話がまとまりました。
帰港して、イケスの真鯛を並べてみました。他にもたくさん釣れたけど、既にクーラーボックスに入れちゃったようです。
いや~最初はどうなるかと思いましたが、結果的に良かったです。
ちなみに、次週は会社の釣り倶楽部の大会ですので、気合いも十分。
もちろん、食べきれず、持ち帰りです。それにしても、楽しい一日でした。
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