11月 15
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この日は、会社の『磯釣り大会』でした。しかし、前日の天気予報では、雨と時化の予報でした。
あまり、参加者が無いのでは?と、釣果は自己申告制となりました。
しかも、この週、秋田県の磯釣り真鯛の記録が15年ぶりに更新されました。その記録も次の日には更に更新されるという、真鯛ラッシュ!
真鯛を狙わないわけがありません。
天気が悪くなるのが、昼くらいと考え、朝一から男鹿へ。途中、能代の釣具店で青イソメを購入しました。
ブラーはちょっと高いので、Yahooオークションにて、スプーンのブランクを購入して、針を結び、ブラー真鯛ならぬ、スプーン真鯛で狙います。
6時にポイントへ到着。天気予報が悪いこともあってか、先行者が全く居ません。沖側の磯場へ陣取り、青イソメを房掛けして、ロングキャスト。
雨はまだ降っておらず、波もあまり無し。ちょっとウネリがある程度です。天気予報では波2m~となっていましたが、大外れ(w
こんな穏やかなら、ヤリイカ狙いで、エギも持ってくるんだった・・・・とちょっと後悔しました。
潮の流れが、かなりあり、キャストしたスプーンが左から右手前へ押し戻されてきます。丁度、10mほどの根に潮が潜り込む感じです。
そのせいか、ロッドを下げておくと、道糸が根に引っかかって、根掛かりしてしまいます。何回か高切れしました。
スプーンでは、波受けが良すぎて、流されてしまうので、ブラーに変えました。
肝心の魚のアタリはほとんど無く、1時間ほど反応無し。やっとゴゴンとアタリ。直ぐ様フッキングしますが、走り方からアイナメと分かりました。
途中、首を振っているのが分かります。
その後は、巻き上げてくるブラーにイナダがアタックすることが何度かありましたが、のらず・・・・
フグも姿を見せ、アタリというアタリは、フグで、餌を取られるばかり。
途中から、雨も降り始め、テンションは一気に下がります。まあ、寒くないのが、唯一の救いです。
場所をちょこちょこと変えながら、色々狙いますが、真鯛の姿もなく、12時集中力も落ちて、撤収。
一つ分かったのは、スプーンを使うときは、バッハタイプはダメだと言うこと。
チヌークタイプであれば、くるくるとブラーのようにアピールしながら沈みますが、バッハタイプは、まっすぐと沈んでいきます。
道糸も考えものです。PE1.0号を使用していますが、根ズレにかなり弱く、ロストが多いです。
太めのファイヤーラインか、フロロにすべきかなと考えますが、この辺はもう少し、検討が必要ですね。
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