10月 11

会社の釣り倶楽部のメンバーから『10/6欠員出ちゃったから、陸奥湾行かないか?』と声が掛かりました。
乗る船は、陸奥湾で予約の取れない遊漁船となりつつある『鯛神楽』さんでした。

当日、家の冷凍庫に保管していたエビを忘れ、待ち合わせ場所に集合・・・・・と、1人足りない。

『おかしいな』とTELしてみると・・・・『あれ?今何時?』

Y氏、痛恨の遅刻!!!

20分ほど遅れて、Y氏登場。餌を買う必要もあったので、この遅刻は痛い(汗

そふえ釣具店にて、オススメのテンヤ用エビを買い、30分遅れで浦島マリーンへ到着。

『この30分で、50cmを5枚は逃した』とイヤミを言われつつ、急いで準備します。
こんな時に限って、忘れ物とかするもんです。しっかりと、点検して、いざ出船。

天候は曇り。波は無く、凪ぎです。

水深30m付近の浅場でスタート。
鯛神楽さんの特徴は、魚探を見ながら、真鯛の状況を解説してくれます。

『前から良型来たよ~』 とか 『70クラスが2枚来たよ』とか・・・

4号のオーバルテンヤにエビをセットし、ゆっくりフォールさせ、着底後、少し間を置いて、誘いを掛けますが、水温が高すぎるのか、ほとんどアタリがありません。

鯛神楽さんから、『フォールから着底した瞬間に、当たっている。だから、ラインテンションを絶対にフリーにしないこと。』とアドバイス頂き、小さなアタリも逃さぬ様、集中していました。

ちょうど、ロッドをあおった瞬間の出会い頭に、アタリ!!
小さかったのか、フッキングまでには至りませんでした。

7時頃、フォール直後にラインテンションが、”ふっ”と軽くなり、リグの重みが感じられなくなったので、『のった』と判断して、フッキング!!

一気にラインが走り、本命の引きです。

水深が無いので、横に走ります。ノシのロープもあるので、慎重にやり取りして、待ちに待った良型をゲット!

68cm 計量中

68cmの綺麗な真鯛です。ガッチリ、鯛神楽さんとガッチリ握手をして、本日のノルマ達成で、ちょっと余裕です。

続いて、I氏が61cmを釣り上げ、船上のテンションも上がります。

しかし、実はその後が続かなかった・・・・

大きく移動し、40mラインを狙うも、チャリコのみ。

そのうち、風と波が出始め、西の空には、真っ黒な雨雲が・・・・と思ったら、雷雨です。

途中、他の遊漁船に会い、状況を伺うと、『全くダメ』とのこと。

昼過ぎの潮の動きに期待しましたが、結局良型の追加ナシ。

最後は、チャリコが多いので、自作鯛玉にイソメを付け、3枚の手のひらを追加で、15時終了。

帰港

大館市扇田の仲吉さんで、綺麗に捌いて貰い、帰宅。
仲吉

まだまだ水温が高いせいか、口を使ってこない状況だったようです。
もう2℃ほど水温が下がれば、かなり釣果が期待できるだろうとのこと。

なるべく軽いリグを使って、小さなアタリを逃さないのが、今後の課題です。

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6月 11

4月から部署異動があり、非常に忙しい毎日を送っておりました。
まったく釣りをする予定も立てられない状況でしたが、やっと大きな監査も終了し、毎年恒例の陸奥湾を計画しました。

この時期の真鯛は、ほとんど釣ったことがないので、カレイかメバルを釣りたい!と思っていました。
忙しい合間をぬって、こつこつとカレイ仕掛けを自作。

カレイ仕掛け(自作)

しかし、急遽、平舘の調子が良いと言うことで、船頭さんから『真鯛狙うよ~』と連絡が入りました。

先日購入したセブンスライドを使ったカブラを急遽作製して、何とか準備完了です。
自作カブラ ネクタイスカートの材料

当日、3時港を出ますが、予想以上の風とウネリがあり、途中で平舘を諦め、引き返すことに・・・・・
この日は、昼頃から北東風(やませ)が強い予報でしたが、船頭さんの予想以上に強いウネリと風だったようです。

前日から、湾内に真鯛がかなり入っていたとの情報もありましたので、船頭さんにポイントをお任せしました。

辺りが明るくなった4時には、キャスト開始ですが、まあ、ウネリが強くて、かなり気持ちが悪いです。

5時ちょっと過ぎ、船頭さんが「35m付近で反応あったよ~」と言った直後のこと・・・・
フォール中のメタルジグのフォールスピードが、急に早くなりました。
これは来てる!!
・・・とゆっくりベイルを戻し、聞き合わせから、強めにフッキング!!

ぎゅ~ん!!と久しぶりの強烈な引きです。

ロッドがライトジギング用なんで、かなり余裕のやり取りが可能ですので、十分な走りを楽しみながら、ランディング。

2012年初真鯛65cm 2012年初真鯛65cm

65cm!お腹パンパンの良型です。相変わらず、真鯛の持ち方が、ヘタクソです。
ヒットルアーは、アピアの青龍40g。
とりあえず、ボーズは免れたので、余裕が出てきました。
今の時期、マトモに釣ったことが少ないので、本当に嬉しい1尾です。

その後、同船のN氏が50cm程度をヒット。これも中層だったようですが、巻き上げ中に何度かアタリがあった後のフッキングでした。

自作のカブラを試そうと、タックルボックスを探したら・・・・セブンスライド用に結んだフックを全部忘れて来てました。
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

仕方が無いので、昨年作製したネクタイとスカートが固定化されたフックを使用。

ゆっくり巻き上げていた途中、モゾモゾと軽いアタリがありますが、その後反応が無くなりました。
「今、あたりありましたよ~」と話ながらも、そのまま、追い食いを期待して、ゆっくりと巻き続け・・・・・
・・・・・ガツン

と、また小気味良い引きを楽しみながら、ランディング。
自作カブラにて58vm
58cmの食べ頃サイズ。自作のカブラでの真鯛ヒットは、初めてかも・・・・これは嬉しい( ´艸`)

同時刻、どうにか1尾欲しいG氏は、カナガシラのヒット。
G氏カナガシラ

さらに、3年間良型をヒットしていないW氏は、船頭さんオリジナルのジグで、待望の良型(68cm)をヒットぉ
W氏待望の良型。 W氏68cm
真鯛の持ち方が上手いです。参考にしないと・・・φ(..)メモメモ

11時過ぎ、ウネリと風が強くなり、危険な状況になってきたので、撤収。
7名乗船で、真鯛4尾という渋い状況でした。
釣果

陸奥湾は、つい先日までは、平舘で爆釣だったようですが、釣行の前日、どこかの定置網の水揚げ量が真鯛6トンだったとの情報もありました(゚д゚)!
産卵期の真鯛をそんなに捕ったら、いずれ湾内に居なくなっちゃうかも・・・と不安になったのは、私だけでは無いはず。

今回は、スーパーの鮮魚コーナーで捌いてもらい、色々お裾分け。

綺麗に捌いて貰って楽ちんでしたので、今後は頼むことも考えよう。
七輪でカブト焼き
七輪でカブト焼き。ウチの犬は、良いコにしていれば、食べさせて貰える期待を持って、お座り中。

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11月 19

2週続けて、陸奥湾へ行ってきました。ブログの更新が遅くなって、すみません。最近、ホント忙しくて・・・・

今回は、会社の釣り倶楽部の真鯛釣り大会の一環ですので、皆気合い十分。
ウチの会社は、交代勤務者も多いので、何日かに開催日を分けて、大物を釣り上げた人が優勝というシステム。

今のところ、56cmが暫定1位ですので、先週の様な釣果が得られれば、十分優勝できるかも?!とスケベ根性を持ってしまってます。

ひとつテンヤを補充し、shimanoTVを見て色々研究。田辺プロのすごさを再認識し、イメージトレーニング。
集魚効果のあるワーム(疑似餌)も補充し、気合いだけは人一倍www

先週と同じ場所へ向かうというので、5時出港。平内沖へ到着したのが6時ちょっと前。
御来光
↑ご来光です。
『今日も一日、良い釣りができますように・・・・』と祈願した直後、ルアーマンGに強烈なヒット!!

ソリッドティップのウルトラライトのバスロットが良い弧を描いてます。

エコギアのBUG ANTSに炎月ひとつテンヤ(テンヤ)8号にて、55cmの良型です。
G氏 55cm

やっぱ朝一は、好活性かも・・・と私も同様のリグで、アクア スイムシュリンプで狙いますが、ちょっとコツコツといったアタリがあっただけで、何ものらず、直ぐに花エビにチェンジ。

ちなみに、後ろのデッキの4名は、イソメで手のひらサイズをゲット。

程なくして、コツコツといったアタリから、横にゆっくりと走る感じを受けて、スイープフッキングで手のひらサイズをヒット。
チャリコの恩返しを期待して・・・

ここはまたまた『チャリコの恩返し』を期待して、リリースします。『お父さんかお母さんを連れておいで~』

と、やっぱり恩返しは来るモノです。
大物とはいきませんが、35cmの良型をヒット。なかなか良い引きでした(#^.^#)
何とかキープサイズ

その後、着底して、しゃくってみると・・・・ちょっと重い。でも引かない。

ゆっくりと巻き上げてきますが、やっぱり重い。何かがヒットしてます・・・・それは・・・・・

<ロ:ミ  イカ

引っ張り上げようと思ったら、水面付近で、離れちゃいました(T_T)
でも、そのままリグをある程度沈めると、また乗ります。んで、水面近くで、バレちゃって・・・と5~6回繰り返して、離れる前に一気にタモ掛けしました。

よほど旨いエビだったのか・・・・
テンヤでイカです。
取りあえず、晩ご飯2品目ゲットですwww

続いてY氏、イイダコゲット。軟体動物が続きます。
Y氏 イイダコ ゲット

13時上がりとの船頭からのアナウンスを受け、ちょっと早めに昼食。
船上での初カップラーメン。(゚д゚)ウマー
カップラ

ラストスパート!!しかし、あまり良い感じではありませんでした。
たまにチャリコ。周りにいる約20隻の船も何となく釣れていない感じ。

ルアーマンGが最後にやってくれましたぁ~コレも良い引きだ~とアイナメ45cm!!これは嬉しい1本。
G氏 アイナメ45cm

結局、ちょっとぱっとしない状況で、帰港です。
2011.11.12釣果
決して悪い釣果では無かったのですが、釣れていたトコロは釣れていたという感じ。
私は、結局35cmと32cm、イカ1本ってところです。
やはり、このまま納竿という気持ちになれませんので、リベンジ決定。11月最終週に、天気が良ければ・・・出港します。

今回の手頃サイズは、塩釜にしてみました。
鯛の塩釜
会社の同僚の出産祝いとして、鯛を持って行こうかと、取りあえず1尾は練習して、次の日に焼きたてを持ってきました。
とても喜んで貰えました。これは、レパートリーが一つ増えました。
お祝い!塩釜焼き

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11月 09

今回は、秋の陸奥湾真鯛釣りです。
例年ですと、9月~10月に一度行っているのですが、ここ2年くらい11月に入ってからの調子が良いので、思い切って11月狙いとしました。

今回のメンバーは、会社の釣り倶楽部Y氏、S氏、I氏、I氏の息子さん、私、そして♀友達のS華さんの6名。
6時に晴海マリンを出港。目指すは、脇ノ沢・平内方面。船を走らせること約40分で到着。

S華さんは、船釣り初めてなので、船頭さん手造りのテンテンに、イソメを房掛けして、ゆっくり投入。
「こうやって、ラインの糸ふけを取って、こんな感じで、合わせて・・・」と説明していると、いきなりロッドがギューン!と引ったくられたが、あまりにも唐突で、フッキングできず・・・orz
同じ時、後ろのS氏が30cmちょいの塩焼きサイズをゲット。

その時は、なかなかの好活性だと思ったのです・・・・

・・・・・が!!!

続かない。ノシが無いので、流し釣りになるのですが、餌取のチャリコの反応はあるようですが、大きなサイズがなかなか来ない。
I氏の息子さんが、サメを釣ってちょっと船上のテンションが上がりますが、続かない・・・

『チャリコの恩返し』を期待してのリリースを続けていたY氏ですが、いきなりロッドが良い感じにしなり、良型ヒット。
Y氏良型ヒット
40弱の食べ頃サイズ。やはり、『チャリコの恩返し』はありました。

更に続けて・・・・
Y氏62cm

どーん!!
ウソでしょ?! ホントに恩返しされています。良型の62cmです。

そんな中、S華さんの仕掛けに・・・・・
コウイカ
コウイカ?!
生で見たのは初めてです。びっくりです。あとで知ったのですが、陸奥湾には、コウイカが居る様で、スプーンでも釣れるとか・・・

気を取り直して、真鯛を狙います。

私は、手造りの真鯛テンヤにイソメを房掛けで狙っていましたが、ひとつテンヤに用意した花エビを付け、じっくりと底を狙います。しかも、誤算でイソメが底を付き、私の花エビを配ります。
・・・・・釣れません(´・ω・`)

12時頃、パーフェクトボウズを覚悟していました矢先、コツコツとアタリがあり、ちょっと送ってみますが、走りません。待ちきれず、フッキングすると、のっていました。
ひとつテンヤで初ゲット
チャリコですが、とりあえず、ひとつテンヤでの初ヒットになります。
ここはやはり、『チャリコの恩返し』を期待して、リリース。

その次のキャストで、着底から数回誘った直後、根に潜っていく様な感覚を感じ、ゆっくりとフッキングすると、どこかにガツガツとアタリながら、引き抜く感覚。やはりどこかの根に入っていたようです。
そのまま、ギューンと強めの引きを感じながら、手にした真鯛。
久々の良型45cm 久しぶりの良型
45cmの食べごろサイズです。( ´艸`)

『チャリコの恩返し』が効いたみたいです。

その直後、S氏にも良型(60cm弱)が・・・・・・
S氏60cm弱

すると、S華さんにも・・・・
初ヒット
35cmほどの塩焼きサイズですが、嬉しい人生初の大物です。

さらに、続けて・・・・Y氏にも・・・
さらに、餌を節約して、カブラで底をずる引きしていたI氏にも3連続ヒット。
I氏の息子さんにもヒット。

とどめは、私・・・・・・着底後、しばし誘いを入れた後、一気にロッドが引き込まれます。
すかさず電撃フッキング!!!! 船頭さんだけは、見ていてくれましたが、非常に見事だったと(笑

5m巻いては、10m走られ・・・と格闘すること、5~6分。
上がって来たのは、今年一番となる63cm。
63cm
ちょっと細長く写っていますが、立派な魚体です。
これは、本当に嬉しい1本です。

更にその直後、35cm前後が2枚連続ヒット。その内の1枚は、着底直前に違和感を感じ、合わせた1本で、テンヤの良いところが出た感じです。同時にS華さんにもヒット。
S華さん45cm
サイズアップです。美しい魚体の45cm。やっぱり美しい女性には、美しい魚が釣れるんだな、コレが(w

14時半で、終了~
約2時間半に30cm以上が20枚弱あがりました。これって?エビがよかったの?と、帰りに盛り上がりましたが、カブラにも来ていたワケだし、地合じゃないかな?と話がまとまりました。

イケスの真鯛たち
帰港して、イケスの真鯛を並べてみました。他にもたくさん釣れたけど、既にクーラーボックスに入れちゃったようです。

いや~最初はどうなるかと思いましたが、結果的に良かったです。
ちなみに、次週は会社の釣り倶楽部の大会ですので、気合いも十分。

夜には、馴染みに居酒屋にて、祝勝会。
お造り 姿煮 塩焼き

もちろん、食べきれず、持ち帰りです。それにしても、楽しい一日でした。

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5月 04

震災後、釣りを自粛しておりました。
海で亡くなった方のご冥福をお祈りする気持ちの他、余震が続いていましたので、万が一海で地震に遭った場合、家族や友人に余計な心配を掛けてしまうことも考えての判断でした。

余震も少なくなり、復興の為には消費をする必要がある!と一部身勝手な判断ではありますが、陸奥湾のカレイを狙おうと、いつもお世話になっている遊漁船に予約を入れました。

4月中旬から末にかけて、小泊や竜飛では真鯛が好調と聞いていましたので、湾内にも少し入って来ることを期待しつつ、胸をときめかせていました。

水温がかなり低いと聞いていましたが、4月末から天気が悪く、水温は予想以上にあがらず、真鯛も入らず、コンディションは最悪。

更に5/2に予約していた釣行も大時化のため、次の日に流れました。

メンバーは、会社の釣りクラブY氏と元釣りクラブN氏と私。乗り合いで、盛岡から来たという1名の計4名。
6時、いつもの晴海マリンを出港しましたが、水温・・・・・・7.2℃
これは非常にヤバイ状況です。
出港!!

東田沢の西側に船を走らせると、手こぎボートメインで、15隻ほどが浮いていました。
ほとんどが風裏に浮いていましたが、我々は沖目でスタート。

早速、カレイ仕掛けと投入〜

シーアンカーを掛けていますが、風がやや強く、潮の流れも早いため、かなり釣り辛い。
コツコツと誘いを掛け、しばしステイしていますが、船が流されますので、ずるずると仕掛けが引きずられ、根掛かり・・・orz

いきなりロストですよ(泣)

そんな中、乗り合いの方が、40cmほどのアイナメをゲット!
餌はたまに取られるんですが、アタリがわからん・・・

もぞもぞと何かが食っているんだけど、なかなかのらない・・・・すぅ〜っと、ロッドをあおってみると、のっていました!!今年初のマコガレイ。なかなかの良型です。

『これが最後になると困るから・・・』と言って、記念撮影。(この行動が後で、悲劇に・・・)
今年の初モノ

Y氏にもN氏にもヒットし、まずはボーズ脱出。
Y氏ヒット

あまりにも潮が速いため、色々と場所を変えますが、全くアタリ無し。餌も取られません。

浅虫方面まで下がったり、野内まで下がったりと移動しますが、全く反応無し。
反応なしwww
まだ、東田沢の方が反応があったかも。手こぎボートの皆さんは、どんな釣果だったんだろうと気になるところですが、結局、そのまま無反応で14時、終了です。

私、結局1本。あの記念撮影が、本当に唯一の釣果となってしまいました。
Y氏は3本。N氏は、ナマコも引っかけたwww

やはり水温が低すぎましたね。多分、カレイはいるんでしょうが、喰ってくれない状況だと思います。

一日、クルージングしたと思えば、気持ちも楽なわけで・・・・言い訳なんですがwww

今年の初物でしたので、煮付けにして、家族でちょびっとずつ食べました。
大変、美味でした。
カレイの煮付け

来月初めあたりは、真鯛+カレイ狙いで、行こうかと思っています。

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11月 22

え~・・・・・・・・青森県陸奥湾での真鯛釣りは、前回で最後の予定だったのですが・・・・・・

どうしても、リベンジしたいと言う方(Y氏)が居られまして・・・・・・・

ダメもとで、船頭さんへ電話したのが、11/15。

私『11/21か22って空いてませんよね?』

船頭さん『今のところ、空いてるよ』

私『じゃあ、11/21お願いします』

・・・・と言うことで、本当に急遽だったので、人集めをし、会社の釣り倶楽部のY氏、T氏と定年退職組3名の6名で陸奥湾へ。

天気は、11月下旬とは思えない様な晴れ&微風。そして大潮という・・・私の日頃の行いが良かったお陰で、最高の条件となりました。

出発前、船頭さんに前日の状況を伺うと、『5名でMAX72cm含む良型30枚以上』と聞き、皆のテンションも上がります。

6時半、港を出て、先日調子が良かった川内沖を目指します。
船を走らせること、40分。ポイントへ到着。鯛島が見えます。
川内沖

水深は47m、流れは思った以上にありません。

いきなり、50アップの良型が上がりました。コレは幸先がいいんじゃないですか

私は、船頭さん作製のテンテン25gをセットし、フォール&ステイを繰り返します。

同船者に、餌取のフグが数本あがり、私にもパーンと引ったくられるアタリがあり、『きた!』と巻き上げます。
手のひらサイズ真鯛だと思いきや、30cmアップのフグ。走り方が、紛らわしい(;^ω^)

8時半頃、後部のY氏に待望のヒット!
前回、前々回と良型をバラしている教訓を生かし、ロッドを煽らず、ドラグを効かせながら、ゆっくりと手を休めず、巻いていきます。
Y氏 40アップ
40アップの良型です。やっとリベンジできたと大喜びです。

今後は、私のリグが一気に引ったくられました。がっちりとフッキングし、ドラグを効かせながら、巻き上げます。かなり強い引きです。
上がって来たのは、52cmの良型。
52cm! 52cmです。

逆光で、夕方のように見えますが・・・・(w
この海域は、普段流れが強く、一回り大きなサイズの引きなんだとか・・・・その分、身が締まっていて、旨いぞ!と。

続いて、小さなアタリから上がって来たのは、手のひら以下www
手のひら以下

良型を1本上げることができたので、先日作製した『鯛玉テンヤ』6号をセット。
水深がありますので、ケイムラ塗料がどれくらい効果を発揮するか、とても楽しみです。

30分後、小さな前アタリがあり、ゴン!とラインが走ります。これも確実にフッキングし、巻き上げ。
強烈な引きで、何度も何度も潜られ、なかなか上がって来ません。
これは60cm強じゃないか?なんて、都合の良いことを考えながら、更に格闘。

やっと上がって来たのは・・・・52cm!?
さっきと同じサイズです。
本日タイ記録52cm 52cm真鯛
やっぱり、この海域は引くんですね。

と写真を撮って貰っていると、右舷側のT氏にアタリ!!
静かに巻き上げ・・・ 待望の陸奥湾真鯛

T氏、待望の陸奥湾初の良型です。(今まで足裏サイズのみの釣果。)

その30分後、今度はY氏のロッドが良い感じに曲がっています。
『重い!』とリールを巻き続けますが、なかなか上がって来ません
10分以上、格闘してやっと上がって来たのが60cmの良型。
見た目は70cm近いのですが、何度計っても60cmwww
Y氏60cm 何度計っても60cm
やはり、この海域、一回り大きなサイズの引きです。
この60cmは、私作製の『鯛玉テンヤ』使用でした。私にとっても嬉しい1本です。

更にこの後、私にもヒット!!!
結構、良い引きで、42cm。(写真撮るのを忘れた・・・)

更に足裏サイズを追加。なかなか調子が良いです。

自作の『鯛玉テンヤ』の効果もナカナカと自画自賛(w
・・・・と思ったら、アピールが強いせいか、フグにリーダーをかじられ、ロスト….orz
これにはびっくりです。

11時をまわり、アタリが遠のいてきたので、今度は夏泊沖へ移動します。

先日、調子が良かった場所のようですが、アタリがありません。
やっとアタリ!!と私が上げたのは・・・・・ホシザメ・・・・・
ホシザメ

移動を少しずつ繰り返しますが、フグとカナガシラが釣れるのみで、真鯛が居ない・・・・・
夏泊沖にて

どうも前日のような爆釣モードにならないのには、風向きが影響しているようです。
陸奥湾の秋の釣りでは、『ノシ』と呼ばれるホタテの養殖棚のロープやブイに船を係留して、真鯛を狙いますが、そのロープにラインが引っ掛からない様にします。

前日は、東風で、ノシに対して垂直に風が吹いており、ノシのエリアの内側に船を係留できた様ですが、この日の風向きは南風で、ノシの内側に入ってしまうと、ロープの上に係留することになり、釣りになりません。よって、ノシの端にしか係留ができず、真鯛が居る内側を攻める事ができない状況だった様です。

午前中の川内でのヒットモードは、ノシに対して斜めに風が吹いていたので、ノシの内側に入れたことのウエイトが大きかったのかもしれません。

結局、良型の追加が無く、14時終了。また30分ほど船を走らせ帰港。
帰港中

良型真鯛52cm×2本、42cm×1本、足裏サイズ1本。
他にはフグ2本、カナガシラ3本、ホシザメ1本と、天気も良く、暖かい日で、最高の一日となりました。
本日の釣果(真鯛のみ)

帰宅後、知人にお裾分けしました。

今まで、足裏サイズ以外は、60cmアップしか釣ったことがない←イヤミではありません。)ので、40~50cmは捌くのが楽でした。
(足裏サイズは、大体塩焼きでした。)
お刺身は、身が締まっていて、甘みが強く、旨かった!!!
60アップは大体8~9歳。40~50cmは5~7歳と言われていますので、やはり食べ頃のサイズなんですね。
家族からも、『今度からは40cm~50cm釣ってこい!』と・・・・・www

船頭さんには、今年も大変お世話になりまして、楽しい釣行をおくることができました。
この場を借りて、お礼申し上げます。また来年もよろしくお願い致します。

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