9月 25

昨年は、アオリイカ不調と言うことで、ほぼエギングはゼロでしたが、今年はちらほらとアオリが釣れていると言う情報を得たので、いつものメンバー(A氏、Y氏、I氏)で渡船を計画。

戸賀港から、宮島へ5時に渡る。
波はほぼ無し。風も微風で、潮はクリアで緩やか。
コンディションは良好です。

タックルは・・・・

■メインタックル
Rod:ゼナック アソートエスペルト 86アキュラ (LCSGモデル)
Reel:シマノ 13セフィアBB C3000SDH
Main-Line:VARIVASアバニ エギングPE マックスパワー0.6号
Leader:Fluorocarbon 2.0号

■サブタックル
Rod:ゼナック アソートガホウジン AG-86(RG) Parabolic
Reel:シマノ 08セフィアCI4 C3000SDH
Main-Line:VARIVASアバニ エギングPE マックスパワー0.6号
Leader:Fluorocarbon 2.0号

 

宮島より1 宮島より2

A氏が2本立て続けにヒット(胴長11cm程度)し、期待が大きくなるも、バイトすら無く、小一時間ほど、むなしく時間が過ぎていく・・・

エギサイズを2.5号に落とし、着底して、数回シャクったところで、ラインがギュンと引っ張られる。
小さいサイズ特有のイカパンチなので、そのまま、ラインフリーで2秒ほど送って・・・・
フッキング!!!
胴長10cmですが、2年ぶりのアオリイカとご対面。

初もの

30分後、手前まで追ってきた見えイカをしっかりと掛けて、胴長11cm。
2本目

追ってくるイカは皆無。根付きも居ない。
回遊の期待も薄い感じです。

 

 

水道側で、小さいサイズが居るが、2号でものせられないと言うので、やる気のあるやつを狙おうと、エギを3.0号にあえてサイズアップ。
昨年、使おうと大量購入していたオーシャンルーラのエギストのゼブラ3.0号を選択。

これが、功を奏し、わらわらと集まってきた3匹のアオリの1匹が果敢にも、エギに抱きつく。

エギストゼブラ3.0号でヒット

これでも、胴長12cm(汗

 

もう1ハイ追加したものの、後が全く続かない。

 

ジギングをしたり、タコエギングをするも、何もヒットせず、体力だけが削られていく。

 

結局、追加無く13時撤収。

帰船にて宮島を望む

全員ボーズでは無いものの、4人で13ハイほど。
MAXは胴長12cm。

色々と情報はありものの、地磯も沖磯も、回遊も絶対数が少ない感じですね~
とりあえず、リベンジを計画しますが、ちょっと今年も厳しいのかも。

 

久しぶりのアオリイカ、大変おいしゅうございました~
アオリイカのオリーブオイル炒め

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10月 28

とうとうエギングシーズンも終盤。
個体数も少ない、スレ状況で、数を上げるには、条件の良い地磯に行くしか無い!!

・・・と言うことで、取引先のS氏と夜明け前に地磯で待ち合わせ。
予報では、10時くらいから南西の風が強くなり、波も高くなる。
勝負は夜明けから9時くらいと見た。

 

前日、20時頃に就寝したのですが、23時前に目が覚めて、そのまま眠れず、仕方が無いので出発。
3時に現場到着すると、先行者は無し。
これはラッキー。
Σ(゚∀゚ノ)ノ

 

 

3時半くらいにS氏が到着し、真っ暗の崖を降り、ポイントへ入座。

新月なので、真っ暗です。
とりあえずエギをキャストしますが、全く反応無しです。

 

 

薄暗くなってきたところで、S氏に2本ヒット。
そのうち1本は20UP。

思った以上に風が強く、ラインスラッグを抑えるため、シンカーを追加。

 

丹念に底を攻めているつもりだが、反応が無い。
隣のS氏は、またも良型を追加。

 

7時前くらいに勢いよく追ってきた2匹のウチ1匹がヒット!
やっと1本上げました!!!

初ヒット

胴長は15cmくらい。
やる気があるので、一気に乗ってきました。

 

しばらく沈黙が続いてから、もう1本追加しましたが、これも手前の見えアオリ。

 

渋い・・・・
のは俺だけ?

S氏は、6本くらい上げている。
腕の違いもあるけど、サイズが小さいアオリばかりで、さらにスレているので、S氏は、2~2.5号のエギを使用。
私の3.0~3.5号だと、このスレたアオリはなかなか乗ってこないようだ。

 

ちなみに、3.0号より小さいエギは持ってきてません。
今後は、持ち歩くべきだなぁ

 

途中、S氏は、ランガンを掛けるべく、ちょっと移動。
しばらく3.0号オンリーで粘りますが、結局追加も無く、腰痛も厳しくなってきたので、撤収準備して、戻る途中で悲劇が・・・・

 

タックルをガツンと・・・・

 

 

セフィアのスプールにがっちりと傷が入ってしまいました。
これは、深い・・・
セフィア負傷

スプール交換に踏み切りますが、これは痛い・・・・

 

結局、9時過ぎに撤収で、S氏は10本。
ちなみに、後で聞いたのですが、その後、S氏は別の磯で、7本追加したとか・・・
やはり、腕の違いか・・・

 

帰りに、タコ狙いで港を2カ所ほど攻めてみましたが、工事船が停泊して作業をしていたせいか、全く反応無しです。

ん~このままエギング納竿するのは、結構厳しいが、どうしたもんか・・・
もう1回行きたいところもあるが・・・

…orz

 

・・・リベンジしちゃおうか・・・

 

 

 

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11月 03

 

 

10月後半から、週末の天候が不順で、満足に行けていない状況のまま、シーズンオフを迎え・・・・

 

・・・・たくないっっ!!!

 

ってことで、仕事終わりにナイトエギングを強行。

 

ちまたは3連休のようですが、土曜日仕事。
しかも、日曜日からは天候が崩れる予報なので、夜に行っちゃえ~と、能代へ。

最初は、男鹿へ行こうかと思ったのですが、ちょっと遠い。
しかも、ボーズだったら、結構凹む距離。

さらに、今回は新月の大潮。
状態としては、かなり不利ですから、なるべく常夜灯のあるポイントを狙いたい。

 

ダメもとで、能代へ。

21時駐車場へ到着。
2名ほど、釣り人が撤収準備をしていたので、話をすると、根魚狙いで来たが、ダメだったとのこと。

 

独り、暗闇をてくてく歩き、お目当てのポイントへ・・・・

って、久しぶりに来たので、ポイントが分からん(汗
テトラ怖ぇ~

と、行ったり来たりしながら、何とかポイントを見つけ、入座。

 

 

んで、全く反応無し。

 

 

そろそろ撤収しようかと、思っていたところ、何かが引っ掛かった感触。
「また、アマモかなぁ~」
と思って、エギを上げると

ピュー

っと水が噴き出しています。

 

 

?!

 

 

テクビイカ(ヒイカ)

 

手首イカ

人生初。
しかも、エギエスツーβ3.5号(笑)

 

最近、日本海にも居ると聞いていたけど、見たのは初めて。

エギも3.0号までしか持ってきていないし、いつもなら、持ち歩くスッテも無い。

ダブルソードの3.0号で狙ってみますが、ダメでした。

 

結局、この1ハイのみで、終了~
とりあえず、ボーズなしで、最後に面白いオチが付いたwww

 

今シーズンのエギングはこれにて納竿。
今期は、Newタックルやエギも大量追加して、結構投資した年。
まずまずの釣果はあったけど、シャローがダメで、沖と回遊系が好調な年でした。

忙しさもあり、今後も渡船を活用して行きたいですね。
(ボート購入も・・・)
ってか、テクビイカが釣れるなら、狙って見たい気がするが、エギの小さいのは持っていないので、ちょっと間に合わないなぁ~
これは、開拓したいジャンルだ~

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10月 20

 

今期アオリシーズン最後の満月&大潮になるので、ナイトエギングを強行。
取引先のS氏も出撃すると言うので、ご一緒させてもらうことにしました。
(やっぱり、独りの夜釣りって怖いんで・・・)

 

会社を出て、帰宅して、男鹿へ向けて車を走らせ、能代を過ぎたところで、先行しているS氏からTEL。

『良型が、結構釣れてるぞ~』ってことで、かなり状態は良さそう。
気持ちが焦りますが、こればかりは仕方が無い(;´Д`)

 

21時、ポイント到着。

急ぎ準備をして、S氏の居る礒場へ移動。
結構ウネリが強く、途中は波の引き際をタイミング良く渡る必要があり、独りだったら、間違いなく引き返している状況です。

 

先行していたS氏は、20時スタートで既に8~9ハイは上げたと言うことで、結構浮いているし、状況は良い感じ。

 

先日購入したユニチカ エギエスツーβのチャートホワイトシルバー3.5号で、沖を攻めます。

結構風が強くて、ラインスラッグが膨らみますが、何とかなる状況。
ただ、ウネリが強いので、シャクった後のフォールで、まるでイカがのった時の様に、テンションが掛かるのが間際らしい(w

 

・・・と2キャスト目で、フォール中に重みを感じたので、ガツっと合わせると、のってました。
暗いのでよく分かりませんが、結構良いサイズ。

胴長20センチ

胴長20センチの良型です。
結構身が厚いので、ギリギリ抜けた感じ。

 

次いで、S氏のロッドが大きく弧を描いています。
これは、抜けない感じのデカサイズ。
タモを持って来ていて良かった~って、ことでネットイン。
S氏の胴長24cm

胴長24cmの良型です。
ってか、先日自分がショア記録更新したサイズと同サイズ(汗

 

イキナリの良型の連続ヒットで、力が入るのですが・・・・・

 

 

 

 

 

・・・一気に、活性ダウン
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

 

ポツポツと上げるS氏に対して、追加2ハイの自分。
入座して、1時間ほどで3ハイでしたが、その後はまったく無反応。

 

潮の状態が、結構複雑に変化。
表層が風の影響で、沖へ流れているのに、深いところはあまり流れが無い。
さらに、風が沖へ向かって強く吹いている状況です。

 

着底も取り辛くて、ついにエギエスツーをロスト…orz
お気に入りだけに、痛いです。

 

エギが沈んでも、ラインは沖側へ流されているので、恐らくしゃくっていても変な動きをしているんだろうな~と推測。
こんな状態だったので、今思えばラインスラッグを出さないで、常にラインを張るか、ゆっくりとリトリーブして、エギの向きを一定にすべきだったなと思います。

いつものナイトエギングなら、キャスト→サミング→着水→カーブフォールってパターンですが、ついつい、沖の深い場所を狙おうと、ラインを送ることに拘り過ぎていました。

 

 

11時過ぎ、ほとんどアタリも無くなったので、撤収。
自分は、追加無し。
S氏は、なんやかんやでぽつぽつ追加して、トータル20ハイ弱くらい。

 

地合に間に合わなかったのが痛いのですが、これはやはり腕の差です。

そう言えば、S氏はゆっくりリトリーブしていたんだよなぁ~
それが釣果の差になった可能性も・・・

 

来週は、台風が接近するので、どうなることやら・・・
もう1回、行きたいところです。

 

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10月 14

 

待ちに待った3連休。
珍しく、ウチの会社も3連休となり、腱鞘炎になるくらい、シャクってやるぅ!!!
と思っていたのですが、海は大時化で、風10mオーバー、波4m予報。
(´・д・`)ショボーン
海に近づいちゃナンネ。ってことで、半分諦めていました。

 

んで、予報を見ていたら、14日(祝日)は、風が2~3m予報だったので、うねりは残るだろうけど、多分大丈夫だな~と思い、急遽、準備。
おそらく男鹿は濁りがかなり残るだろうから、濁りにめっぽう強い、某磯を目指すことに。

 

4時半くらいに、現場到着。
他に車は無し。あたりは真っ暗で、かなり怖い(汗)

 

昨年、猿に遭遇したとか、熊が出たとの話を聞いていたので、ますます怖い(;゚ロ゚)

 

意を決し、藪の中を訳の分からない大声を上げながら、進み、取りあえず、変な生き物に遭遇することなく、無事磯へ・・・・

 

 

・・・・?!

 

 

予想外です。

 

 

波が高くて、普段はむき出しの磯が、波を被っています。
ブーツもぎりぎりで、何とか浅い場所を選んで、ポイントへ入座。
荷物は、流されないよう、高い場所へ置いて、取りあえず開始。

ダッパ~~~ンッ!

 

と、大波を被り、わずかにブーツ浸水。
カッポリしちゃいました(T_T)

躓かない様にウェアの裾を、ブーツの中に入れていたのが、まずかった。
膝まで乗り上げる波で、びちょびちょ・・・

 

そんな状態でしたが、ロッドがアジでも掛かったかのように、ぎゅんぎゅん引いています。
期待を込めて、巻き上げてくると、まあまあのサイズ。胴長15cm。
本日1ハイ目
このコンディションで、1ハイ釣れたら、自分としては満足です。

 

その後、連続ヒットは無い。
エギ王リアルに変更して、1回イカパンチを乗せられず、反応はイマイチ。

あたりが明るくなってきた時、やっと1ハイ乗った。
でも小さい。
追加
3.5号にガッチリとしがみついています。

 

 

その後、2回のイカパンチを乗せられず・・・orz

 

イカパンチが多いって事は、サイズが小さいのかな?

と、勝手に解釈し、乗りやすい状況を作るべく、ダブルソードのレインボー/オレンジ3.0号にサイズダウン。

 

数回キャストした後、ギュンギューンとイカパンチ。

すっと、ロッドを寝かせてラインを送りますが、結構勢いがある引きで、そのままフッキング!!!

 

重い(汗

 

一瞬、根掛かりしたか、海草にでも引っ掛かったかと思うくらい重い。

 

 

『イカか?』とちょっと疑問でしたが、その走りが強烈。

 

 

ドラグがジージー鳴って、巻けません。

 

今回は、予備タックルを使用。
08セフィアCI4のドラグは、ちょっとイマイチで、微妙な加減が一切出来ない状況まで消耗していました。
ローラークラッチが多分、逝く寸前(滝汗

 

ちょっと閉めたら、全然ラインが出ないし、ちょっと緩めると、ラインが止まらない。

 

バレるよりは、いいや~と、ドラグを強めにして、ややゴリ巻き。
上がって来た胴体を見て・・・・

 

でかっ!!!

 

タモも持ってきていないから、何とか、リーダーを持って、ランディング成功。

胴長24cm 計測中
胴長24.0cm、ショアエギングでは、自己記録更新です。
( ゚Д゚ノノ”☆パチパチパチパチ

ちなみに、ショアエギングのレコードは2010.10.24
ボートからのレコードは、2010.10.30

 

重さ800g弱です。もう、処理しちゃいましたが、白子入っていました。
胴長13cm程度と比べると、その違いが分かります。
せっかくなので、他にジグングやっていたアングラーに、写真を撮って貰えばよかった・・・
イカサイズ比較

 

その後、1時間ほどがんばりましたが、全く反応が無いので、8時撤収。
3時間で3ハイでしたが、自己記録更新できたので、満足です。

 

帰り道も、普段は普通に歩ける礒が、水没&波ありで大変でした。
礒場

 

自己記録更新のアオリは、一夜干しにすることに。
身が厚いので、いつもの倍以上漬け込み、ぴちっとシートの強力版で2日冷蔵庫に寝かせたいと思います。
ホント、でかいね~
塩漬け中 ぴちっとシート

 

ちなみに、08セフィアCI4は、メンテナンスに出す予定。
大事なやり取りにこの状況は、マズイでしょうね~

 

恐らく、来週はラストエギングか?!

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10月 06

 

本日は、『休日にはボートを連れて』のとしけんさんより、お誘いを受け、戸賀から真鯛とアオリを狙うことに。

 

前日、真鯛は75cmも出た様で、期待大。
アオリは、そこそこ釣れている様ですが、爆釣と言うわけでは無いみたいですが、ティップランエギングは、ほとんど経験なしですので、楽しみ~

 

6時頃、港を出て、一気にマダイポイントへ。
波はほとんどなく、風も緩やかで、そのまま流し釣り。
APIAの青龍60gで狙います。

 

魚探には、底に反応がありますが、なかなかバイトがありません。

 

・・・と、小さなバイトがあり、軽めに合わせると、足裏サイズをゲット!
足裏サイズ

まずは、ボーズは免れました(汗

 

反応がちょっと薄めなので、リトリーブのスピードをかなりゆっくり目に切り替え、底を切って10m程巻き上げたところで、じわ~っとテンションが掛かってきました。

『喰ってきているな~』と思い、そのままスピードを変えずに、巻いてくると・・・・

 

ギュン

 

と走ったところで、大きくフッキング!!!

 

まあまあの走りで、真鯛であることは、確信。
ただ、サイズがあまり大きく無さそう。

上がって来たのは、38cmの食べ頃サイズ。
38cm 取りあえず、記念撮影

その後、後が続かず、エギングへ切り替え。

 

深場でのティップランエギングは初めてに近いので、取りあえず重めのリグで、狙います。
Wソード+シンカー

 

 

 

自分には反応が無い・・・・

 

 

そのまま、数時間が経過して、としけんさんがヒットしたすぐ後で、待望のアタリ。
ロッドがギュンとしなります。

『お!結構良型~』と思っていると、痛恨のバラシ…orz

それも、そのはず、横抱きしていたイカには、フッキングされておらず、イカがエギを離してしまいました~

これは、痛い…orz

 

その後、やっと同じくアタリ!

今度は慎重に引き揚げ、何とか胴長15cm程度をゲット~~~~

 

さて、ここから一気に行くぞ~と思いきや。

 

エギをロストして、結局、追加無しと言う・・・(w

 

風も強くなり、とにかく釣りにくい。
ロッド選択をミスったことも原因ですね。
イケスのアオリ

ちょっと予定より早い12時前に帰港。

 

強風には勝てず、残念ですが、ボウズだけは免れた~

としけんさんには、誘って頂き、非常に感謝です。
ちょっとティップランの勉強しておかなきゃな~

 

 

 

 

 

 

 

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