6月 11

4月から部署異動があり、非常に忙しい毎日を送っておりました。
まったく釣りをする予定も立てられない状況でしたが、やっと大きな監査も終了し、毎年恒例の陸奥湾を計画しました。

この時期の真鯛は、ほとんど釣ったことがないので、カレイかメバルを釣りたい!と思っていました。
忙しい合間をぬって、こつこつとカレイ仕掛けを自作。

カレイ仕掛け(自作)

しかし、急遽、平舘の調子が良いと言うことで、船頭さんから『真鯛狙うよ~』と連絡が入りました。

先日購入したセブンスライドを使ったカブラを急遽作製して、何とか準備完了です。
自作カブラ ネクタイスカートの材料

当日、3時港を出ますが、予想以上の風とウネリがあり、途中で平舘を諦め、引き返すことに・・・・・
この日は、昼頃から北東風(やませ)が強い予報でしたが、船頭さんの予想以上に強いウネリと風だったようです。

前日から、湾内に真鯛がかなり入っていたとの情報もありましたので、船頭さんにポイントをお任せしました。

辺りが明るくなった4時には、キャスト開始ですが、まあ、ウネリが強くて、かなり気持ちが悪いです。

5時ちょっと過ぎ、船頭さんが「35m付近で反応あったよ~」と言った直後のこと・・・・
フォール中のメタルジグのフォールスピードが、急に早くなりました。
これは来てる!!
・・・とゆっくりベイルを戻し、聞き合わせから、強めにフッキング!!

ぎゅ~ん!!と久しぶりの強烈な引きです。

ロッドがライトジギング用なんで、かなり余裕のやり取りが可能ですので、十分な走りを楽しみながら、ランディング。

2012年初真鯛65cm 2012年初真鯛65cm

65cm!お腹パンパンの良型です。相変わらず、真鯛の持ち方が、ヘタクソです。
ヒットルアーは、アピアの青龍40g。
とりあえず、ボーズは免れたので、余裕が出てきました。
今の時期、マトモに釣ったことが少ないので、本当に嬉しい1尾です。

その後、同船のN氏が50cm程度をヒット。これも中層だったようですが、巻き上げ中に何度かアタリがあった後のフッキングでした。

自作のカブラを試そうと、タックルボックスを探したら・・・・セブンスライド用に結んだフックを全部忘れて来てました。
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

仕方が無いので、昨年作製したネクタイとスカートが固定化されたフックを使用。

ゆっくり巻き上げていた途中、モゾモゾと軽いアタリがありますが、その後反応が無くなりました。
「今、あたりありましたよ~」と話ながらも、そのまま、追い食いを期待して、ゆっくりと巻き続け・・・・・
・・・・・ガツン

と、また小気味良い引きを楽しみながら、ランディング。
自作カブラにて58vm
58cmの食べ頃サイズ。自作のカブラでの真鯛ヒットは、初めてかも・・・・これは嬉しい( ´艸`)

同時刻、どうにか1尾欲しいG氏は、カナガシラのヒット。
G氏カナガシラ

さらに、3年間良型をヒットしていないW氏は、船頭さんオリジナルのジグで、待望の良型(68cm)をヒットぉ
W氏待望の良型。 W氏68cm
真鯛の持ち方が上手いです。参考にしないと・・・φ(..)メモメモ

11時過ぎ、ウネリと風が強くなり、危険な状況になってきたので、撤収。
7名乗船で、真鯛4尾という渋い状況でした。
釣果

陸奥湾は、つい先日までは、平舘で爆釣だったようですが、釣行の前日、どこかの定置網の水揚げ量が真鯛6トンだったとの情報もありました(゚д゚)!
産卵期の真鯛をそんなに捕ったら、いずれ湾内に居なくなっちゃうかも・・・と不安になったのは、私だけでは無いはず。

今回は、スーパーの鮮魚コーナーで捌いてもらい、色々お裾分け。

綺麗に捌いて貰って楽ちんでしたので、今後は頼むことも考えよう。
七輪でカブト焼き
七輪でカブト焼き。ウチの犬は、良いコにしていれば、食べさせて貰える期待を持って、お座り中。

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11月 19

2週続けて、陸奥湾へ行ってきました。ブログの更新が遅くなって、すみません。最近、ホント忙しくて・・・・

今回は、会社の釣り倶楽部の真鯛釣り大会の一環ですので、皆気合い十分。
ウチの会社は、交代勤務者も多いので、何日かに開催日を分けて、大物を釣り上げた人が優勝というシステム。

今のところ、56cmが暫定1位ですので、先週の様な釣果が得られれば、十分優勝できるかも?!とスケベ根性を持ってしまってます。

ひとつテンヤを補充し、shimanoTVを見て色々研究。田辺プロのすごさを再認識し、イメージトレーニング。
集魚効果のあるワーム(疑似餌)も補充し、気合いだけは人一倍www

先週と同じ場所へ向かうというので、5時出港。平内沖へ到着したのが6時ちょっと前。
御来光
↑ご来光です。
『今日も一日、良い釣りができますように・・・・』と祈願した直後、ルアーマンGに強烈なヒット!!

ソリッドティップのウルトラライトのバスロットが良い弧を描いてます。

エコギアのBUG ANTSに炎月ひとつテンヤ(テンヤ)8号にて、55cmの良型です。
G氏 55cm

やっぱ朝一は、好活性かも・・・と私も同様のリグで、アクア スイムシュリンプで狙いますが、ちょっとコツコツといったアタリがあっただけで、何ものらず、直ぐに花エビにチェンジ。

ちなみに、後ろのデッキの4名は、イソメで手のひらサイズをゲット。

程なくして、コツコツといったアタリから、横にゆっくりと走る感じを受けて、スイープフッキングで手のひらサイズをヒット。
チャリコの恩返しを期待して・・・

ここはまたまた『チャリコの恩返し』を期待して、リリースします。『お父さんかお母さんを連れておいで~』

と、やっぱり恩返しは来るモノです。
大物とはいきませんが、35cmの良型をヒット。なかなか良い引きでした(#^.^#)
何とかキープサイズ

その後、着底して、しゃくってみると・・・・ちょっと重い。でも引かない。

ゆっくりと巻き上げてきますが、やっぱり重い。何かがヒットしてます・・・・それは・・・・・

<ロ:ミ  イカ

引っ張り上げようと思ったら、水面付近で、離れちゃいました(T_T)
でも、そのままリグをある程度沈めると、また乗ります。んで、水面近くで、バレちゃって・・・と5~6回繰り返して、離れる前に一気にタモ掛けしました。

よほど旨いエビだったのか・・・・
テンヤでイカです。
取りあえず、晩ご飯2品目ゲットですwww

続いてY氏、イイダコゲット。軟体動物が続きます。
Y氏 イイダコ ゲット

13時上がりとの船頭からのアナウンスを受け、ちょっと早めに昼食。
船上での初カップラーメン。(゚д゚)ウマー
カップラ

ラストスパート!!しかし、あまり良い感じではありませんでした。
たまにチャリコ。周りにいる約20隻の船も何となく釣れていない感じ。

ルアーマンGが最後にやってくれましたぁ~コレも良い引きだ~とアイナメ45cm!!これは嬉しい1本。
G氏 アイナメ45cm

結局、ちょっとぱっとしない状況で、帰港です。
2011.11.12釣果
決して悪い釣果では無かったのですが、釣れていたトコロは釣れていたという感じ。
私は、結局35cmと32cm、イカ1本ってところです。
やはり、このまま納竿という気持ちになれませんので、リベンジ決定。11月最終週に、天気が良ければ・・・出港します。

今回の手頃サイズは、塩釜にしてみました。
鯛の塩釜
会社の同僚の出産祝いとして、鯛を持って行こうかと、取りあえず1尾は練習して、次の日に焼きたてを持ってきました。
とても喜んで貰えました。これは、レパートリーが一つ増えました。
お祝い!塩釜焼き

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11月 09

今回は、秋の陸奥湾真鯛釣りです。
例年ですと、9月~10月に一度行っているのですが、ここ2年くらい11月に入ってからの調子が良いので、思い切って11月狙いとしました。

今回のメンバーは、会社の釣り倶楽部Y氏、S氏、I氏、I氏の息子さん、私、そして♀友達のS華さんの6名。
6時に晴海マリンを出港。目指すは、脇ノ沢・平内方面。船を走らせること約40分で到着。

S華さんは、船釣り初めてなので、船頭さん手造りのテンテンに、イソメを房掛けして、ゆっくり投入。
「こうやって、ラインの糸ふけを取って、こんな感じで、合わせて・・・」と説明していると、いきなりロッドがギューン!と引ったくられたが、あまりにも唐突で、フッキングできず・・・orz
同じ時、後ろのS氏が30cmちょいの塩焼きサイズをゲット。

その時は、なかなかの好活性だと思ったのです・・・・

・・・・・が!!!

続かない。ノシが無いので、流し釣りになるのですが、餌取のチャリコの反応はあるようですが、大きなサイズがなかなか来ない。
I氏の息子さんが、サメを釣ってちょっと船上のテンションが上がりますが、続かない・・・

『チャリコの恩返し』を期待してのリリースを続けていたY氏ですが、いきなりロッドが良い感じにしなり、良型ヒット。
Y氏良型ヒット
40弱の食べ頃サイズ。やはり、『チャリコの恩返し』はありました。

更に続けて・・・・
Y氏62cm

どーん!!
ウソでしょ?! ホントに恩返しされています。良型の62cmです。

そんな中、S華さんの仕掛けに・・・・・
コウイカ
コウイカ?!
生で見たのは初めてです。びっくりです。あとで知ったのですが、陸奥湾には、コウイカが居る様で、スプーンでも釣れるとか・・・

気を取り直して、真鯛を狙います。

私は、手造りの真鯛テンヤにイソメを房掛けで狙っていましたが、ひとつテンヤに用意した花エビを付け、じっくりと底を狙います。しかも、誤算でイソメが底を付き、私の花エビを配ります。
・・・・・釣れません(´・ω・`)

12時頃、パーフェクトボウズを覚悟していました矢先、コツコツとアタリがあり、ちょっと送ってみますが、走りません。待ちきれず、フッキングすると、のっていました。
ひとつテンヤで初ゲット
チャリコですが、とりあえず、ひとつテンヤでの初ヒットになります。
ここはやはり、『チャリコの恩返し』を期待して、リリース。

その次のキャストで、着底から数回誘った直後、根に潜っていく様な感覚を感じ、ゆっくりとフッキングすると、どこかにガツガツとアタリながら、引き抜く感覚。やはりどこかの根に入っていたようです。
そのまま、ギューンと強めの引きを感じながら、手にした真鯛。
久々の良型45cm 久しぶりの良型
45cmの食べごろサイズです。( ´艸`)

『チャリコの恩返し』が効いたみたいです。

その直後、S氏にも良型(60cm弱)が・・・・・・
S氏60cm弱

すると、S華さんにも・・・・
初ヒット
35cmほどの塩焼きサイズですが、嬉しい人生初の大物です。

さらに、続けて・・・・Y氏にも・・・
さらに、餌を節約して、カブラで底をずる引きしていたI氏にも3連続ヒット。
I氏の息子さんにもヒット。

とどめは、私・・・・・・着底後、しばし誘いを入れた後、一気にロッドが引き込まれます。
すかさず電撃フッキング!!!! 船頭さんだけは、見ていてくれましたが、非常に見事だったと(笑

5m巻いては、10m走られ・・・と格闘すること、5~6分。
上がって来たのは、今年一番となる63cm。
63cm
ちょっと細長く写っていますが、立派な魚体です。
これは、本当に嬉しい1本です。

更にその直後、35cm前後が2枚連続ヒット。その内の1枚は、着底直前に違和感を感じ、合わせた1本で、テンヤの良いところが出た感じです。同時にS華さんにもヒット。
S華さん45cm
サイズアップです。美しい魚体の45cm。やっぱり美しい女性には、美しい魚が釣れるんだな、コレが(w

14時半で、終了~
約2時間半に30cm以上が20枚弱あがりました。これって?エビがよかったの?と、帰りに盛り上がりましたが、カブラにも来ていたワケだし、地合じゃないかな?と話がまとまりました。

イケスの真鯛たち
帰港して、イケスの真鯛を並べてみました。他にもたくさん釣れたけど、既にクーラーボックスに入れちゃったようです。

いや~最初はどうなるかと思いましたが、結果的に良かったです。
ちなみに、次週は会社の釣り倶楽部の大会ですので、気合いも十分。

夜には、馴染みに居酒屋にて、祝勝会。
お造り 姿煮 塩焼き

もちろん、食べきれず、持ち帰りです。それにしても、楽しい一日でした。

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10月 30

アオリが釣れないという悪夢の続くこの秋、さてさてどのようにして釣りを楽しもうか…と思っていたところ、私の振替休日と会社の釣り倶楽部A氏の休みが重なると言うことで、A氏の誘いで、3年ぶりのウキフカセ釣りです。

波は無いが、東風10m以上という天気予報の中、戸賀へ。5時ちょっと前に到着するが、この車の少なさは・・・・??
1番船がもう出発していましたが、車は10台もいません。
最近真鯛が好調という南側が混んでいるのか?と話をしながら、2番船で鎧島へ。
でも、「ヨリシマ」ってお願いしたんだけど・・・・(汗

取りあえず、最後のあがきってことで、エギング開始。

そして、3キャストで・・・・・・

---------- 終了 -----------

(´Д⊂ モウダメポ

やっぱり、アオリはいねっす。完全に心が折られました…….orz

んで、久しぶりにコマセを作って、えっちらこっちらと仕掛けを作って、北西向きの場所で、スタート。
A氏は既に西向きで始めてました。

とにかくコマセを打ったエリアには、鉛筆サヨリがうじゃうじゃ、でもアジは居ませんね。
この日は、A氏の仕事の関係で、11時島上がりとなっていたので、とにかくコマセは手前にがっつり打って、付け餌で沖目を狙う作戦です。
ってか、本当に久しぶりなんで、今までの自分のスタイルをそのままやった感じです。

程なくして、チャリコをゲット。取りあえず、ボーズではないので、嬉しい1枚です。
ホントはリリースしたいところだけど、何のお土産がないのも寂しいので、家族分はキープしようかと・・・って次が続きません。

どんどん風が強くなってきて、完全にロッドが風で煽られて、釣りになりません。

仕方が無いので、今度は手前のなるべく深場を狙います。
そこで、チャリコを追加。

コマセも無くなり、付け餌のみで、遠投していると、結構良い感じでチャリコが釣れてきます。
あれ?沖目は、チャリコのお祭り?と推測されますが、風が強すぎて、上手く流せないし、もうヤケクソ。

A氏は、バッカンを波に襲われ、こちらもコマセ無し(笑

早々に、片付け、バッカンを洗って、磯蟹を観察していました。

この磯蟹、とんでもない数で、カニカゴとか持ってきたら、かなり取れるんじゃないかな・・・
法的にどうなんだろう??

ちなみに、A氏の釣果はチャリコとウマヅラ。夜勤だというので、私が頂く事になりました。

風さえなければ、もう少し楽しめたんだろうけど・・・と言いたいところですが、これも自然相手なんで仕方が無い。

帰宅後、チャリコは七輪で塩焼き⇒酒蒸しにしました。

おこぼれを期待し、頑なに待つ我が愛犬(w
真鯛の塩焼きと何かを期待する犬

すみません、他に写真無いッス ヾ(゚д゚;)

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9月 12

ちょっとアップが遅くなりました・・・・・

今年の夏は暑かった・・・・朝夕の気温もかなり低くなり、日差しも弱くなってきたので、能代からレンタルボートで真鯛でも狙おうか!と、会社の釣り倶楽部Y氏とレンタルボートで出ようと計画しました。
急遽、それを聞きつけた、同釣り倶楽部のW氏とOBのN氏も参加することになりました。

天気予報は、晴れ。5時に能代港を出発。
奇跡的な凪なんですが、ヤマセが吹いており、嫌な予感。

船を走らせること15分ほどで、お目当てのポイントに到着しますが・・・・・風が強い・・・・

毎秒1~2mは流されます。ラインが真横に張り、全く底を取れない感じ。
波は無いのですが、この風では、釣りにならない。
このまま粘ってもしょうがないので、一旦風裏になる港の南側へ戻ります。

途中、ナブラを見つけ、攻めるのですが、我々がヘタっぴなのか、イナダがヘタっぴなのか、全くのらない。
N氏1本、私1本のみです。
イケスのイナダ

風裏に入ったのですが、ここでは全く反応無し。サヨリがゆったりと泳いでいるトコロを見ると、シーバスも青物もいないのかも・・・・

この日にちょうど出船しているというT.Kagaさんへ状況を確認すると・・・・・イナダにサワラ、そして真鯛との返答
(゚д゚)!
風向きが変わり、再度沖へ向けて船を走らせ、途中でT.Kagaさんに遭遇。ちょうどナブラ打ちで盛り上がっているようでした。
そのまま、更に船を走らせ、早朝と同じエリアへ到着。

西風がとても緩くて、毎秒0.5m程度で流されます。魚探で底を見ていると、若干の起伏と海草がありますので、何もない場所よりは、期待が持てそうです。

メタルジグにホヤの塩漬けを付け、更にベタ底を取っていたN氏にヒット!!
非常に良い引きで、上がって来たのは、68cmの真鯛。
N氏68cm真鯛

ここで、みんなのスイッチが入ります。使ったことのないホヤの塩漬けを付けてみたり、底を取ってみたりと、やっぱりみんな釣りたいんですよね(w
ちなみに、このホヤの塩漬けですが、陸奥湾のとある船頭が教えてくれたと言うことですが、能代沖にホヤがあるのかは疑問。しかし、ベタ底にしていたリグですので、餌を喰ってきたことに、間違いは無さそうです。

ホヤの塩漬けを貰ったW氏に、追い食いがあり、ロッドがしなって、上がって来たのは、40cm近いフグ。

続いて私のカブラスカートにもフグが喰ってきて、ボロボロです。

ちょっとした沈黙を破って、Y氏にヒット!!丁度中層から『ガガガ』とアタリがあったそうで、真鯛なのは間違いなさそう。
Y氏58cm真鯛
とても綺麗な魚体で、先ほどのN氏の日焼け真鯛よりも美しぃ~

その後、全くアタリもなく、14時、終了。
私は釣れませんでしたが、まあ、同船者が釣れたんで良かったです。
とにかく、暑かったぁ~ 日焼け対策はばっちりでしたが、今年の日差しは強いです。
残暑

血抜きをしっかり行って、内臓とエラも取ったイナダは、最高に旨かったです。

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7月 18

更新が遅くなってしまいましたが、会社の釣り倶楽部面々が、リベンジしたい!と言うので、またまた陸奥湾に行ってきました。

7/7に会社の釣り倶楽部の別動隊が70アップ2枚、前日が6枚という釣果で、まずまずと言うところ。
4時半、いつもの晴海マリーンを出港し、浅虫沖(だと思う)へ。

真鯛の反応は無いが、魚探にはメバルの反応がびっしり。

底を取ると、ガツガツと反応があり、良型のメバルがヒット!!!
自作カブラでメバル

メタルジグでも数本追加して、結構遊べましたが、ふと船上を見ると、皆サビキに変更している・・・(汗
コレだけの群れですからね。釣って損は無いと、私もサビキにしましたが、全く反応無し。
船頭さんが、『魚皮のサビキじゃなきゃダメだ』と、こっそりナマズ皮のサビキを渡しくれました。

それを使用するとびっくり(゚◇゚)ガーン
すずなり
良型のメバルがスズナリです。かなり重かった。ナマズの皮などは、水中で光って、誘いがいいんだって。
こんな調子で、クーラーが一杯です。

日も高くなり、キスを狙うと言うことで、蟹田方面へ移動しました。
ここのキス、引きが結構強く、ブルブルというアタリでは無く、グイっと持って行かれます。

点在する海草の中に居て、餌を咥えて隠れるようで、必ず合わせろと言われました。
これがなかなか難しい。
『当たった!』と思って合わせが遅かったりすると、上がってくるのは、海草だったり・・・・

それでも、20cm前後の良型を7本くらい釣りました。
キス良型

しかし、暑い。日差しがハンパないです。
私は、日焼け止め(ウォータープルーフ)をガッチリ塗っていたので、良かったのですが、皆の腕は真っ赤です。
そろそろ、アオリイカシーズンまで、釣りはお休みですね。

ちなみに、キスを釣っていた時、小さな真鯛をゲットしました(笑
船上で、本命を釣ったのは私だけです(笑
本命真鯛

メバルは、会社の同僚へ半分お裾分けをして、残りは煮物とアクアパッツァ風にしました。
アクアパッツァと言っても、庭のバジルを多めに入れただけでしたが、メバル本来の旨みが楽しめる料理でした。
メバルのアクアパッツァ風
見た目が悪いですけど、味は最高です。

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